30代で人生がつまらない既婚男女の特徴|主婦や子持ちが人生を変える方法
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こんな悩みはありませんか?
- 30代になって人生はつまらないと感じるようになった
- 最近休みの日にも暇でやることがない
- 退屈な毎日だ
- 社会人はつまらない
- 結婚して子どもが生まれたら何のために生きているのか分からなくなってきた
- 主婦になったら何も人生楽しめなくなった
- 人生に飽きてきた
こんな悩みを抱えている人達にはある共通点があります。
そして、人生は楽しくする方法もあります。
結婚していることに幸せを感じられないのはなぜか?
既婚者となってからどうすれば人生は自分らしく生きることができるのか?
40代50代向けにも書いています。
毎日がつまらない40代50代主婦は普通?生きる価値の見つけ方
人生が楽しくない|毎日退屈でつまらない人の特徴や原因と解消法
今回の記事では、以下の目次でご紹介しています。
毎日がつまらない既婚者の特徴
毎日がつまらない既婚者の共通点
人生を楽しくする方法(20代男性編)
つまらない毎日からの脱出方法(男性編)
つまらない毎日からの脱出方法(女性編)
つまらない毎日からの脱出方法(アラフォー)
やる気がおきない悩みの原因と一つの恐怖
毎日がつまらない既婚者の特徴
こんな悩みを抱えている人が増えています。
- やる気が起きない
- 何をやってもつまらない
- 仕事に行くのが嫌になってきた(めんどくさい)
- 何をやっても楽しくない
- 朝起きるのもめんどくさい
- 食事するのも義務になり始めている
こんな悩みが男女を問わず増えているのです。
ではなぜこんなことになってしまったのでしょうか?
人生がつまらないと感じている人にも必ずきっかけがある。
そのきっかけの一つとして、多くの人がストレスを感じ始める人生のイベントがあります。
それが、結婚です。
男女それぞれに悩みのポイントは違います。
男性 |
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女性 |
|
結果的に、今の自分が何のために生きているのか分からないという声も多いのです。
毎日がつまらない既婚者の共通点
毎日がつまらないと嘆く既婚者の共通点を知っておきましょ
う。
自分だけがそうではない。
独身の人ですら、今の時代は一人でいることに孤独を感じている。
でも独身、既婚を問わず人生を楽しんでいる人もいますよね。
その違いは何か?
人生に目標がない
何のために生きているのか分からない人の多くは、惰性になっている。
- 今週末のデートをたのしみにした頃を思い出す
- 今月の給料を何に使うか考えていた(買い物や物欲)
- 今度はどこに行くか?旅行の計画(コロナ禍で延期、中止)
とにかく、自分自身が楽しいと思えるきっかけを作ることができない状況になってしまった。
「コロナ禍」。
たったこの1つが加わっただけで多くの人の意識や思考が混乱している。
やりたいことがない
昔からよく「趣味がない」という悩みが人の悩みとして定着している。
毎日がつまらない人ほど以下の文字を忘れてしまう。
- 集中
- 熱中
- 夢中
例えば、子どもがゲームに夢中になる。
スポーツで良い成果や成績を出すために熱中している。
「今あの子は、○○に夢中なんだな。」
こんな姿をつい10代や20代前半の若い頃限定みたいな感覚にしてしまっている気がします。
30代でやりたいことが見つからない時はどうする?【成長する人の特徴】
体調の変化(だるい)
自分の身体は資本です。
基本的に体調が悪くなれば、いろいろなことから逃げたくなります。
いつも元気だったし、多少無理をしてもなんとかやっていけた頃もある。
でも今は?
- 疲れが取れない(ぬけない)
- いつもけだるい
- やる気がおきない
こんな変化をそのままにしていることで結果的にトンネルの中から抜け出せない毎日のようになってしまっている。
人生を楽しくする方法はシンプルで簡単
ではどうすれば男女も年齢も問わず人生を楽しむことができるようになるのか?
