楽天ユーザーなら必須！楽天ポイントとは？「楽天経済圏」って何？

「楽天ポイント」は、楽天グループが提供する共通ポイントサービスです。

楽天市場でのお買い物はもちろん、

• 楽天グループの様々なサービス
• 街の多くのお店

でも「貯める」「使う」ことができます。

1ポイント＝1円として利用できるのが基本です。

そして、「楽天経済圏」とは、楽天市場を中心とした、楽天グループの様々なサービス（楽天カード、楽天銀行、楽天モバイルなど）が連携し合います。

楽天ポイントを共通の通貨のように利用できる一大経済圏のことです。

これらのサービスを組み合わせて利用することで、楽天ポイントが飛躍的に貯まりやすくなるのが最大の特徴です。

これが「楽天経済圏でのポイ活」の醍醐味です。

ドコモユーザーにとってのdポイント経済圏のように、楽天ユーザーにとってはこの「楽天経済圏」をいかに賢く活用するかが、ポイ活成功の鍵となります。

楽天ポイントの「貯め方」徹底解説！【楽天ポイ活の基本】

「楽天ポイントの貯め方」は非常に多岐にわたります。

楽天経済圏の様々なサービスを活用することで、毎日の生活の中で驚くほど効率よくポイントを貯めることができます。

「楽天のポイ活方法」をマスターして、ザクザクポイントを獲得しましょう。

楽天市場でのお買い物

楽天市場でのお買い物は、楽天ポイントを貯める基本中の基本です。

通常、お買い物金額100円（税抜）につき1ポイント（還元率1%）が貯まります。

さらに、楽天市場では様々なキャンペーンが頻繁に開催されています。

ポイント倍率がアップしたり、期間限定のポイントが付与されたりします。

• 「お買い物マラソン」
• 「楽天スーパーセール」

といった大型セール期間中は、特にポイント獲得のチャンスが大きくなります。

SPU（スーパーポイントアッププログラム）を活用する

楽天ポイントを効率的に貯める上で、最も重要と言えるのがSPU（スーパーポイントアッププログラム）です！

これは、楽天グループの対象サービスを利用すればするほど、楽天市場での通常のお買い物に対するポイント還元率がアップしていくプログラムです。

「楽天SPU」を理解することが、「ポイ活」成功の最大の鍵と言えます。

SPUの対象サービスは多数あります。

主婦の方でも比較的達成しやすい、または日頃の生活と組み合わせやすい主なものをいくつかご紹介します。

（※SPUの条件は変更されることがあります。最新情報は必ずご確認ください。）

楽天会員: (+1倍) – 基本中の基本です。

楽天プレミアムカードまたは楽天ゴールドカードを利用

(+2倍 / +4倍) – 楽天市場での利用でポイントアップ。

楽天カード ポイ活の強力な要素です。

楽天モバイルを利用

(+2倍 / +4倍) – 楽天モバイルキャリア決済の利用やRakuten最強プランの契約でポイントアップ。

楽天モバイルはポイ活の筆頭です。

楽天銀行＋楽天カード

給与・年金・児童手当を受け取ります。

楽天カード利用代金の引き落としを楽天銀行に設定 (+1倍)。

楽天銀行もポイ活に欠かせません。

楽天証券

楽天ポイントで月500円以上の投資信託を購入 (+1倍) / マネーブリッジ設定・楽天銀行から自動入金・楽天ポイントコース設定済みで月末の残高10万円以上 (+0.5倍) など。

ポイント投資は初心者でも手軽に始められます。

楽天トラベル

月1回5,000円以上の予約＆利用 (+1倍)。

「楽天トラベルもポイ活」になります。

楽天市場アプリ

楽天市場アプリ経由でお買い物 (+0.5倍)。

楽天ビューティ

月1回3,000円以上の予約＆利用 (+1倍)。

Rakuten Fashion

月1回のお買い物 (+0.5倍)。

楽天Kobo

月1回1,000円以上の購入 (+0.5倍)。

楽天Pasha

「きょうのレシート」で100ポイント以上獲得 (+0.5倍)。

「ポイ活レシート」とも連携します。

これらの条件をクリアすればするほど、楽天市場での買い物のポイント倍率がどんどん上がっていくという仕組みです。

例えば、楽天モバイル契約+楽天カード利用+楽天銀行利用+楽天市場アプリ利用だけで、通常ポイントと合わせてポイント倍率が5倍以上になることもあります！

楽天カードでクレジット決済をする

楽天カードや楽天ゴールドカードで、楽天市場以外のお店やネットショッピングの支払いに利用しても、100円（税込）につき1ポイント（還元率1%）の楽天ポイントが貯まります。

