アドセンスとアフィリエイト併用の実践を開始して5年以上。
今でも多くのwordpressで運営していますが、1度もペナルティなどを受けていません。
私は長年賢威を使用しております。(現在は、7と6.2を主に使用中)
とてもシンプルでコンテンツ内に案件のhtmlコードを貼り付けるのも簡単です。
seo対策としても非常に相性が良いし強いと思います。
そこで、この記事では、賢威をご利用中の方向けにアドセンスの設定のやり方をご紹介していきます。
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このサイトは、Webconsulがアフィリエイター人材育成を目的に運営しております。
私は、10年以上会社員時代にWebマーケティングのコンサルタント業務を行っておりました。
その最中に、本業にさらに活かせるスキルを身につけるためにアフィリエイトを副業で開始。
以下のような時系列で活動をしてきました。
2015年1月トレンドアフィリエイトアドセンスを開始
2015年3月月収14万円を達成
2015年9月楽天やa8などaspの併用資産サイトに着手
2016年2月アフィリエイト個別コンサルタント活動開始
2017年2018年にはアフィリエイト初心者向けセミナーを多数開催
2019年地域密着のWeb制作会社、seo対策、PPC広告運用代行業務を実施。
2020年は、企業の人材確保や新人、幹部候補育成の講師なども務めています。
こうした活動の中で、現在のクライアントへのアフィリエイトによる集客方法をご提案するために人材育成をしております。
現在は、企業や法人向けに以下のようなサービスも提供しています。
PPC広告運用代行
Webサイト制作
SEO対策
YOUTUBE動画制作
マーケティングコンサルタント業務
新人、リーダーなどの人材育成研修講師
以上のような活動をしております。
今回の記事では、アドセンスとアフィリ併用での広告の貼り方について、seo対策にも影響が出ない内容を以下の目次でご紹介しています。
アドセンスとアフィリエイト広告の貼り方【基本】
アドセンスとアフィリエイト広告の貼り方【応用】
アドセンスとアフィリエイト広告の貼り方【注意】
賢威でアドセンスが稼げるようになったと言っても過言ではありません。
アフィリエイトも収益を落とすことなく運営できています。
seo対策でも問題がないことも証明できています。
その方法をより簡単に作業が開始できるようにご案内していきます。
賢威アドセンスコード貼り方【基本】
賢威を使う際のアドセンスとアフィリエイトそれぞれの貼り方についてご紹介をしていきます。
アドセンスの貼り方
私は、賢威のバージョンごとに以下の方法で対応しております。
賢威のバージョン | アドセンスの貼り方 |
6.2 | プラグイン「Quick adsense」を使用 |
7 | 賢威の標準に入っている共通コンテンツでの ショートコードで運用 |
私はこのやり方がとてもシンプルでやりやすかったです。
Quick adsenseの設定方法についてご紹介していきます。
Quick Adsense設定方法と注意点画像付
プラグインのダウンロード+有効化を終えた段階。
1.設定にマウスカーソルを合わせる
2.Quick Adsenseをクリック
広告の貼り付ける位置を選択します。
3.Beginning of Postにチェック
4.Middle of Posts又はMoretagどちらかを選択。
5.End of Postにチェック
4.のmore下又は、middleに関しては、以下がポイント。
・記事文字数が2000文字以上と多いなら、middleもあり。
・記事文字数が1000文字代まではmore下で選択。
この違いは、クリック率に影響します。
ですから、必ずデータを見ながら検証と修正を心がけて下さい。
画像サイズの選び方については、
をご用意していますので、参考にして下さい。
では続いて、
少しスライドすると、投稿と固定ページに☑があります。
この固定ページはチェックを外します。
最後は、アドセンスコードを3箇所にそれぞれ貼り付けます。
貼り付ける際には、1つ注意点があります。
必ず、スポンサーリンク
というコードを最初に付けます。
この点は必ず徹底して下さい。
※注意は、英語表記は、アドワーズが認定されていない事を知らずに実践している方も非常に多いです。
アドセンスコードの貼り付けは以上となります。
アフィリエイトリンクの貼り方
特にアドセンスと大きな違いはありません。
もちろん、ショートコード等を作成する際にショートコードで問題はありません。
コンテンツ内の配置は十分注意が必要です。
注意すべき点は、ページ内で複数貼り付ければクリックされるという誤認。
これは、大きな間違い。
2020年から2021年にかけてのGoogleアルゴリズムの変動により、多くのアフィリエイターのサイトやブログが消し飛んだ。
その多くが、ジャンルを問わず、以下の点が特徴になっている。
- 広告が複数存在する
- プロフィールに信頼できる情報が記載されていない
- 単価順がランキングになっただけの情報
こんなサイトから成果が発生した背景には以下のような特徴があった。
- 返金保証
- 公式サイト限定販売
ユーザーにこんな情報を公開した上で
では続いて、賢威を使ったアドセンス野貼り方について初心者向けにご紹介していこうと思います。
賢威アドセンスの貼り方【応用編】
賢威で各コンテンツ内で併用する際、ちょっとしたコツをご紹介していきます。
アドセンスの配置を優先
クリック型報酬であるアドセンスと売上、注文等具体的な申し込みが必要なアフィリエイト案件。
この2つのどちらを優先するべきかということを意識する人は多い。
私は2020年になっても全くこの点についての考え方は変わりません。
アドセンスを使用する際、他の集客コンテンツで、多くの訪問者に対して、広告が出ていることは認知されている。
しかし、アフィリエイトのあるページではあまりクリックしてほしくない。
だったらその問題は、ページを分ければよいのです。
- アドセンスとは投稿ページ用。
- アフィリエイトは固定ページ用。
このようにわかることがオススメです。
こうすることで報酬が多いほうをきちんと線引きして運営することが可能です。
しかし、決してアドセンスがあったからといって報酬発生の機会を逃すということにはなりません。
外部リンクの数
アフィリエイトのみを実践している人の場合、報酬発生額に応じたランキングなどを自分なりで作っている人も多い。
そして、その広告をできるだけ早めに見せたいと思ってしまう人も多い。
しかし、私はこのやり方はseo対策上のリスクを考えるとあまりオススメできません。
それに、そんなに報酬は変わらないし、むしろ同じかそれ以下になる可能性すらあります。
賢威アドセンス貼り方アフィリエイト併用注意点
最後に、自分のサイトやブログがペナルティを受けてしまうのではないのか?
