アフィリエイト初心者が商品を選ぶ前にやるべき事|売れる人はココが違う
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アフィリエイトの入門編。
アフィリエイトは商品選びが確定しないと始まらない。
以下のような不安にとらわれていませんか?
- 将来的に儲かるのはどれだ?
- 稼げない商品ってどれ?
でもこれって大きな誤解です。
ASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)の中にもさまざまな案件があります。
- 脱毛
- 青汁
- 格安Sim
- 光回線
- クレジットカード
- 転職
- ファッション
- 出会い系
- 恋愛、婚活
- 引越し
でもそもそも知識がない、経験もない人がこれから新規に本やネットで勉強尾をするべきか?
「初心者ほどまずはネタ探しをする時、勉強してはいけない」
こうコンサル生に伝えている。
今回の記事は以下の目次でご案内しています。
初心者ほどアフィリエイト商品の選び方を学ぶべきではない
アフィリエイト初心者が商品選びの前にやるべき事
アクセス数上昇期経験者向けのアフィリエイト商品選び
補足事項|アフィリエイト商品を選ぶ際の注意点
初心者ほどアフィリエイト商品の選び方を学ぶべきではない
結論として、商品は選ばない方が良い!
この根拠をご紹介していきます。
なぜ商品を決める必要があるのか?
この答えは、ゴールを商品を売るという設定をしているから。
つまりは、記事を書く=商品を売るために作成することになります。
この発想は、初心者向けではない。
これができるのは、上級者(SEO対策を理解し、一定の検索順位上位表示の仕組みを理解しているもの)。
だから、初心者には無意味なのです。
アフィリエイト初心者が商品選びの前にやるべき事
まずはアクセスを集めることが重要。
もっと簡単に言えば、検索順位上位表示をさせることが大切。
せめて、1ヶ月1000PVを最低とします。
「アフィリエイトは簡単に稼げる」
こんな情報を書いている人の大半は鵜呑みにすると危険な対象。
ひと昔前なら、1ヶ月10万PVがトレンドアフィリエイトの登竜門。
しかし、2018年、2019年、2020年、2021年と日々変わるGoogleのアルゴリズム。
実際にコロナ禍では、収益化するために必要なアクセス数は、1日2000~3000PVが理想。
しかし、1ヶ月1000PVを目指すことで見えてくることがあります。
過去の記事の検索上位になっている記事を観察する→記事の書き方が変わる
ブログを書くというのは、どういうことなの?
最初に決めたコンセプトが徐々に広がるのがネタ切れを起こしにくいやり方。
一方で、最初から絞り込むと、後で文章も不自然になっていく。
収益化をするとは検索ニーズに応えること
Webライターとして記事を書ける人になる
セールスライターとして商品を紹介する記事を書ける人になる
同じライティングでも大きく意味は異なります。
マネタイズありきの記事を作ることはそもそもの間違い。
お客様は、何を求めているのか?
これはどの企業も情報収集からスタートします。
いきなり最初からヒット商品を売ることばかりを考えていません。
初心者ほど、基本的には体験、経験等の実体験を軸に記事を作るのがオススメ。
これは私だけでなく、多くの稼いでいるアフィリエイターも口をそろえていると思います。
月収10万円稼ぐ方法にジャンルは関係ない
商品選定が間違っているから売れない。
これはそもそも間違いなのです。
問題は、リサーチに時間をかけていないから。
リサーチができないから記事が書けないし、手が止まるのです。
アクセス数上昇期経験者向けのアフィリエイト商品選び
- 一定のアクセスが取れる
- 安定して検索順位で上位を維持できる
- 月間アクセス数もあまり変化がない
上記の3つを満たす人が脱初心者と私は考えます。
その上で、以下の3つを重要とします。
- 得意分野を活かす
- ASPより楽天、アマゾン
- Google検索結果リサーチ
得意分野を活かす
何でも良いのですが、とにかくあなたの得意な分野を見つけることが大切。
さらに、もっと深堀するなら、展開が広がりやすい分野を選ぶこともおすすめ。
例えば、アフィリエイトを抜きにして、自分が学ぶことにも楽しめる分野。
具体的には、コロナ禍で一人キャンプが流行。
自分も過去に登山部等で山登りやキャンプを経験。
今のグッズやアイテムを使いこなすことも楽しめそうだ。
このように、的をきちんと絞れるかどうかが重要です。
ASPより楽天、アマゾン
人気のASP(A8.net、に登録したほうが案件の報酬単価が高いから稼げるのでは?