「楽天カードでポイ活」の基本中の基本です。

• 公共料金
• 携帯電話料金

など、毎月必ず支払うものを楽天カード払いに設定するだけでも、効率的にポイントを貯められます。

楽天ペイでお買い物をする

楽天ペイは、スマートフォンを使ったQRコード決済やバーコード決済、またはオンライン決済サービスです。

街のお店やネットショッピングの支払いに楽天ペイを利用すると、お支払い金額100円（税込）につき1ポイント（還元率1%）の楽天ポイントが貯まります。

「楽天ペイでポイ活」として、楽天市場以外のお店でポイントを貯める強力な手段です。

さらに、楽天ペイの「コード・QR払い」「セルフ払い」で楽天カードを支払い元に設定している場合、楽天カード利用分のポイント（1%）と合わせて合計1.5%還元となります。

（※一部対象外の支払い方法あり）

楽天ポイントカード加盟店やアプリ提示で貯める

街の楽天ポイントカード加盟店（コンビニ、飲食店、ドラッグストアなど多数）で、お会計時に楽天ポイントカードや楽天ポイントアプリを提示することで、お買い物金額に応じて楽天ポイントを貯めることができます。

町の楽天ポイントカード加盟店【代表例】

カテゴリ	主な加盟店例（※一部店舗除く）	ポイントを貯める	ポイントを使う
コンビニ	ファミリーマート、ポプラ、生活彩家 など	◯	◯
ドラッグストア	マツモトキヨシ、ココカラファイン、ツルハドラッグ、サンドラッグ、ウェルシア薬局 など	◯	◯
飲食店	マクドナルド、すき家、かっぱ寿司、ミスタードーナツ、サンマルクカフェ、プロント など	◯	◯
スーパーマーケット・百貨店	一部スーパーマーケット（例: サミット※）、高島屋（一部エリア） など	◯	◯
家電量販店	ヤマダデンキ、ジョーシン、エディオン、ケーズデンキ など	◯	◯
ガソリンスタンド	ENEOS（一部店舗） など	◯	◯
書店・CD/DVD	紀伊國屋書店、アニメイト、タワーレコード（一部店舗） など	◯	◯
ファッション・雑貨	東急ハンズ、Right-on など	◯	◯
スポーツ用品	スポーツデポ、アルペン など	◯	◯
その他サービス	引越しのかめさん、アート引越センター、街のレンタカー店（一部） など	◯	◯

(※ 上記リストはあくまで代表的な例であり、全てを網羅しているわけではありません。必ず最新の公式サイトやアプリでご確認ください。)

楽天ポイントカード加盟店は非常に多く、日常の様々な場面でポイントを貯めるチャンスがあります。「楽天ポイント加盟店」を意識して利用しましょう。

その他の楽天グループサービスを利用する

楽天市場や楽天ペイ、楽天カード以外にも、楽天グループにはポイントが貯まる様々なサービスがあります。

「楽天モバイルでポイ活」「楽天トラベルでポイ活」以外にも、

• 楽天ブックス、Kobo: 本や電子書籍の購入
• 楽天GORA: ゴルフ場予約
• 楽天ビューティ: 美容院、エステなどの予約
• 楽天ひかり: インターネット回線
• 楽天でんき: 電気料金
• ラクマ: フリマアプリ（売上を楽天ポイントに交換、またはポイントで支払い）

など、多数あります。ご自身のライフスタイルに合わせて、利用しているサービスを楽天グループに集約していく（＝楽天経済圏に深く入り込む）ことで、自然とポイントが貯まりやすくなります。

