ブログカテゴリ分け方SEO対策のポイントと注意点
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突然ですが、こんな悩みをお持ちではありませんか?
- ブログのカテゴリー分けが難しい
- SEO対策に効果がある方法を知りたい
現役のSEO対策コンサルタントである私からご案内をさせていただきます。
記事数が30記事、50記事、80記事、100記事と増加。
カテゴリー分けも必要になりますよね。
カテゴリの細分化をすることが、アクセス数に影響を与える事もあります。
今回の記事では、ブログカテゴリの分け方のポイントと注意点を以下の目次で解説しています。
ブログカテゴリーの役割
ブログカテゴリの分け方
SEO対策を意識する注意点
ブログカテゴリーの役割
「ブログのカテゴリ」とは何のために存在するのか?
設定が可能になっている意味をまずは知っておくことが大切です。
- 機械的なクローラーが認識しやすくする
- ユーザーが情報を検索しやすくする
主にこの2つの役割があります。
中でも、「クローラー対策」
理由は、クローラーがどのように巡回しやすくするのかが検索順位に影響を与えるから。
この根拠は、外部ツール等を利用していてもその項目は対象となっている。
これが、一つの明確な根拠となります。
ユーザー向けの機能
検索ユーザー向けには、別の機能が既に存在しています。
それが、
- パンくずリスト
- サイト内検索
です。
パンくずリストとは、このブログでも搭載されている機能。
上記画像内の赤い枠の中に設置されている内容です。
こちらの機能を使うことで、ユーザーは同じカテゴリ内にある記事を探すことが可能です。
サイト内検索とは、ブログのサイドバーなどに設置されている場合もあります。
特定のキーワードを入力して関連記事を検索することが可能です。
ユーザー第一。
この答えに固執している記事は要注意。
解析等を知らない個人アフィリエイターか初心者です。
十分情報を検索する時には注意してください。
ブログカテゴリの分け方
では具体的にどのようにカテゴリ分けを行うべきか?
この点をご紹介していきます。
カテゴリの分類
WordPressでブログを運営する場合、カテゴリの設定には以下のメニューが存在します。
親カテゴリ
子カテゴリ
この2つを階層化と言います。
それぞれの意味について解説していきます。
親カテゴリの使い方
親カテゴリとは、なんのために存在するのか?
答えは、縦軸としての役目。
どういうことか?
カテゴリは記事を分類する入れ物です。
記事を新規投稿で作成。
本来の使い方は、1カテゴリにつき、1記事なのです。
子カテゴリの使い方
子カテゴリは何のためにあるのか?
この答えは、細分化した先の分類をわかりやすくするため。
SEO対策を意識する注意点
ではよくある行動の注意点を解説していきます。
カテゴリを先に決める
記事数が増える。
カテゴリーを整理する。
これは本来は間違いなのです。
本来は、
- カテゴリを決める
- 記事作成を行う
- 次のカテゴリを作る
- 次の記事を作成する
このように作業を進めていくのです。
SEOキーワードを含めるべきか?
SEOキーワードを含めるべきと案内をしている個人もいますがそれは間違い。
なぜか?
カテゴリにも今は、下記の機能が搭載されています。
- 説明文
- メタキーワード
こうした情報は、クローラーの巡回において、テキスト認識されるのです。
つまり、キーワード配置に影響を与える可能性があります。
万が一、受験等のキーワードを選ぶ際。
私立受験、公立受験みたいなキーワードを各カテゴリに指定するとどうなるのか?
結果的に、キーワード配置に影響を与えてしまう。
これは、記事がいくら良質でも悪くなる可能性があります。
コメントも同様です。
十分注意が必要です。
こんな嘘に騙されてはいけない
以下のような情報を鵜呑みにするととんでもないことになります。
- サジェストキーワードから選ぶ
- 具体的な言葉を入れる
- 幅のある記事が書けるカテゴリー名にする
- 細かく分けすぎない
全てでたらめであり、根拠も全くありません。
カテゴリは、階層も意味があります。
階層は、最下層が、3階層目であることも指摘されています。
4階層目は、階層が深い。
これは、私を含めたSEO対策事業者なら、ツール等で確認をしていること。
基本的に専門サイトの運営ではなく、ただの雑記ブログで使う手法なのかをきちんと把握しましょう。
カテゴリをグローバルメニューに配置
これも意味がありません。
むしろ、
- 内部リンク数が一気に上昇。
- 優位性の高い被リンクの価値が下がります。
グローバルメニューに下層の機能などを使って表示させるのも論外です。
きちんとしたカテゴリの設定を知るためには、個人のブロガーの情報を鵜呑みにしてはいけない。
これだけは注意してください。