ポジティブ思考になるには?前向きな人の特徴とメリット
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- いつもマイナス思考だと言われる自分を変えたい
- 何でもネガティブに考える性格を何とかしたい
- 「また失敗するかも」と考える自分を変えたい
こんな悩みを解消します。
私も以前には、同じタイプの人間でした。
石橋を叩いて渡るどころか、叩いた後もまた疑うほど臆病な人間でした。
仕事で上手くいかないとすぐ凹む。
ネガティブ思考になると、何もかもが嫌になる
こんな毎日を過ごしていました。
しかし、子どもが生まれて、コロナ禍になって、私自身も少しずつ変わってきました。
今回の記事では、ポジティブ思考になるには?という内容について、以下の目次でご紹介しています。
ネガティブな思考の原因
ポジティブな人の特徴
ポジティブ思考になる方法
ネガティブな思考の原因
そもそもネガティブ思考になる人にも原因があります。
脳の自然な反応である。
これは、精神科医「西多昌規氏」も伝えています。
西多医師といえば、リモート疲れとストレスを癒す「休む技術」など自分を追い込まない方法についての著書が多数あります。
つまり、自分の自己防衛反応。
メカニズムは以下の通り。
- ストレスを受ける
- 海馬が恐怖や不安の信号源である偏桃体へ「きつい」「つらい」等のネガティブな信号を送る
- 結果、ネガティブな感情を抱く
これが脳のメカニズムになっているということです。
つまり、異常ということではないのです。
しかし、ネガティブな自分を好きになれない、嫌いだと思っている人もいますよね?
だからこそ、今回は、抜け出す方法をご紹介します。
ポジティブな人の特徴
ポジティブな人とネガティブな人は何が違うのか?
この答えを脳科学的に考えると、「前頭前野による回復を「妨害するか」「しないか」の違い。
ではその根源は何が関係しているのか?
それは、「自分の思い込み」
つまり、思い込みが激しい人というのが、ネガティブの根本的な原因なのです。
だったら、ポジティブになるには、思い込みを辞めればいいのです。
では具体的には何をすればいいのかをご紹介します。
ポジティブ思考になる方法
あなたが明日からとは言いませんが、徐々にネガティブ思考から抜け出すための生活改善方法をご紹介します。
生活リズムを整える
単純なことですが、規則正しい生活を送ること。
- 睡眠不足
- 栄養バランスの乱れ
- 食生活の乱れ
これ等は、体も精神も乱れやすくなる原因です。
心身が疲れている時には、良い考えが浮かばないなんてことを口にする人もいますが、その通りです。
つまり、残業や徹夜、暴飲暴食等を繰り返す生活を抜け出すことが大切です。
できないことは切り捨てる
- またできなかった
- 自分には向いていないのかもしれない
- やっぱり次も無理かもしれない
こういうことを考える人は、常に自分の「できない」、「失敗」ばかりを見ています。
それって、人生もったいない時間を過ごしているんです。
あなたにもできる子とはあるはずです。
けなす、凹むよりも「できることを見つける」
これが私の伝えている「個性を活かす」ともつながります。
知らないことをアフィリエイトで書こうとしない。
無理をしても結果的に飽きるし、続かない。
どうせなら、自分が書いていて楽しいと思えるネタ、ジャンルを選ぶ。
このように考えると、書類やパソコンの操作もとても楽しくなります。
現実を受け入れる
イヤなことがあった時、あなたは次のような行動をしていませんか?
- 一旦、そのことから離れる
- 一度冷静になって考える時間をつくる
- ストレス解消のために別のことをしてみる
これって、正直、あまりいい効果がないんです。
結局、問題の答えを出すのを先送りしているだけなんです。
いくら楽しいことがあっても、現実に戻った時には、「いやだなぁ」と思ってしまうのであれば、それは拒否反応です。
だったら、その現実を受け入れる方が先なんです。
とことん嫌なんです。
だったらどうする?
自分を守るためには、逃げることも大切なんです。
無理をしても誰もあなたを助けてくれないからです。
負の連鎖を自分でやらない
1つ失敗したら過去を思い出してまた悲観的になっていませんか?
この繰り返しって、何も良い未来に繋がらないんです。
今できなかったことを受け止めて終わり。
その結果に対して、自分野原因が見えているなら次は自然に対処ができるはず。
原因がわからない時には、その仕事を本質的にはやらされていた可能性もあります。
自分が悪いと追い込むよりも、一旦1つの結果に対する原因と対処法をセットで終わらせることが大切です。
完璧人間になるな
そもそも自分一人でできることには限界があります。
何でもできるとかどこでもやっていける人というのは、結果的に自分のやれる範囲がわかっている人です。
できないことは、上手に周りに助けを求めているのです。
考えてるよりも寝た方が楽になる
他人が眠れないとそうだんしてきた時には、あなたもこんなことを言ったことがありませんか?
「早く寝た方が良いよ」
この言葉は、めんどくさいからとっさに伝えた言葉かもしれません。
でも、その言葉は正しいのです。
考えているよりも少しでも脳内を安間冴えてあげることがリラックス効果につながります。
スマホを持たない時間をつくる
正直、私は1日14時間くらいはパソコンを使って仕事をしています。
しかし、ネットサーフィンはほとんどしません。
どういうことか?
目的の対象ページ以外には見ていないのです。
スマホの通信使用量はほとんど1ヶ月1GB未満です。
つまり、ほとんど使っていない。
うまくいかない人ほど、余分な情報を見て、自分と他人をどこかで比較していることが多いのです。
何事もほどほどが一番
- ちょっと足りないかも。
- まあでもここまで頑張った
この2つの言葉を口癖にしていると、意外と次の仕事のやる気も出てきます。
昨日よりはちょっと頑張ろうかな!
このくらいで良いのです。
そのほうが疲れないし、自分自身がほどよく長続きする仕事ができます。
別に頑張らなくてもうまくいく自分をつくることはできるんです。
結果的に、その繰り返しが自分を楽にしてくれた。
これが子育てをしながら、この仕事を始めた私がたどり着いた脱出法です。
あなたにもできそうなことから少しずつやってみてください。
人生相談も対応しております。