キャンペーンやクーポンを活用する

楽天では常に様々なキャンペーンが開催されています。

エントリーが必要なものも多いですが、

ポイント倍率が大幅にアップする

期間限定ポイントがもらえる

など、ポイント獲得の大きなチャンスです。

「ドコモのポイ活」と同様、楽天のポイ活でもキャンペーン活用は欠かせません。

• 楽天市場の「お買い物マラソン」「楽天スーパーセール」のスロットやくじ、ショップ買い回り。
• 楽天ペイ利用でのポイント還元アップキャンペーン。
• 各楽天グループサービス独自のキャンペーン。
• 街の楽天ポイントカード加盟店限定キャンペーン。

【重要：キャンペーンは常に変動します】

以下の情報は、過去の傾向や定期的に実施されているキャンペーンを基にしたものです。

• 開催時期
• 内容
• ポイント倍率
• 条件（エントリー必須など）

は、予告なく変更されたり、実施されない月があったりします。

最新かつ正確な情報は、必ず

• 楽天ポイントクラブ公式サイト
• 楽天市場のキャンペーンページ
• 各楽天グループサービスのアプリ・Webサイト

でご確認ください。

特にエントリー必須のキャンペーンが多いため、参加する際は必ずエントリー状況をご確認ください。

【楽天ポイント 主要キャンペーン一覧（年間を通して開催されやすいもの）】

キャンペーンの種類	主な開催時期 / 頻度	主な内容・ポイント獲得条件	ポイント獲得のコツ
楽天スーパーセール	年4回（3月、6月、9月、12月頃）	・ショップ買いまわりでポイント倍率アップ（最大+9倍） ・目玉商品、半額商品、大幅割引クーポン配布 ・様々な楽天サービスでお得な企画	・必要なものをリストアップし、セール期間中にまとめて購入 ・1,000円（税込）以上の買い物を複数のショップで行う ・事前のスロットやクーポンの獲得 ・SPU倍率を上げておく
お買い物マラソン	ほぼ毎月（スーパーセールがない月）	・ショップ買いまわりでポイント倍率アップ（最大+9倍） ・割引クーポン配布など （スーパーセールより規模はやや小さい傾向）	・基本的な攻略法はお買い物マラソンと同様 ・毎月開催されるため、無理なく必要なものを購入する機会に ・買い忘れがないかリストチェック
5と0のつく日	毎月 5日、10日、15日、20日、25日、30日	・楽天カード利用で楽天市場でのポイント倍率アップ（+2倍 または +4倍 ※カード種別や利用状況による） ・エントリー必須	・楽天市場での高額な買い物やまとめ買いはこの日に合わせる ・必ずエントリーするのを忘れない
楽天イーグルス / ヴィッセル神戸 勝利キャンペーン	プロ野球・Jリーグシーズン中（勝利翌日限定）	・各チーム勝利翌日は楽天市場でのポイント倍率アップ （1チーム勝利で+1倍、2チーム勝利で+2倍） ・エントリー必須	・応援しているチーム、または両チームの試合結果をチェック ・勝利翌日に楽天市場で買い物をする際は必ずエントリー ・不定期なので、急ぎでない買い物はこのチャンスに合わせる
楽天ポイントバック祭	年数回（時期は不定期）	・期間中の合計購入金額に応じてポイント還元率がアップ ・ショップ買いまわりとは異なる形式	・合計購入金額の目標を設定し、計画的に買い物 ・SPU倍率を上げておく
楽天大感謝祭 / 楽天感謝祭	年末（12月）	・1年間の感謝を込めた大型セール<br>・ショップ買いまわり、目玉商品、クーポンなど （お買い物マラソンやスーパーセールに類似）	・年末に向けて必要なものをリストアップ ・年内にポイントを多く獲得するチャンス ・年末ならではの特別企画があることも
各楽天グループサービス独自のキャンペーン	通年、特定の時期、不定期	・楽天ペイ利用で特定の店舗や地域でポイントアップ ・楽天カード利用で対象店舗やサービスでポイントアップ ・楽天トラベル予約・利用特典 ・楽天モバイル利用特典など	・楽天ポイントクラブアプリや各サービスアプリをこまめにチェック ・よく利用するサービスのキャンペーンは必ず確認し、エントリーする
街の楽天ポイントカード加盟店キャンペーン	不定期、特定の時期（年末年始、<br>新生活応援など）	・特定の加盟店でポイント倍率アップ ・限定ポイント付与 ・クーポン配布	・楽天ポイントクラブアプリで「近くのお店」や「キャンペーン」情報をチェック ・よく行くお店のキャンペーンは見逃さない
期間限定ポイント関連キャンペーン	不定期、特定の時期<br>（有効期限が近い頃など）	・期間限定ポイントを使うことで特典 ・期間限定ポイントを使ったくじやミッション	・楽天ポイント 期間限定ポイントの有効期限をこまめに確認 ・失効しそうなポイントを無駄にしないよう、使えるキャンペーンを探して利用

