メールアテンダントとは?仕組みの特徴|男の副業でも安全なの?
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- 専業主婦にはメールアテンダントが稼げるって書いてあったけど本当?
- 男でも副業でできるのかな?
- メールアテンダントは安全なの?
メールアテンダントとは、別名メールレディと呼ばれる。
実際何をするのか?
仕組みや安全性について解説していきます。
メールアテンダントとは?メリット
メールアテンダントとは、内職メールレディとも呼ばれる。
意味:主にメールのみを使って稼ぐ在宅でのアルバイトのこと。
メールアテンダントの報酬目安
初心者がすき間時間にログイン。
メール1通の相場が15円~40円くらい。
稼ぐ金額の目安は、週に3000円稼げればいい方。
つまり、月収にすると1万円稼げたら大成功というのが相場の目安。
【よくある誤解】
送信で報酬になるというわけではありません。
写真付き
動画付き
上記のような条件なら話は別。
しかし、本来は、メールを受信することで報酬を稼ぐのが仕組みです。
つまりは、待つことが商売になっているのエス。
メールレアテンダントの仕事内容
次のような流れになります。
- サイトに登録をする
- 男性の愚痴や相談に乗ってあげる
- 励ましたり、相手をしてあげる
こんな感じですね。
メリット
- 時間の融通がきく
- シフトがない
- 身バレがしにくい
- スマホ1つで始め有れる
- カメラ機能なども必要ない
- 資格不要
- 経験不要
メールアテンダントは安全なのか?
安全という概念が曖昧です。
個人情報の保護
情報漏洩の心配
この2つについては、あくまでアプリ等の運営会社の問題ですので、一概に大丈夫とは言えないのが現実です。
信じるかどうかですね。
しかし、この点は、ブログや他のインターネットサービス全般で同じではないでしょうか?
メールアテンダントは副業でも可能?
特に会社員のような拘束時間等はありません。
つまり、自分のすき間時間にログインをすることで対応が可能になります。
メールアテンダントのデメリット
デメリットやリスクは何もないの?
この答えは、考え方もありますが、以下のような内容がきついと思う人もいます。
- 出会い系と勘違いしているユーザーの対応
- 時給換算1000円程度が相場
- 下ネタの耐性が必要
- スマホが気になる生活
- 報酬ゼロの可能性
- 身バレ、家族バレ
- 周囲からの目が気になる
- 登録はめんどくさい
- 平日の朝や昼は稼げない
順にご紹介していきます。
時給換算1000円程度が相場
報酬は、出来高制。
よって、時給換算をした際には、時給1000円以上というのは現実的ではありません。
月収2万円~3万円を稼げるなら十分と思ったほうがいいです。
つまりはパートやアルバイトをやめるための在宅副業というのはちょっと難しい。
もっと稼ぎたいなら、チャットレディやテレフォンレディのほうが効率的です。
下ネタの耐性が必要
メールレディを使う男性の心理を考えましょう。
結局は、下心しかありません。
- メールレディもキャバ嬢と同じ。
- 風俗嬢の代わりでしょ?
こんなことを想像している人が大半です。
アダルト系のメールが得意な人は問題ないです。
しかし、苦手な人やそういう男を相手にしたくないという人には不向きです。
スマホが気になる生活
スマホで行うということは、反対にスマホを手放せない生活になるとも言えます。
さらに、相手の利用時間は読めません。
こんなシーンもあります。
- 今日中にお金を稼ぎたい。
- でもお客さんが全く現れない
- もう少し待機時間を増やそう。
こんな流れになってしまうと、メールのやり取りをしていないのに、時間が経過することになります。
つまりは、無駄な時間をスマホに気を取られて生活することになります。
出会い系と勘違いしているユーザー
- 出会い系じゃないの?
- 会えないの?
こんなイメージを持っている人は多いです。
メールを使ったサービス業であることを説明したら、それだけで終わりとなる人ばかりではありません。
- なんとか直接連絡先を聞き出そうとする。
- 会いたいと積極的に伝えてくる
断ると暴言を吐かれる。
ではどうする?
会うという選択肢はない。
こんなスタンスではお客さんがつかないというのも現実。
あくまでも、相手に期待をさせるのも仕事なのです。
- 会いたいと思わせる。
- 会えるかもと期待をさせる。
- 会えなくてもあなたとなら会話を続けたいと思わせる。
これが、稼ぐ人のテクニックなのです。
結局、執拗な要求を上手に受け流すスキルもなければ成り立たないのです。
報酬ゼロの可能性もある
本当に稼げるの?
報酬を軸に仕事を探す人には不向きです。
なぜなら、完全歩合制だからです。
結局は、何時間待機しているから報酬がいくらという仕事ではありません。
固定客を作るための営業テクニックも求められる。
- 固定客には紹介をしてもらう。
- こまめに営業メールを送る。
このような努力をしないで、ただ待っているだけの人には向いていません。
家族や自分の身バレリスク
プロフィールに年齢や職業、所在地などを書く必要はありません。
しかし、以下のような内容は要注意。
- 何気ない一言
- 写真
こうした情報から身バレをする可能性はゼロではありません。
よくある話は、自分の顔の写真で特徴的な位置にほくろがある。
たったこれだけで、昔見た事のあるとかあったことがある人だったという事もあります。
つまりは、自分のあらゆる点を気を付けて活動をする必要があります。
周囲からの目が気になる
家族に内緒でやっている。
こんな人には、結局自分のやっていることをバレないための工夫も必要。
- 覗き見防止フィルターの使用
- スマホを他人に見られないための保管場所の徹底
- 自分の仕事を口外しない
- 現実の自分とメールレディの自分を分離する
このくらいのことを淡々とこなせるぐらいの人にはおすすめです。
登録はめんどくさい
メールレディは、身分証明書の写真が求められる。
つまりは、本人確認があります。
この時点で男の副業が混じることを防止しているのです。
しかし、それだけではありません。
報酬を振り込むための口座登録なども必須です。
一般的に、仕事をする時に提出するであろう内容は登録が必要。
しかし、一般の仕事ができない人がまぎれこむことで、警察からの指摘を受ける等の対象になった際には面倒事に巻き込まれるリスクもあります。
平日の朝や昼は稼げない
すき間時間と言っても、その対象は相手が夜の時間を求めるサラリーマンが中心。
つまりは、365日24時間といえども、その大半が活動する時間は夜遅い時間。
結果的に、日中で働きたい人には厳しいというのも現実です。