
アフィリエイトで稼げるようになるまでが短い人の特徴
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アフィリエイトで稼げる人なんてほとんどいない。
2018年、2019年、2020年とseo対策やPPC広告の設定変更やアルゴリズム変動で多くのサイトが消えていった。
でも全てが消えているわけではありません。
今でもブログ記事で稼ぐ人はいるのです。
稼げるようになりたいと思っている初心者の人に意識していただきたいことをご紹介していきます。
アフィリエイトで稼げる人については、以下のような記事でも書いています。


現在サイトを運営している人でブログ記事を書くことそのものは嫌いではないと思っているなら、十分まだまだチャンスはある。
問題は、自分の中でどうこれからの自分をコントロールしていくのかだと思います。
今回の記事では、アフィリエイトで稼げるようになるまでに意識するべきことを以下の項目でご紹介しています。
アフィリエイトで稼げるようになるまでの実践体験記
アフィリエイトで稼げるようになるまでの計画注意点
アフィリエイトで稼げるようになるまでの行動注意点
何かを検索して自分の気になるサイトで知識や情報を集めていけばいつかはゴールにたどり着けると思っている人がいるなら、その考え方が甘いと伝えなければいけない現実を含めてご紹介していきます。
アフィリエイトで稼げるようになるまでの実践体験記

私自身が始めたのが2015年1月。
その後の収入が上がったのが2015年2月、3月に月収14万円を達成。
この時まだ全くネットビジネスという世界を知らずに始めた自分がやっていたことをつづっていきます。
1日3記事添削完了まで寝ない

寝てる暇なんてない。
正直私はこの時期収益化をさせるしかないと思っていた自分がいました。
- 住宅ローンがある。
- 子育てに必要な資金計画もある。
- 生活に必要な分を稼いでいかなければいけない。
完全に追い込まれた状態になっていたのです。
だからこそ、何万とかそんなことよりもまず目の前にあるブログやサイトを片っ端から毎日書き続ける。
まずはただこれだけを必死にやっていた気がします。
指導者を早く見つける

私は最初から自分の中でこう決断をしていた。
「どんどん人に教わったほうが早い」。
なぜこんな風に考えたのか?
この答えはあくまでビジネスであると考えていました。
今もこの点はずっと書いているのですが、やはり最初からその気持ちは変わっていません。
だからこそ、稼げる人には何か理由があると思っていたのです。
そして、ビジネスとしての目を養うことが今の自分が報酬を手にするための最短ルートであると思っていたのです。
もちろん全ての人が同じとは言いません。
ある程度の稼げそうなサイトを参考にしてすぐにその中身の特徴に気付くなら誰のアイデアをもらう必要もないでしょう。
でも私は違う。
そんなことを気付く余裕がない。
だったら、どんどん言われたことをこなしていくしかない。
こう考えたのは、私が会社で何の仕事をしている時にも常に教えにしたがうことを大切にしてきたから。
ただひたすら記事を書き続けているわけではありません。
必ず何が悪かったのかを見てもらってその言われたままに行動を繰り返す。
何度も言われている内容は何か?
こうやって振り返って自問自答しながら全力で走り続けていたら、月収10万円にたどりついた。
アフィリエイトで稼げるようになるまでの計画注意点

私は当時、記事を書きながら、妻にこんなことを言っていたのを覚えています。
お金は後から

- やり方も良くわかっていない
- キーワードが何かもよくわかっていない
- 記事の書き方なんてさっぱりわからない
- プロフィールに何を書くかなんて想像もできない
こんな人間が先にお金を求めてるのはおかしいと思いませんか?
ドメインを登録してwordpressをインストールして設定を完了させた後には自分がとにかく広告を掲載するための記事を作る。
このことしか頭になかった気がします。
とにかく記事が1つでも増えれば、その公開した情報を見て誰かが気付いてくれればよい。
その誰かのために自分は記事を書く。
こんな意識を常に大切にしていたのです。
ジャンルやらネタなんてことを今でこそたくさんのサイトで内容を含めて検索をすればヒットしますが、当時はあまりそういう情報がそこまで増えていなかった。
小手先ではない。
あくまで夢中で必死になって取り組んでいる間に大きく変わる時がくる。
それまでは自分のペースを崩さないように記事を作ることに集中する。
たったこれだけの意識でやっていました。
アクセスもseo対策もその後

