ゆるく生きる人の特徴【無難に過ごすコツ】
- 公開日:
- ゆるく生きるってどういうこと?
- ゆるく生きている人の特徴が知りたい
- 無難に生きたいとは何が違うの?
こんな悩みを解消します。
今回の記事では、ゆるく生きる人の特徴について、以下の目次でご案内します。
ゆるく生きる人の特徴
ゆるく生きるとは?
ゆるく生きるための名言
ゆるく生きるコツを知る本
ゆるく生きるのは無難なのか?
ゆるく生きる人の特徴
まずゆるく生きている人の特徴ですが、イイ感じに力が抜けている状態です。
ゆるいとは
ゆるいというのは、硬くない、激しくない、急激ではない、締めぐあいが弱いといった意味です。
つまり、気を引き締める時にも過度な緊張状態にならない。
過度なプレッシャーも感じないし、全力を出すということもしない。
これが、ゆるく生きる人の特徴です。
ふざけているのか?
決してふざけているわけではありません。
自分をよく知っているのです。
- 今の自分に何がができるのか?
- 今の自分では何ができないのか?
この2つをきちんと線引きをしているからこそ、できないことに無理をしないのです。
6割程度の力で長く続ける
多くの人が、「今を生きる」とか「全力を出しきる」という生き方をイメージする。
しかし、学生時代から社会人になって、どんどん肉体的にも精神的にも弱くなっている。
よって、無理をすることに慣れてしまう、
この生き方も決して悪いとは言わない。
でも「それなりに頑張る」というほうが、長続きする。
ゆるく生きるとは?
障碍者就労移行支援事業所が開催したとあるイベントでの様子。
今が辛い人の特徴
つらい、きつい、しんどい、生きづらい。
こう伝えている人の悩みは何か?
「うつ病」「発達障害」「ひきこもり」等に悩む人達の悩みは、シンプルだ。
- 働きたいのに働けない
- 自分の居場所がない
つまり、真面目にコツコツと頑張ろうとしてもその環境に恵まれないという悩みがある。
へんな言い方をすると、真面目に考えすぎている気がする。
仕事は、頑張らなければいけないことと思い込んでいる。
そうではなく、自分らしく生きるとは何かを考えてほしい。
ゆるく生きるための名言
時には折れる
人生を勝ち負けだけで判断していませんか?
時には、負けるのが勝ちの時もあります。
逃げた方がいい場面もあります。
つまり、負けるのが勝ちという考え方もあります。
自分を省みる
自己を責めることを知っているものは善人。
他人ばかりを責めるのが悪人。
これは、武者小路実篤の名言です。
自分の言葉が相手を傷つけていないのかを反省するという意味。
劣等感と向き合う
アメリカの女優であり、映画プロデューサーにまでのぼりつめたサンドラ・ブロック。
その彼女が、伝えたのが、
「自分の弱点や欠点との向き合い方」
「他の人はなんとも思ってなかったということがわかりとほっとした。」
つまり、気にしているのは、本人だけということがたくさんあることを知っておくことも大切。
ゆるく生きるコツを知る本
精神科医による書籍は参考になると思老います。
例えば、
「精神科は今日も、やりたい放題医者が教える、過激ながらも大切な話」
この本にあるのは、依存性がとても高い薬を長く処方されることになる人生はどうなのか?
いま服用している薬は本当に安全なものなのか?
真面目に考えるよりも、ちょっと気楽に、薬とどう向き合うべきかという考え方が見えてくる。
他にも、「心の病に薬はいらない」という本もある。
- 薬を辞めたいのにやめられない
- 薬に薬んでいる
- 大切な人のためにはどうすればいい?
今の自分のやるべきことや現状に対して、気持ちが整理できない人にこそ読んでほしい。
ゆるく生きるのは無難なのか?
マイペースに生きている人はゆるく生きていることと似ている。
しかし、無難な人生といえるのか?
難が無ければ無難な人生
人生には、「難」がたくさんある。
でもその難を使った文字がある。
それが、有難い。
つまり、難があった時こそ、不幸と思わないこと。
さらには、今で良かったと、今遭遇したことに感謝をする、試練を乗り越えることに喜びを感じる。
この生き方を目指すと、人生は生きやすくなると私は伝えています。
生きづらくしているのも自分自身
収入が上がらない
人と満足に一緒に過ごすこともできない
昔のようにマスクをせずに人と大声で話しをすることもできない。
悪いことばかりを考えれば、いろいろ出てくる。
しかし、こんな見方もある。
- フルリモートで出社しなくても家で仕事ができる
- 子どもと家でのんびりする時間が当たり前になった
- 外出がめんどくさいという言葉に抵抗がなくなった
人生において、昔と今で比べるのはやめよう。
できることもできなくなったことも一つひとつを考えたらきりがない。
むしろ、今目の前にある条件で、今の自分には何ができるのかを考える。
特に何もないと思ったら、一旦自分自身を見つめ直す時間をつくることをおすすめします。