この考え方はある意味間違いと言える。
なぜなら、通販サイト(ECサイト)よりも認知度が低いから。
どんな商品を選んだとしても多くの人は基本的によく知るお店やブランド、メーカーであるかをチェックする。
- 聞いたことがない
- 知らない
- 見た事もない
- アフィリエイトサイトしか出てこない
こんな商品(商材)の広告を見て、知りたいと思うでしょうか?
私なら、正直こういう商品を案内しているブログやサイトそのものを見たくありません。
この商品を売りたい!みたいな感情が伝わった時点で勝負に敗退している。
これがネットビジネスであることも知っておく必要があります。
Google検索結果リサーチ
あくまで、商品は何でも売れます。
でも結局は、どの分野でもライバルがいることが前提です。
そう考えたら、ライバルの市場調査をしないままトライをするのは準備不足。
ですから、きちんと上位表示をしているサイトやブログを徹底的にリサーチしておくことも大切なのです。
この方法が分からない人は一人でいくら記事数を増やしても売れない、稼げない、儲からないという言葉を口にするのが現実。
準備完了とともに記事作成開始
ただやみくもに記事を書くのではありません。
キーワードリストに基づいて、1つずつ記事を作っていくのです。
こうすれば、2重になってしまう心配もありません。
重複コンテンツを作る心配もありません。
基本は、アフィリエイト記事の書き方を知る事も大切です。
補足事項|アフィリエイト商材を選ぶ際の注意点
あなたが今後の作業をとにかく早く一人でサクサクとすすめられるようになるには、以下の手順を全てクリアしておくことが大切。
- 初心者の時期に商品選びをするのは間違いであると認識する。
- 過去の経験を振り返る
- 記事作成の結果、アクセスの安定と検索順位安定を観察する
- アフィリエイト商品選びは、ジャンル→楽天、アマゾン→Google結果の順にチェック
- アフィリエイト商品は、本当に良いと思えた商品だけに絞る
こんな感じで自分の行動をきちんと見直しておきましょう。
アクセスがない時には収益化は考えない
稼げない、儲からないという前にアクセスが集まらない。
この時点でそもそも何も進める準備ができていません。
ですから、この時には記事の書き方を徹底的に見直す。
それでもダメなら、誰かに教えてもらう。
こうするしか抜け出す方法はありません。
安定したアクセスがあるのに収益化ができない
もしある程度ジャンルやカテゴリも絞っているのに売れない、儲からない。
こんな流れになっているなら、ライティングそのものを見直すべきです。
アクセスを集めるためのライティングとセールスのページはまるで別物。
この点も分からないままにしても無駄です。
時間が解決してくれるわけではありません。
自分にできないことは人に教えてもらうほうが良いと思います。
使ってみてメリットを書く?
無理にレビューや評判を書くという人もいます。
この人たちに多い行動というのは、以下のような流れ。
- いくつかライバルの関連商品もまとめてセルフバックで購入。
- 使ってみて使いやすくておすすめの商品を案内する。
こんな流れが多い。
しかし、この時に見えていないことが多い。
- 本当の意味でその商品が欲しいユーザーに関心がない
- 既成事実の内容しか書けない。
- 自分自身がその対象に興味がない
初心者のレビュー記事挑戦デメリット
こんな記事内に掲載されている内容には決定的に欠けている情報がある。
- 説得力
- 安心
- 分析力
- 教育
- 共感
以上が成立しなければ、ビジネスは成立しない。
アクセスを集めたらその先でガイドする
これは別に失敗ではない。あくまで成果に対する道筋が間違っているだけ。
大切なのは、どんなテーマでもユーザーに得を与えること。
成果を追いかけるなら、まず報酬の額よりもあなた自身への安心が必要なのです。
そうしなければ、売上どころか相手は次の行動で離脱という道しか選ばないのです。