この点について解説していきます。
確認が必要なポイント
アクセスを増やすことにより報酬を稼ぐのがアドセンス。
少ないアクセスでも的確な質の良い顧客を検索やtwitter等のsnsから集めるアフィリエイト。
どちらかと言えば、アクセスを質より数で考える人が多いのがアドセンス。
だからこそ、まずはアドセンスを1つの記事内で何個貼るのか?
この点をきちんと基本として自分で決めておくことが重要。
ページにより、表示も違うのは、ユーザーにとっても好ましくない。
関連する他の記事を見てもある程度統一されている。
この雰囲気を大切にする必要があります。
ジャンルやテーマと成果
アフィリエイトと同様にアドセンスでもクリックの単価があります。
当然、少しでも高いほうが少ないアクセスでも稼ぎやすい。
しかし、そのキーワードを選べばライバルも多くなる。
このあたりのキーワード選定は非常に重要になります。
他にもアダルト等はポリシー違反になりますよね。
つまりは、ジャンルによっては、併用ができない規約違反になる可能性も考えなければいけない。
最低限審査を通過させる事と審査後のポリシー違反に抵触することだけは調べておくことをオススメします。
ロングテールキーワードseo対策
2019年から2020年にかけて広告コードを貼り付ける際には、今後は一定の指定コードを貼ることをgoogleからも出されている。
これは今後において、どの程度広告を貼るのかを観察するポイントになるような気がします。
結果として、複数の会社を一度に見せる⇒比較系記事である可能性も高い。
楽天とアマゾンそれぞれを別に掲載するなら、どういう配置をしておくべきなのか?
こうした局面にもきちんと判断をする必要があると思いませんか?
私はこれまでの体験談の中では一度も停止になったり剥奪を恐れるような場面に遭遇していません。
特に私が利用しているのは、無難なジャンルが多いからだと思いますが。
人気やオススメなどの案件をあまり過信せずに、きちんと自分が得意なジャンルやネタで商品以外の選択をアドセンス広告で見せる。
こんな全体の仕組みを意識して作ってみてください。
アフィリエイトロングテールキーワードの選び方とseo対策の基本
カスタマイズ等のブログ要注意
wordpressブログで行う作業の情報は、たくさんの情報が出てきます。
賢威だけでなく、有料、無料を問わず多くのテーマの編集方法が存在します。
テーマの編集
実際に、直接phpファイルやcss等でhtmlを作成するやり方もあります。
しかし、このような方法は、以下のような専門の知識が求められるケースがあります。
- サーバーの中のphpの対応確認
- 子テーマ等の特殊な条件
- ファイルのダウンロードやバックアップ
次から次にアップデートがかかった時には本当にその作業をやってしばらくは大丈夫と言えるのか?
この点については、何のサポートも受けられません。
安易に編集してエラーが発生しても誰も助けてくれません。
あくまで個人がどうしてもその更新を必要とする時以外は、あまりffftp等でファイルを触ることは初心者にはお勧めできません。
最近の傾向と対策
googleアドセンスを見ていても、ちょっと仕様が変わったと思ったら、表示されない!
こんな声を書き込みする人が増えています。
あくまで、コードを貼り付けするだけ。
このように考えたら、正直1記事ずつに個別にコードを使って貼り付けしておくほうが無難。
私は実際に2015年から使っていて、簡単かどうかよりも仕様変更に柔軟に対応することを考えるなら、自分の好きな位置を選択して、その都度貼り付けることをオススメしています。
正直、私は賢威の使いやすさとseo対策に対する影響の少ない状況に驚いています。
デザイン性よりも今はamp化を含めたシンプルなデザインとコンテンツの質が重要。
この条件から、複数のサイトにも利用ができるこのテーマは今の私には欠かせないツールとなっています。
最後まで記事をご覧頂きありがとうございました。