Google スプレッドシートにエクスポート

この表は、年間を通して楽天のポイ活で利用できる主要なキャンペーンの全体像を掴むためのものです。

特に「楽天スーパーセール」「お買い物マラソン」「5と0のつく日」「SPU」は、楽天経済圏でのポイント獲得の核となるため、しっかり把握しておきましょう。

楽天ポイ活アプリである「楽天ポイントクラブアプリ」や「楽天ペイアプリ」などをこまめにチェックし、お得な情報を見逃さないようにしましょう。

貯めた楽天ポイントの「使い方」徹底解説！【賢く節約】

せっかく貯めた楽天ポイントも、賢く使わなければもったいないですよね。

「楽天ポイントの使い方」を知って、日々の生活費を上手に節約しましょう。

貯めた楽天ポイントの主な利用方法は以下の通りです。

楽天市場でのお買い物に使う

貯めた楽天ポイントは、1ポイント＝1円として、楽天市場でのお買い物金額の一部または全額の支払いに利用できます。

欲しいものをポイントで実質無料で購入できる、最も分かりやすくお得な使い方の一つです。

街の楽天ポイントカード加盟店で使う

• コンビニ
• ドラッグストア
• 飲食店

など、街の楽天ポイントカード加盟店でも、1ポイント＝1円としてお会計時に利用できます。

お会計時に「ポイントを使います」と伝えましょう。

日常のちょっとした支払いにポイントを使えるのは便利です。

楽天ペイのお支払いに充当する

楽天ペイでのお買い物時に、貯まっている楽天ポイントを充当して支払うことができます。

• 街のお店でのQRコード決済
• ネットショッピングの決済

どちらでも利用可能です。

期間限定ポイントも利用できるため、「楽天ペイポイ活」で貯めたポイントを、そのまま楽天市場以外のお店で使うのに便利です。

楽天の各種サービスで使う

• 楽天モバイルの月額料金
• 楽天トラベルの宿泊料金
• 楽天ビューティの支払い
• 楽天GORAの予約料金

など、様々な楽天グループサービスの支払いにポイントを充当できます。

楽天ポイント投資で運用する

貯めた楽天ポイントを使います。

• 楽天証券で投資信託や国内株式の購入
• または「ポイント投資」

という形で手軽に運用を体験できます。

ポイントが運用されて増減するため、増える可能性もあれば減る可能性もあります。

あくまで余剰ポイントで行うのがおすすめです。

（※投資にはリスクがあります）

他のポイントやマイル、ANA Payに交換する

楽天ポイントは、ANAマイルや楽天Edy、ANA Payなどに交換できます。

楽天ポイント交換レートは交換先によって異なります（ANAマイルへの交換は通常2ポイント→1マイルなど）。

【他社ポイント・マイル・ANA Pay等への交換先一覧】

交換先	交換レート（楽天ポイント → 交換先）	交換できる楽天ポイント	備考・注意点
ANAマイレージクラブ<br>（ANAのマイル）	2 楽天ポイント → 1マイル	通常ポイントのみ	・交換単位は1,000楽天ポイントから（2,000ポイント → 1,000マイル） ・交換レートは0.5倍（50%） ・交換完了まで通常1週間程度かかる ・キャンペーン等で交換レートがアップすることがある
楽天Edy	1 楽天ポイント → 1円分の楽天Edy	通常ポイント<br>期間限定ポイント	・楽天Edyへのチャージに利用可能 ・交換単位は10楽天ポイントから ・リアルタイム交換が可能（即時反映）
ANA Pay	1 楽天ポイント → 1円分のANA Payキャッシュまたはマイル	通常ポイント<br>期間限定ポイント（※キャッシュのみ）	・ANA Payへのチャージに利用可能（キャッシュまたはマイルとしてチャージ） ・チャージ単位は1楽天ポイントから（マイルチャージは1,000ポイント単位など制約あり） ・リアルタイム交換が可能
楽天ウォレット<br>（暗号資産）	1 楽天ポイント → 1円相当	通常ポイントのみ	・暗号資産への交換・取引に利用可能 ・交換単位は100楽天ポイントから（手数料無料） ・利用には楽天ウォレットの口座開設が必要 （※暗号資産の価格は変動します。投資にはリスクがあります。）
その他提携ポイントなど	各提携先による	通常ポイントのみ	・一部の提携先ポイントに交換できる場合あり ・交換可能なポイントは限られる ・交換単位やレートは交換先による

(※ 上記リストは代表的な交換先です。全ての交換先を網羅しているわけではありません。)

