夢を叶えた先には自由どころか更なる壁が待っている【起業体験記】
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- いつか夢をかなえたい
- 自分のやりたいことをやって生きていきたい
- いつか自由になりたい
異性を好きになる余裕すらない人でも夢は自由に膨らませることができる。
付き合っている彼氏彼女といつかプロポーズして結婚したい
子供ができたら、家族とゆっくり旅行を楽しめるような状況にしたい。
夢のマイホームとか自由な時間、自由な住まい等を手に入れることができる人生になりたい。
毎年カウントダウンを迎えるたびに心機一転で今年こそと意気込む。
しかし、1月2月3月と時間が経過していくうちに、あっという間に5月病から梅雨になってから憂鬱な気分。
7月8月9月になったら、暑さ対策でやる気が低下。
こんな状態になって、10月11月に焦る。
毎年こんなことを繰り返しているのは本当にもったいない。
やれる時にやる。
これが本当に大事。
私のサイトでは、Webconsulアフィリエイター人材育成を主としながら、自分らしく生きていくための考え方を中心に考え方を伝えていきたいと思って執筆しています。
サイト管理人錦織大輝と申します。
今回の記事では、夢を叶えたその先にある自由にはもっと大きな壁があるということを以下の項目でご紹介しています。
夢を叶えたその先にある自由
夢を叶えた先の自由で見える壁
夢を叶えるための行動計画注意点
自分の夢をどうしたら実現できるのか?
この答えは、自分の潜在意識を使うことが私も日ごろから心がけていることです。
冗談のように聞こえるかもしれませんが、私は未来が見える時があります。
その未来が現実になった時に「あぁこの風景か」と思ったりすることが多々あります。
ではその時にあるのは、どんな壁なのかを綴っていきます。
夢を叶えたその先にある自由
- 夢に向かって突っ走る!
- やれることをやる!
- 自由になりたい
あなたがもし今の自分の先が見えなかったり、もう少しで届きそうなところにいるなら、もう少し先の未来を考える。
これが私の今回の記事で伝えたいことです。
夢に向かって走る時間
夢は正直何でもいいんです。
私は20代で自分の家を持つことが10代の中学生の時からの夢でした。
どこにどんな家を買うのか?
建坪は?総額は?何人で?どんな空間で?
そんなことをまだ実家に住んでいて、仕事も決まっていない時から思い描いていた。
そして、その話を周りの友達にも伝えていた。
これが、「言霊」の始まりでした。
結果的に29歳で最初のマイホーム購入を実現しました。
やれることをやる
今本当に自分がやりたいことを素直にやっていこう!
転職するとしてもやりたいことがあるなら、まず行動!
これが私の中での合言葉でした。
やりたくない、つまらない、疑問を抱きながらただ毎日の時間を過ごすのは無駄。
これは、私が学生時代に自らが大きな病気を経験したからこそ感じていたこと。
自分の人生が有限で、本当にいつ死んでもおかしくなかった。
でもだからこそ、明日死んでもいいから今やれることは全部やりたいと思っていた。
人生に悔いを残すというのは、単純にやらなかったことの積み重ね。
やって失敗したとしてもそれは経験であり、学ぶべき事をしっかり自分の中で考えるため。
そう思ったら、今やらないことのほうが本当の意味で損をしているし、自分にウソをついている証拠ではないでしょうか?
自由になりたい
私には、身内に多くの尊敬できる人たちがいました。
- 独立、起業をしている
- 国際的な場で活躍をしている
- 全国に複数の物件を持ち、経営を安定させている
今のコロナ禍でもまだまだ衰えを知らない状態で成長し続けている人をずっと近くで感じてきました。
この人たちに、常に言われてきた事があります。
それは、
「自由になりたいなら、最大限今を犠牲にして生きる道を選ぶ」
受験戦争とかそういう事を経験している人も同じだと思う。
その戦いを私は知らない。その場から逃げたともいえる。
でもだからこそ、社会人になってからもう一度人生をやり直したいと思ったら、今度こそ今を犠牲にする覚悟ができた。
夢を叶えた先の自由で見える壁
起業して、2021年は、6年目。
あっという間でした。
3年持続できる企業は、全体の3割とも言われている。
でもその倍をやってこれたのは、先ほどの今を見続けてきたからだと私は思っている。
- 現状が壊れることに対する恐怖心
- 今の自分の方向性への迷い
- 根拠のない自信が強さの秘訣
しかし、その先にもまだまだ壁がたくさんあるのです。
失う事の恐怖との戦い
自分が今までと同じ事をやっていて本当に大丈夫なのか?
