2022初心者向けppcアフィリエイトの始め方【やり方】|おすすめしない理由
アフィリエイトでお金を稼ぐ方法を探す人は本当に増えた。
学生、サラリーマン、OL、主婦。
年齢も20代30代40代だけでなく、50代や60代も男女を問わず実践している。
本やネットで情報を求めるのも大切。
しかし、右も左もわからない初心者の頃には手を出すべきではない対象もある。
その代表的な存在が2つある。
1つは、オプトインアフィリエイト。
そしてもう1つは、今回の記事でご紹介するPPCアフィリエイト。
Yahooでは、もうすでにアフィリエイト系は全面禁止になっています。
このサイトは、Webconsulがアフィリエイト人材育成を目的に運営しております。
弊社は、Webマーケティングコンサルタントとして、以下のサービスを法人様向けにも行っております。
Webサイト制作
PPC広告運用代行
YOUTUBE動画制作
SEO対策
人材育成(教育講座)の講師
このような活動を通じて、少しでも法人様の利益につながるような活動を目指しております。
個人でアフィリエイターを目指すなら、まじめにビジネスとしてとらえることを強くお勧めします。
初心者がPPCアフィリエイトは辞めるべき根拠
あなたはこんな文字に踊らされていませんか?
- aspの案件でクリックされる確率が高いやり方である。
- 初期投資を行っていても報酬で稼げるから採算が合う。
- 関連キーワードを狙えば単価が落とせる
- 広告の出稿は、ある程度の情報を出せば大丈夫
こんな情報を鵜呑みにしている人の多くが、以下のような結末を迎えている。
- 赤字になっただけ
- 稼ぐことはできなかった
- 商品を探すのが大変だった
- LP作成は大変
- 外注費がかかっただけだった
- 審査に通らなかった
今2020年以降は特に要注意。
あなたが無料メルマガやYOUTUBEなどで上記のような案内を聞いたら要注意!
こんな案内から始めようと思うなら即離脱することを私は強くおすすめします。
今後のppc広告
近年は、ppc広告の規制強化が進んでおります。
- 医療広告ガイドライン
- サプリ系健康補助食品に対する表記規定
- yahoo!広告アカウント作成時に必要書類の提出
- Google広告での表記禁止キーワードの増加
私は、複数の法人様のPPC広告運用を実施しております。
2020年の実績証拠画像
ただ単にページを作成し出稿するだけでは成果につながらない旨を伝えております。
関連キーワードの価値
収益につながるキーワードも数年前に稼げると思われていた内容とは大きく異なります。
こんな文字に騙されてはいけない。
- 自分でキーワードを探す必要はない。
- キーワードを入力すれば、関連キーワードが表示されるので選択するだけで簡単に設定が完了する。
これは、本当に素人が何もわからないまま設定をしているだけのこと。
収益になる可能性はかなり低い初歩の設定方法にすぎません。
これを手法ややり方と表現するのは間違いです。
初心者のPPCアフィリエイトで稼げる率
- PPCアフィリエイトというのは、どの程度のクリック率なのか?
- そのクリック単価はどのような仕組みで構成されているのか?
- 検索系とディスプレイ広告の配分やターゲットの設定は?
- 広告文とマッチング率への影響
このような1つ1つを私は会社のコンサルタントとして、これまで15年以上経験を積み重ねてきました。
しかし、それでも毎年同じ手法で同じ単価で作ることは困難です。
何故なのか?
検索数の時期的変化
多くの商売で、繁忙期と閑散期が存在します。
当然、この点は広告費を考える上で非常に注意が必要です。
例:2018年12月から2019年1月まで
上記期間のデータでキーワードプランナーを使用。
⇒未来予測はどう考えるべきか?
たったこれだけのことでも大きく結果は変わります。
⇒市場の変化が全く見えていない人は適切なキーワードを選ぶことすらできません。
市場からの排除背景
2019年の6月以降でYahoo!広告に出すことは原則的にはNGになりました。
Google広告も同様に売れる、売れないの問題ではなく、アフィリエイトの案件を紹介するのはNGになった。
これはなぜなのか?
多くの法人がネットから集客を行い、利益を生み出す仕組みをあの手この手で考えます。
当然、会社が用意したLPを出すことが最もユーザーが簡単に情報を取得できる。
会社のお金をどう使うべきか?
この答えは、自社で出すのが最も簡単なのです。
しかし、その方法ではアクセスを集めるのが難しい。
そこで、twitter広告を含めて多くの代理店が仕組みを活用する。
この分野を都合よくアフィリエイトに使っていたのが一部のアフィリエイター。
だからこそ、こんな内容の書き込みが増えました。
- twitterでアフィリエイト広告が邪魔
- 追跡してくるのがうざい
- 広告が出てくるのを止めてほしい
これでは、市場を混乱させているだけなのです。
そんな状況を会社も黙って見ていられる環境ではなくなってきた。
そこで、規制がかかるようになったのです。
つまりは、自分のお金稼ぎしか考えない人がやってきたことの後始末で今の変化が出てきたのです。
ノウハウも中途半端
稼ぐためには、商品が売れたり、資料請求などの行動が必要。
ここまでの結果を出し続けるためには、何をしているのか?
法人のLPの場合、
- アクセスの状況を調べる。
- 滞在時間や離脱率もチェック。
- フォームなどの入力方法の確認
他にも、自分たちの実際のデータから様々な原因を調べ、修正を行っています。
アフィリエイターはどうでしょうか?