また、期間限定ポイントは交換できない場合が多いです。

交換したい先のレートを確認し、お得になるか検討しましょう。

楽天ポイントを現金化？

「楽天ポイントを現金化」という言葉を聞くことがありますが、

基本的には楽天ポイントを直接現金に交換することはできません。

ポイントを支払いに使った後、その分の現金が浮く、という形で「実質的に現金化」することになります。

一部のポイント交換サイトを経由して現金化できる場合もありますが、交換レートが非常に悪くなることがほとんどなので、おすすめできません。

【主婦向け】毎日の生活で楽天ポイントを賢く貯めて使うコツ

忙しい毎日の中でも、効率よく楽天ポイントを貯めて、賢く節約するための具体的なコツを、ポイ活主婦楽天ユーザーの視点からご紹介します。

SPU対象サービスで、無理なく始められるものから利用する

いきなり全てに手を出す必要はありません。

まずは

1. 「楽天カードを作る（年会費無料カードあり）」
2. 「楽天市場アプリから買い物する」
3. 「楽天銀行口座を作り、楽天カード引き落としを設定する」

など、主婦の日常と親和性が高く、無理なく続けられるSPU条件からクリアしていきましょう。

これだけでも楽天市場でのポイント倍率が大きくアップします。

楽天市場での買い物は計画的に、キャンペーンを活用

お買い物マラソンや楽天スーパーセール期間中に、日用品や食品など、どうせ買うものをまとめて購入すると、ショップ買い回りなどで大量のポイントを獲得できます。

リストアップしておき、セールを狙いましょう。

楽天市場はポイ活の最大のチャンスです。

街の買い物は楽天ペイまたは楽天カード、そしてポイントカード提示！

近所のスーパーやドラッグストアが楽天ポイントカード加盟店なら、必ずdポイントカードと同様に提示しましょう。

その上で楽天ペイまたは楽天カードで支払えば、ポイントの多重取りが可能です。

アプリを使いこなす

「楽天ポイ活アプリ」である

• 楽天ポイントクラブアプリ
• 楽天ペイアプリ
• 楽天市場アプリ

などは、

• ポイント残高確認
• 有効期限チェック（期間限定ポイントを逃さない！）
• お得なキャンペーンやクーポンの確認
• dポイント加盟店検索

など、ポイ活に必須です。

必ずスマホにインストールして通知をオンにしておきましょう。

期間限定ポイントを最優先で使う

キャンペーンなどで付与される期間限定ポイントは、有効期限が短い場合がほとんどです。

失効してしまう前に、街の加盟店や楽天ペイ、楽天市場などで積極的に利用しましょう。

楽天経済圏内のサービスで揃える

例えば、

• 普段の買い物は楽天市場や楽天ペイ
• 携帯は楽天モバイル
• ネット回線は楽天ひかり
• 電気は楽天でんき
• 銀行は楽天銀行
• 投資は楽天証券

と楽天グループのサービスで固めるほど、SPUやキャンペーンが効きやすくなります。

ポイントが貯まりやすくなります。

すべてを楽天にする必要はありませんが、よく使うものから楽天経済圏にシフトしていくのがおすすめです。

これらのコツを実践すれば、毎月の楽天ポイント獲得量が劇的に増え、「ポイ活」の楽しさを実感できるはずです。

楽天ポイントをもっと貯めるためのステップアップ術（SPU詳細）

楽天ポイントをさらにザクザク貯めるには、SPUの理解を深めることが不可欠です。

ここでは、もう少し踏み込んだSPUの活用法をご紹介します。

SPUは、各サービスの利用条件を達成すると、楽天市場でのお買い物でもらえる「通常ポイント（1倍）」に「特典ポイント」が加算される仕組みです。

例えば、SPU合計が+10倍なら、楽天市場で10,000円（税抜）の買い物をした場合。

通常ポイント100ptに加えて、特典ポイント1,000ptがもらえる、といった形になります。