この答えは、いたってシンプルだと私は伝えています。
つまらない人生からの脱出方法【20代男性】
人生がつまらないと20代から嘆く人の特徴はシンプル。
- 規則正しい生活をしていない
- 栄養バランスを考えた食生活になっていない
- 睡眠時間もバラバラ
- 実家暮らしで自分のやるべき事も少ない
こんな状態の人は多い。
でも別に一人暮らしをしなさいなんてことを言ったら簡単な話ではなくなってしまいます。
では何をする?
この答えとして、本を読みなさいと私は伝えている。
本を読むことはなぜ人生を変えるきっかけになるのか?
確かに読書が与える影響には、疲労もあります。
しかし、一方で以下のような内容がメリットになります。
- 言語化することが上手くなる
- 感情移入に関する刺激を受ける
20代のうちに磨くべきはビジネススキルなどではありません。
あくまで、コミュニケーションスキルを向上させることが重要になってきます。
脳神経がまだ若いうちにつながりを変える。
これが自分自身の考え方や生き方を変えるきっかけになると私は周囲によく伝えています。
控えめで草食系から脱出
20代の内でやっておくべき事の一つには、自分で主張をすること。
最近の若者という表現は私も好きではありません。
しかし、何を言っているのかと言えば、結局は「自分の意見をなかなか言えない人が多い」というのが世代が上の人たちの悩みになっている。
- 考えが読めない
- なにをしたいのかわからない
- 何を考えているのか分からない
こう思うのは、言語化されたコミュニケーションが上手くいかないからではないでしょうか?
既婚者で言えば、奥さんに頼まれたことですら、断れない。
この繰り返しが心を疲れさせてしまう。
これもまた既婚者の典型例なのです。
つまらない毎日からの脱出方法(30代男性編)
20代と30代って何が違うの?
30代になって男性が抱える悩みは以下のような傾向があります。
- 学歴なしが気になる
- 資格なしが気になる
- キャリアなしが気になる
- 自分のやりたい事が見つからない
- 今のままの人生でよいのか迷いがある
でもこれって、結局何を仕事にしていても同じですよね。
そんな方におすすめしたい方法があります。
運動して筋トレに励む
- 何をいまさら!
- 体力なんて今の自分には必要ない
- めんどくさいからやりたくない
この気持ちはよくわかります。
でもその思考の原因がもし筋肉量と関係していると知ったらあなたはどうしますか?
学術系の記事でもたくさんの論文が発表されています。
筋トレは不安感が強い人が行うと効果的である。
こんな記事が東洋経済オンラインの記事でも公開されています。
よく考えてみてください。
成長期の頃に運動部に所属していた人たちはいくら補欠やレギュラーになっていない人も結局忍耐力を養ってきた。
しかし、社会人になってから、多くの人は運動をすることを忘れてしまった。
私もその一人です。
筋肉量が低下していくたびに徐々にやる気もなくなっていった。
そういう生活を自分自身も体験してきたからこそ、伝えておきたいのです。
- 深く考えないようにしよう
- 自分の価値を見つけ出せばいい
考えることは良いのですが、結果的に許容オーバーになってしまう人が多い。
その根本にあるのが、運動不足なのです。
これから先まだまだ40代、50代と身体は衰えていきます。
そうした流れの中で、少しでも自分に自信を持つきっかけを作るなら、筋肉量の変化で自信を付ければいい。
これがシンプルな考え方です。
つまらない人生からの脱出方法【アラフォー】
今の私はまさにこの世代を生きている時期にこの記事を書いています。
コロナ禍で多くの会社が倒産、リストラ、解雇などを急いでいます。
そのターゲットになっているのが、40代50代のキャリア組。
結果的に、
- 仕事で責任は重くなっているのに給料が上がらない
- 住宅ローンを抱えている
- 子どもの育児に参加しなければいけない
- 奥さんとの衝突
こんな悩みが絶えない状態になっているのが既婚者の特徴。
結果的に、人生の大半を過ごしてきたからもう疲れたとなってしまっているのです。
自分のための人生から救う人生へ
私自身はもう自分のための服やオシャレ、車等の買いものをある意味辞めました。
というのも散在するのに飽きてしまった。
ではなぜ働いているのか?
