アルゴリズムとは?意味を理解してもっと楽しくブログ書こう
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SEO対策をインターネットで調べる人は多くなった。
すると、必ず出てくる用語がある。
その一つがアルゴリズム。
専門用語はたくさんあるけど、その一つ一つを知ると意外と簡単だと気付く。
今回の記事では、アルゴリズムとは?について、意味や注意点を分かりやすくご紹介していきます。
アルゴリズムとは?
まずは基本的な内容を学ぶことが大切です。
アルゴリズムの意味
「問題を解決するための手順や計算方法」
機械的な意味で考えると?
アルゴリズムの例
検索順位は分かりやすい。
膨大な量が後悔されいているホームページやブログ。
この検索を「並び替え」している。
エクセルにも「ソート」という機能で一定のルールを入力すると、並び替えが行われる。
つまりは、その数値や数式を当てはめることで、移動させるのです。
ということは、一定の基準となる値を上手に選んでいくことで比較された時に、上位に表示させることが可能になる。
これが、SEO対策の本質的な考え方。
アルゴリズムを知る重要性
コンピュータのプログラムがどう判断するのか?
この問いについて、処理をする手順を知ることが大切。
SEO対策はパズルを解くのと同じ
プログラミングを学ぶというのは、つまりは、その課題解決を楽しむということになります。
- ページ表示速度高速化
- シンプル化
- 構造化
上記のような言葉が検索順位対策でもよく出てきます。
これらはつまりはパズルに置き換えているのです。
ページ表示速度の高速化とは?
ページの読み込み速度も大切なSEO対策のひとつ。
その背景にも以下のような仕組みが決まっている。
- URLにあるIPアドレスにたどり着く
- DNSリクエストが送信される
- ドメインネームプロバイダーに通信
- IPアドレスにアクセスする
この中で、ブラウザがHTMLを読み込み、DOM(ドキュメントオブジェクトモデル)に変換していく。
つまりは、サーバーにリクエストしやすい構造を意識しなければいない。
その対象となるのが、以下のようなパーツ。
- CSS
- Javascript
- 画像
- 動画
こうした追加のリソースは、基本的にはワードプレスが行ってくれる。
ページ表示を遅延させる原因を知る
- 何より重要なのは画像である
- サーバーエラーが少ない会社を選ぶ
- プラグインやウィジェットを最小限にする
- リダイレクトやアクセスに必要な工程の数は減速要因になる
このような仕組みを理解すると、ページ速度をどのようにすれば改善できるのかが見えてくる。
アルゴリズムを観察するツール
表示速度等を観察するツールは、無料でも公開されている。
Lighthouseがその一つです。
Lighthouseとは
Google Chrome DevToolのひとつ。
このツールを使うことで、修正課題を見つけることが可能になります。
PageSpeed Insights
PageSpeed InsightsもGoogle Chromeユーザーエクスペリエンスレポートで統合されています。
URLを指定することで、構造を確認することが可能になります。
これも知っておくと今の自分の状況把握をすることにつながります。
アルゴリズムは難しいものではない
アルゴリズムという言葉だけを聞くと、難しいものだと考える人は多い。
しかし、コンピュータに搭載されていたのは、今のスマホが普及するようになってからではない。
もっとはるか以前から存在していた。
つまりは、パズルとして楽しむことで、理論的には全探索すれば答えを導き出せるというのが考え方になります。
では、膨大な情報の中でどう探索するのか?
解き方を考えるのが楽しみ
誰でもイメージしやすいものから取り組んでいくことが大切。
分かりやすい事例では、
- 画像のサイズを圧縮する(サイズを小さくする)
- ワードプレステーマはシンプルな構造の物を選ぶ
- 複数のプラグインを入れようとしない
このようなことをしないことで、シンプルにコンピュータに処理をさせる環境を整えることが大切なのです。
大切なのは、一定のルールがあるということ。
それと、手順があるということ。
つまりは、一つ前の手順が間違っていると次の手順には進めないともいえる。
難しく考えるのではない。
むしろ、目の前にある課題を一つずつこなしていくことが何より大切です。
参考サイト