達成しやすいSPU条件から始め、慣れてきたら他の条件も狙ってみましょう。

楽天銀行＋楽天カード

給与・年金・児童手当の受け取り設定

楽天カード利用代金の引き落とし設定 (+1倍)。

これは比較的設定しやすい割に効果が大きいです。

楽天証券 (ポイント投資)

月500円以上の投資信託をポイントで購入 (+1倍)。

これも少額から始められ、ポイント投資の体験もできるためおすすめです。

楽天モバイル

通信費が発生しますが、スマホ料金とSPUの両面でお得になる可能性があります。

「楽天モバイルでポイ活」の最大のメリットと言えるでしょう。

すべてのSPU条件を達成するのは難しいです。

しかし、ご自身のライフスタイルに合ったものをいくつか組み合わせるだけでも、楽天市場でのポイント倍率は大きく変わってきます。

楽天ポイ活アプリのSPUページで、達成状況や条件を確認しながら進めましょう。

楽天ポイント関連の主要サービス・アプリ紹介

楽天経済圏でのポイ活に欠かせない主要なサービス関連アプリをご紹介します。

楽天ポイントクラブ アプリ

• 楽天ポイントの残高確認
• 有効期限確認（楽天ポイント期間限定ポイントも一目でわかる）
• 加盟店検索
• お得なキャンペーンへのエントリー

などができる、楽天ポイントポイ活の総合アプリです。必須！

楽天ペイアプリ

スマートフォン決済「楽天ペイ」を利用するためのアプリです。

• QRコード決済
• バーコード決済
• オンライン決済
• キャンペーン情報確認

などができます。街のお店でのポイ活に必須です。

楽天カードアプリ

• 楽天カードの利用明細確認
• 支払い設定
• キャンペーン情報
• ポイント確認

などができるカード会員向けアプリです。

カード利用でのポイ活に欠かせません。

楽天市場アプリ

楽天市場でのお買い物に特化したアプリです。

アプリ経由での購入でSPU対象になります。

楽天市場でのポイ活の基本ツールです。

注意点：ポイントの有効期限やキャンペーン条件

楽天ポイントポイ活を最大限に活かすために、以下の点に注意しましょう。

楽天ポイントの有効期限

通常の楽天ポイントの有効期限は、最後にポイントを獲得した月を含めた1年間です。

期間内に一度でも通常ポイントを獲得すれば、保有している通常ポイントすべての有効期限が延長されます。

しかし、キャンペーンなどで付与される「期間・用途限定ポイント」は、有効期限が個別に設定されており、短い場合がほとんどです。

（例: 付与から〇ヶ月後まで、特定の期日まで）

失効してしまう前に、期間限定ポイントから優先的に使うように、楽天ポイントクラブアプリなどでこまめに有効期限を確認しましょう。

キャンペーンのエントリー条件

お得なキャンペーンは、ほとんどの場合エントリーが必須です。

キャンペーン期間中にエントリーを忘れると、条件を達成してもポイントがもらえないので注意しましょう。

また、

• 利用方法
• 対象店舗
• 進呈上限

などの条件をよく確認することが大切です。

SPU条件も細かく変わることがあります。

「楽天経済圏」を活用するメリット・デメリット

楽天経済圏ポイ活には大きなメリットがある一方、デメリットも理解しておく必要があります。

メリット

• ポイントが非常に貯まりやすい: 複数のサービスを組み合わせることで、通常よりもはるかに高いポイント還元率でお買い物をしたり、サービスを利用したりできます。
• ポイントの使い道が豊富: 貯めたポイントは、楽天市場や街のお店、楽天の様々なサービスで1ポイント=1円として利用できるため、現金を使う機会を減らし、家計の節約に大きく貢献できます。
• サービス連携で管理がしやすい: 楽天ID一つで様々なサービスを利用・管理でき、ポイントも共通のため管理しやすいです。

