ブログアフィリエイト記事の構成【売れる書き方】
- 更新日:
- 公開日:
- アフィリエイトブログ記事ってどうやって書くの?
- 文章の書き方が分からない!
- 書いてみたけどまったく売れない、反応がない!
こんな悩みを解消します。
ブログ歴15年目。
これまでに3000記事以上は書いてきました。
現在は、SEOライターだけでなく、SEO対策の企業向けコンサルティングも行っております。
アフィリエイト記事の悩み関連記事。
ブログアフィリエイトにはある程度「型」と呼ばれるパターンがあります。
今回の記事では、ブログアフィリエイトの記事の書き方について、以下の目次でご紹介します。
ブログアフィリエイト記事本文の書き方
ブログアフィリエイト記事の書き方の注意点
ブログアフィリエイト記事本文の書き方
「型」を意識する
スポーツでも勉強でも「コツ」と呼ばれる「実践方法」がある。
でも、実はその多くは、パターン化された方法。
記事の場合もテンプレートと呼ばれるものがあります。
型を知る利点
型を知ると、以下の3つの悩みから解放されます。
- 記事を書く時に考えない
- 記事を書く速度が上がる
- 読者に伝わる
順にご紹介します。
記事を書く時に考えない
多くの人が、記事を書く時にいろいろ考えてしまう。
- 答えを先に伝える。
- 理由や根拠を伝える。
- 具体的な事例をあげる。
たったこれだけでいいのです。
記事を書く速度が上がる
記事を書くスピードは、3つの要素がある。
- タイピング速度
- 内容がイメージ出来ているのか?
- 関連記事をイメージ出来ているのか?
この3つができれば、記事を書く時間がドンドン短くなります。
私も初心者の頃は、1日2,3時間かかっていた。
今では、1000文字を10分程度で仕上げることができるようになりました。
読者に伝わる(届く)
読者にとっても、読みやすい。
しかし、この方法はにも弱点があります。
導入部分が似てしまう
導入部分とは、別の言い方では、冒頭部分とも呼ばれています。
つまり、一番最初の見出しの上にある文章。
導入部分のポイント
- 共感を意識する。
- 読むメリット(ベネフィット)を伝える。
- 信頼の根拠を伝える。
- 解決方法を簡単に伝える。
単純に自分のブログに初めて訪れた人に、自分のことを信じられるのかどうかを伝えることがポイントになります。
シンプルにするデメリット
視覚的に伝える方法もあります。
例えば、証拠画像を出すというのも一つの方法。
しかし、情報の内容次第では、デメリットもあります。
- 「自慢?」と思われる。
- 「たったこれだけ?」
など思っていたよりも反応が鈍ることもあります。
記事本文を書くポイント
記事本文も先ほどの冒頭と何も変わらないのです。
- 主張
- 理由や考え方
- 根拠、具体的な事例
- 結論
結果的に、自分の伝えたい内容を絞ることが大切です。
例えば、
受験勉強をしたい人に教材を進める。
一発合格したいなら、この参考書が良い。
なぜか?
- 自分がその参考書を使ったから
- 自分も先輩から教えてもらった背景がある
- 自分の悩みがスムーズに解消されたから
実際に、レビューや口コミと呼ばれる内容も「ライティングスキル」のひとつと考えると簡単です。
このような流れがPREP法と呼ばれる方法になって浸透していった。
ブログアフィリエイト記事の書き方の注意点
要点のみを伝えるリスク
自分の頭の中で言いたいことを整理して、ただ淡々とまとめていく。
確かに簡単になる。
でもそのまま事実だけを伝えた記事では、ほとんどの人が書いていることが同じになる。
ファン化するために記事を書くことを意識している人にとっては、「他の人と同じ」となってしまう。
感情が伝わらない
結果的に、キーワード選定やターゲット設定をすると、言いたいことも何もかもが似てしまう。
これが、自分の言いたいことだといっても他の人と同じ。
箇条書きを多くすると、要点しか読んでもらえない。
結果的に、相手に自分の個性を伝えることができないのです。
最後の「まとめ」は意味がない?
SEO対策を意識する上で、キーワード配置も重要になりました。
まとめがあることでかえって、SEO対策上ではマイナスになることがあります。
もっと言うと、「まとめだけで良いのでは?」
となってしまう。
正直、100記事、200記事と数をこなすと、想像しているよりも冷めた記事が多くなる。
その先にアフィリエイトリンクがあっても、内容だけ見たから満足。
この時点で広告をクリックされません。
相手の感情を揺さぶる。
これが、ネットビジネスの根本的なライティングスキルであることを忘れてはいけないのです。