その答えは、妻や子どもたちの願いを実現させるため。
子どもはもう人生で何を目指すのか決まりました。
その実現のための学費や教育費を稼ぐ。
妻も今後に欲しいものが決まりました。
その実現のために今の自分の仕事をしています。
結果的に、プレゼントをする。(奉仕する)ことに楽し見栄を感じらえる人間になる。
これがある意味人生の生きがいと感じられるようになると自分のことなんてどうでもよくなっている。
でも決して人生そのものがつまらない、やる気にならない対象ではなくなります。
つまらない毎日からの脱出方法(20代女性編)
では男性ではなく、女性の場合は何が人生をかえるのか?
初めての職場で鬱になる人もいます。
二度と同じ職種で働きたくないという国家資格者も多い。
わざわざ大学や専門学校を卒業したのに違う道を選ぶことを親に申し訳ないと思っている人もいます。
他にも奨学金の返済に追われている人も珍しくない。
そんな女性たちが何を目指すべきなのかをご紹介していきます。
女性同士のつながりを強化
まず最初にやってほしいことは、女性同士のつながりをいしきしていただくことです。
- 早く結婚したい
- 仕事を辞めたいから婚活している
こんな相談をよく受けていますが、そもそもこういう人ほど結婚できないのも現実です。
なぜか?
本人が人生を楽しめていないから。
そして、その感情がどうしても日々の目標もなくただ爆戦と生きている雰囲気を醸し出しているのです。
結果的に、「幸せそう、明るい」という印象から遠ざかってしまっているのです。
女子は、女子会で女の偏差値を比較している。
こういう生き方を年齢を問わず常にしている。
だからこそ、同じ世代だけでなく、少し年上の同性の生き方等をまずは近くの人から学ぶきっかけを作ることが大切。
コロナ禍で知り合いを作ることも大変になりました。
でもオンラインのコミュニティやサークル、同好会などは活発に活動している組織やグループもあります。
FacebookやInstagramなどで積極的に趣味と関係なくても良いので自分から繋がれる人を増やしましょう。
つまりは、人脈を作る事が大切です。
規則正しい生活を取り戻す
いずれ結婚して妊娠、出産をすれば、おのずと主婦業や育児ばかりの日常になってしまう。
その時に生活スタイルは一気に変わってしまう。
それまでに今は体力も精神力も温存しておく必要があります。
何だかよくわからないのに1日が終わってしまった。
こんな人はぜひ自分の時間のサイクルを見直すことが大切。
ホルモンバランスを整える事が日常の気持ちの面でも体の管理の面でも大事になってきます。
つまらない毎日からの脱出方法(30代女性編)
30代前半や半ばになると徐々に結婚や妊娠、出産を終えた人が周りに出てきますよね。
この頃に多いのが以下のような悩み。
- バツイチ、シングルマザー等の出戻り後の人生に悩む
- 結婚したのにこんなはずじゃなかったと嘆く主婦
- 結婚できない、彼氏がほしいのにできない
まるで結婚格差みたいな現実を自分と周りで比較して考えている人は多い。
結果的に自分が何のために生きているのか分からない。
生きている価値がないのかもしれない!
こんな風に考えてしまう主婦も多い。
ではどうすればいいのか?
繋がる人を考え直す
- 親友と呼べる友達は大事にする
- 社会人同士のつながりは心の距離を一定にする
- 新しい交友関係は趣味から作る
- イメチェンして気付いてもらう人の対象を変える
こういう何か新しい自分を作り出す行動をしなければいけないのがこの世代。
毎日を楽しく生きている女性は何をしているのか?