デメリット

• 特定のサービスに集約される: 様々なサービスを楽天で利用することで便利さやポイントアップを享受できますが、そのサービスの品質や料金に不満があっても、ポイントのために利用を続けなければならなくなる場合があります。
• ポイント獲得条件が複雑: SPUやキャンペーンの条件は細かく、すべてを把握して活用するのは難しい場合があります。ポイント目的で不要なサービスを契約したり、無理な買い物をしたりするのは本末転倒です。
• 期間限定ポイントが多い: キャンペーンで獲得できるポイントの多くは期間限定ポイントであり、有効期限内に使い切る工夫が必要です。期間限定ポイントの管理は必須です。

メリットとデメリットを理解した上で、ご自身のライフスタイルや価値観に合った形で楽天経済圏を活用することが重要です。

楽天市場だけじゃない！楽天経済圏で賢くお得に暮らそう

楽天市場での買い物は基本ですが、それだけでなく様々なサービスを組み合わせる「楽天経済圏」**の活用が、ポイントを効率的に貯める最大の秘訣です。

SPU（スーパーポイントアッププログラム）を理解しておきましょう。

ご自身のライフスタイルに合ったSPU条件を達成することで、楽天市場でのポイント倍率が劇的にアップします。

貯めた楽天ポイントは、

• 楽天市場
• 街の楽天ポイントカード加盟店
• 楽天ペイ

など、様々な場所で1ポイント＝1円として利用できます。

日々の生活費の節約に大きく貢献します。

楽天ユーザーであることは、毎日の生活を賢く節約するための大きなアドバンテージです。

ぜひこの記事を参考に、今日から楽天経済圏を積極的に活用して、お得なポイ活生活を始めてください！

よくある質問 (FAQ)

Q: 楽天ポイントは、楽天ユーザー以外でも貯めたり使ったりできますか？

A: はい、可能です。

楽天IDを持っていれば、

• 楽天市場でのお買い物
• 街の楽天ポイントカード加盟店での提示
• 楽天ペイの利用

などでポイントを獲得・利用できます。

ただし、

• 楽天モバイル契約
• 楽天カード
• 楽天銀行

など、楽天グループサービスの利用で貯まるSPUや特典ポイントは、そのサービスの利用者が対象となります。

Q: 貯まっている楽天ポイントはどこで確認できますか？

A: スマートフォンの「楽天ポイントクラブ アプリ」またはパソコンの「楽天PointClub」ウェブサイトで簡単に確認できます。

合計ポイント数や有効期限などが表示されます。

Q: 楽天ポイントの有効期限はありますか？

A: はい、あります。

通常の楽天ポイントの有効期限は、最後にポイントを獲得した月を含めた1年間です。

この期間内に一度でも通常ポイントを獲得すれば、有効期限が延長されます。

しかし、キャンペーンなどで付与される「期間・用途限定ポイント」は、有効期限が個別に設定されています。

短い場合がほとんどです。

失効しないように、こまめに有効期限を確認しておきましょう。

期間限定ポイントから優先的に使うようにしましょう。

Q: SPUで一番おすすめの組み合わせはありますか？

A: ご自身のライフスタイルによりますが、多くの方にとって達成しやすく、効果が大きいのは

• 「楽天カード」
• 「楽天モバイル」
• 「楽天銀行（給与受取＆楽天カード引き落とし）」
• 「楽天市場アプリ利用」

あたりです。

これらを組み合わせるだけでも、かなりのポイント倍率になります。

無理なく続けられるものから試すのがおすすめです。

Q: 楽天ポイント投資はリスクがありますか？

A: はい、ポイント投資であっても投資である以上、元本割れのリスクはあります。

運用状況によってはポイントが増えることもありますが、減る可能性もゼロではありません。

失っても良いと思える余剰ポイントで行うのが鉄則です。

仕組みをよく理解した上で自己責任で行いましょう。