- 作って放置
- 不労所得
- 楽して稼ぐやり方
- seoも不要な集客術
本当に馬鹿げた言葉ばかりを並べて実践している人が多すぎるのです。
こんな情報を鵜呑みにしてはいけないのです。
設定1つでさえ、実際運用しているWeb広告代理店もかなり運営上には気を遣って結果を出しています。
せめて1日数時間、月間50時間以上を使って何が本当に必要なのかを随時チェックしなければやっていけないのが現実です。
初心者のPPCアフィリエイトの論外戦術
こんなやり方に興味を持っていませんか?
- ランキング形式
- 比較
- レビュー
正直、どれも数ヶ月後には、ほとんどが止まります。
一部の市場だけが動いている状況。
ただ、今残っている多くもほとんどが今後の対策後には消えていくと言っておくべき状況。
そもそも誰かの記事を読んで売り上げを上げたみたいな内容もほとんどがかなり前の話。
- ユーザーの変化
- 市場の変化
- 規約の変化
このすべてが関係して、ますます売り上げを生み出すための仕掛けは難しくなってきているのです。
コツ?
そんな簡単なセリフで始めるのはリスクしかありません。
コンテンツが分からない素人
初心者の大半が以下のキーワードに注目します。
- 商品名(だからaspはほとんど却下に設定を変更しました)
- 関連キーワードを探す(意味がないキーワードも多い)
次にコンテンツ。
広告出稿に使用するのは、LP。
このページもぺラサイトやwordpressで簡単に作れるみたいなことを言われていませんか?
これも大きな間違い。
その根拠は?
現在の人気のテーマでさえ、LPOについての解説がほとんどありません。
会社でも常に時間をかけてこの関係はかなり慎重にテストを行っています。
時間をかけて、画像1枚ですら、何回も手直しを行ってようやく安定した結果にたどり着いているのです。
その投資額は、私の運用でも平均で100万円以上は必要とします。
このくらいかけてからの答えでなければ、もし今後一つ規約が変更しただけであっという間に稼いでいけなくなってしまうからです。
2021年に始める?おすすめしない根拠
2021年は東京オリンピックとコロナ禍で、確かにオリンピックイヤー。
イベント期間中であり、チャンスはあると考える人は多い。
しかし、google広告への正しい理解がほとんどない素人にはハードルが高い根拠がある。
リスティング広告の奥深さ
私が運用をしている時にも完全に市場がおかしくなったと思ったことがあった。
具体的には、1クリックの費用が、MAXの9999円に設定されている会社があったのです。
どのプロモーションでもこういうことは起こりうる。
正直、リスティング広告のライバルは、ほとんどが法人。
個人が稼げない理由で最もハードルが高いのが資金力。
ペラサイトとブログの違い
PPC広告運用におけるポイントとして、以下の点を必ず伝えています。
- キーワードとLPのテキストのマッチ率(品質スコアの改善)
- コンバージョンの発生しやすいキーワードの基本的な考え方
- SEO対策との併用のポイント
ただ単に単価を高くすれば、目標を達成するという事ではありません。
- 単価の調整
- キーワード選定
- 広告ページ
上記3つを同時に調整しなければいけない。
どの作業も気が抜けない。
ただ審査を通過させたら放置できるなんてことは絶対にない。
これから新規に参入してくるライバルの広告掲載の状況も見ながら市場を把握しなければいけない。
記事を複数書くことで集客をする苦労がない。
こんな見方をして、情報をシェアしている人の案内を見ると、lineやfacebookで足跡や友達登録をしていることが多い。
そんな姑息なことをしなければいけないような人のやり方を鵜呑みにしてはいけない。
リスティング運用スキルの価値
どれだけ大変なのかを強調する意味で伝えておきたいことがあります。
それは、PPC広告運用代行。
これは一つのネット広告の商売道具なのです。
それだけ最初から最後までいろいろ気を配ることが多い。
- キーワードのタイプの選択
- 広告文の構成
- LPの構成や修正
- 季節性の需要とのバランス
- ツールを利用した運用報告
- コンバージョン発生のキーワード単価の調整
とにかく分析と解析の繰り返しをしているからこそ、企業に運用代行料をお支払いいただいております。
そんな管理を初めての人がマニュアル程度でものまね感覚で成功できるほど甘い世界ではありません。
初心者がPPCで知るべき現実
ある意味、諸刃の剣
この意味を分かっている企業は徐々にキーワードもかなり絞り込み、垂れ流しのリスクを回避しようとしています。
大手ほどPPCはある意味撤退
もっと具体的に戦略を立てる。
今後も安定して結果を出すには何が必要なのか?
この答えとして、多くの法人が考えるのが、SEO対策。
検索上位に表示をすることができれば、もうPPCはあまり使わなくてもアクセスは集まる。
このような意識は、過去よりも最近のほうが高まっている。
背景には、個人のよくわからない個人のサイトを見つけたことも大きな要因。
誰ともわからないような個人のサイトと同じキーワードで会社が掲載するのは恥ずかしい。
さらに、aspに登録している会社でさえ、PPCで自社の名前を入力して、出てくるのを見つけたユーザーから相談が出てくるというケースが頻発。
こんな状況では意味がないと判断をしているケースもあります。
もっときちんとビジネスとして、目を向けたアフィリエイトを目指すことを私は強くお勧めします。
結局教わると言ってもコピペなんてことを教えている現実を知っておくことも大切。