この答えは非常にシンプルなんです。
- 規則正しい生活をしている
- スマホに依存しない
- 人との交友関係を広げている
- 自分で調べるのではなく人に尋ねる
- 困っている時には、救いの手を差し伸べてくれる人とつながっている
こういう人が人生を純粋に自分らしく楽しんでいるのです。
つまり、交友関係もないし、新しい人間関係も築こうとしない人は結果的においていかれるのです。
30代女性はそろそろ自分の周りとのつながり方を一新しなければいけない時期だと私は伝えています。
つまらない毎日からの脱出方法(アラフォー女性)
- 40代になってしまった女性はもう女として見てもらえないの?
- 専業主婦の自分は生きている価値もないの?
- パートやアルバイトで人間関係に悩むことに疲れた
- 子育ての後は親の介護で精神的にも肉体的にも限界
こんな声が同級生からも届いているコロナ禍。
でも同世代だからこそ伝えておきたいことがあります。
全ての事柄に感謝をする姿勢
- 傷つけられた
- 裏切られた
- 二度と関わりたくない
負の感情が怒涛のように押し寄せてくる。
- 理不尽
- 納得できない
- 我慢の限界!
こんな言葉が先になる女性は、基本的に周りからもめんどくさい人になってしまう。
でも反対に「ありがとう」を素直に言える人はどうだろう?
- 人当たりが良い
- 悪い噂を聞かない
- 落ち着いている
- 損得勘定がない
こういう人の周りには年齢を問わず人が寄ってきます。
人生の先輩であり、同世代であり、ちょっと上からは可愛い後輩。
この人柄による縁を作り出せるかどうかがカギになります。
全ての事柄に感謝を!
この気持ちがあれば、きっと人生は一気に明るくなっていく。
小さなことに幸せを感じる
思考の転換が自分のストレスを軽くします。
例えば、
買いたいものが売り切れになってしまった。
この瞬間をどう考えるか?
A欲しかったのに(物欲が満たされないだけの感情)
B無駄な出費だったかもしれないからまあいいか(楽観的)
たったこの2つの気の持ちようが自分を不幸から幸せにシフトしてくれます。
自分のことを後回しにしても周りが幸せになってくれたならそれが一番。
自分のやりたいことは今でなくてもできる。
やる気がおきない悩みの原因|恐怖の可能性
20代30代40代男女を問わない。社会人、アルバイト、パートなどの立場も問わない。
もしあなたがこんな悩みを抱えていたらちょっと怖い。
- 身体がだるくて疲れやすい
- 騒音が気になる
- 気分が沈んだり気が重くなることがある
- 音楽を聴いていても楽しくない
- 議論に熱中できない
- 首筋や肩の凝りがひどい
- 頭痛持ちだ
- 眠れなくて朝早く目覚めることが多い
- 事故やケガをしやすくなった
- テレビを見ていても楽しめない
- 息がつまって胸が苦しくなることがある
- のどの奥に物がつかえている感覚がある
- 自分の人生がつまらなく感じる
- 仕事の能率が上がらない
- 何をするのもおっくうになっている
- 以前にも今と似た症状があった
- 本来は仕事熱心できちょうめんなタイプだったはず
この問いにYesが多くなる人ほどうつ病の可能性があるのです。
今ご紹介したのは、うつ病の診断におけるチェックシート項目です。
初期段階で気分障害
徐々に落ち込んだ状態が長期化
その先に不眠や睡眠過多、睡眠不足という症状。
さらには、食欲もなくなって痩せていく。
最後には死んだ方がマシという発想にまで至ってしまうケースがあります。
こういう状態で悩んでいるなら、一度きちんと医療機関で受診をすることをおすすめいたします。
まずはじめよう#きっとできる
あなたはこの先の人生で自分がどうなりたいのか?
この答えを叶えるためにはまず今のままであり続けることは最善とは言えない。
だとしたら、何かを変えていく必要があります。
その答えとして、今回ご紹介した内容は決して誰にもできない、難しいという事ではない。
むしろ、時間をどう使うのか?
この答えになっている気がします。
じっくり考えて、できる事からトライしてみてください。
参考資料