インターネット上でもリアルの会社員でも同じ。
本当にこのままでいいのかと常に人は不安を抱く。
しかし、本当に重要なのは、その恐怖に対して、向き合うことだけではない。
気付くべきことに気が付かないとその疑問にも価値がないのです。
不満や愚痴はいくらでも出てくる。
でもその根本的な理由は何だろう?その答えが、自分への甘えや怠け癖だとしたら?
物事の本質を考えていないとどんどん壁が高くなっていくのが将来だということを覚悟しなければいけない。
今の自分に対する疑念
やっていることに自信がない、何の確信もないまま時間が流れている。
でもやり続けることが重要なんだと誰かが言っていた。
この考え方は、半分正解で半分は失敗。
なぜか?
先ほどの問いの通り、気付くべきことに気が付かないまま走り続けるのは、ただの暴走。
その行き先は最悪の場合は自滅という未来。
もちろん落ちるところまで落ちてから這い上がることも人生。
でもそうならないために誰かに何か助言やアドバイス、指摘を受けた時の自分がどう受け止めて処理をするのか?
これだけで、人生は大きく変わる。
根拠のない自信に支えられる
自分にならできる。
俺ならやれる。
こんな言葉を勝手に自分の中だけでとどめないで、独り言のようにつぶやき続ける。
これも一つの自分の心を強くするおすすめの行動です。
- 趣味がない
- 時間が無い
- お金がない
- 自由がない
この言葉はすべて学生の頃の私からしたら贅沢なことだ。
あなたは、病室のべっっどで一歩も動くこともできないまま意識だけがある人の目の前で本当にこの言葉を使えるだろうか?
そんなことを出来る人はいないはずだ。
自分だけが悲劇のヒロインになって落ち込むのは勝手。
でも今の自分をコロナのせいとか会社とか周りの人のせいにするのは大きな間違い。
まずは、自分ならやれるととにかく自分を鼓舞しながら成長させていかなければその先の道は開けない。
夢を叶えるための行動計画注意点
1年継続したら人生が変わった。
3年後には独立した
インターネットビジネスを経験した人なら、せどり、転売、fx、アフィリエイト、不動産投資なんでも成功をしている人はいる。
でもその人たちにはある共通点がある。
- 今目の前にある課題
- たどり着くための計画
- 犠牲と優先順位と未来
あなたの人生を今からやり直すために必要なのは覚悟だけです。
目の前にある課題
いきなり月収30万円、50万円、100万円なんて言葉を口にする人でうまくいくのはほとんどいない。
多くの成功している人は、「いつか」と言いながら、具体的にコツコツと目の前の作業に集中して取り組む。
その結果に対して、妥協もしないし、失敗しても成功しても必ずその結果に対して課題を見つける。
そして、必ず修正するスキルを身に付けて次に進んでいる。
過去をそのまま放置して先に進もうとはしない。
これもやはり大事なことなのだと思う。
たどり着くための行動
常に行動は目の前に集中。しかし、見ている未来には、複数の展開を用意している。
上手くいかない、手が止まる、作業が進まない、時間が足りない。
そんなことはすべて自分で何とか出来ることばかり。
この課題をいつまでにどうやって降伏しなければいけないのかを考えないままでは先はない。
犠牲の優先順位と未来
今犠牲にしていることは何か?この対象は、多くがいつでもできる事。
例えば、ゲームやテレビを見る事、映画鑑賞を楽しむこと、それって本当に今でなければできないことですか?
もしその時間で努力したら、将来の資金が手に入っていたとしてもやるべき事ですか?
このように、時間、お金、人、モノをすべて優先順位で線引きします。
その上で、最後に残すべきは、時間と人です。
人は、支えてくれる本当に信頼できる先生(師匠、メンター)等。
時間は、その人たちと学び、切磋琢磨をするため。
この2つが家族、恋人、その他の人間関係すべてよりも優先できるかどうか?
弟子入りなんて言葉がありますが、まさにこれと同じ考え方。
そのくらいのことをしないと本当の意味で自分の人生を自由にすることなんてできない。
そして、今の状況から解放された先にもさらに大きな壁が待っていることも常に意識して人生を生きていく。
そうすれば、「あっという間にここまで来てしまった。」
この言葉を自然に自分の口から言える時が来ると思う。
そして、その時初めてあなたは、自分の置かれた状況を見て、「ようやく落ち着いた」と言えるはず。
この瞬間が「束の間の休息」であり、あなたが今求める「自由」なのではないでしょうか?
何もしなくてよい未来など存在しないのです。
だったら、今少しでも苦労をしておきましょう。
今回の記事でお伝えしたかった内容は以上となります。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。