300記事を達成するためには、1日3記事を3ヶ月休みなく毎日書く。
こう教えられた自分が本当にそこまでたどり着くとは正直最初は思っていませんでした。
まして副業でやっていましたし、基礎も曖昧な状況でしたから、継続するだけでも大変だった。
でもどこかで自分のやりがいや生きがいみたいなものもやっていて感じられた気がします。
とにかくお金は後回しで、一定の期間は集中してやってみよう。
3ヶ月で300記事。
たったこれだけを結果として達成することが自分の実践の目標だった気がします。
アフィリエイトで稼げるようになるまでの行動注意点

- 忙しい
- 疲れた
- 眠い
私はこの3つの言葉が大嫌いです。
正直、今日はやめておこうというのは本当に簡単です。
でもこの2つの言葉を意識しただけでかなり変わってくると思います。
- やってできないことはない。
- やり切ったこと自体に意味がある。
失敗は許されないという状況でやって結果は成功したのですが、この実践で重要なのは結果よりも初期の気持ちを忘れずにやってきたことだと私は感じています。
別にライバルがどうとか早く稼げたことのすごいとも思っていません。
問題は、常に行動を続けている状態になっているのかということ。
ただ単に仕事が早くなっているだけでは多くの人に得はない。
それ以上のことをしてこそ初めて自分がライバルよりも仕事が早く終わったと誇れる。
これと同じように、常に自分に何があったとしても負荷がかかっていたとしても辞めない。
これだけは絶対に必須だったのかもしれない。
行動から得るものは多い

コンサルティングを受けながら、具体的な手法というよりも添削を活用してどんどん記事を出してダメ出しを受ける。
ほぼ全滅状態の時も最初はありました。
でも具体的な1つ1つを全て治し続ける。
その後に自分で内容をまとめる。
この反省と修正を繰り返す間に必要な用語の名前もいつしか頭に入っていくのです。
自分が1日で何記事書いているのかを常に手法よりも意識して約3ヶ月死ぬ気でやってみた。
たったこれだけのことを半年、1年と継続することがまずは大事になる。
サラリーマンとの決定的な差

雇われ仕事の場合は、常に時間が経過したらその後は給料が振り込まれている。
でもネットビジネスの仕組みではそうではない。
何も安定した収入なんて期待できない。
日々更新して修正して戦い続けるしかない。
こんな少ない給料ではやっていけないと思うことがあっても数十万のお金は貰っている。
その評価をなぜもっと伸ばそうと努力をしていなかったのか?
こういう現実に向き合いながら、期間限定の行動くらい辛いとか言わずに最後まで走り抜けるのが戦略よりも大切なのではないでしょうか?
自分との闘いを続ける

結局は、メルマガやサイトで全てを学ぼうとするのは無理だとわかった時もありました。
気持ち的にはどんどん情報が入ってきたら、わかった気がする時もあった。
でもいざ自分で実践しようと思ったら、結局何もわかっていないことを思い知らされた。
自分が少しでも確実にかき方をマスターするには、自分の手を動かし続けるしかない。
これがランキングサイトでもsnsでも全て共通の内容だと思っている。
最新記事を常に自分の中で質も含めて高めようと意識して書き続ける。
やって当たり前。
その先には何かがわかり始める時が訪れる。だからもっとやる。
非常に地味で過酷な一本道ですが、その期間にやるべきことをやっていれば、とても簡単と思えるようにもなってくる。
この瞬間にたどりつくまでひたすら走り続けることができるかどうかだけなのだと思います。
自分の敵はランキング上位ではない

うまくいかない時ほど人はたくさんのことを考える。
でも単純に失敗したから終わりということではありません。
ネットビジネスそのものが失敗をしながら学んでいくべき市場なのです。
自分の商品を誰に勝って欲しいのかなんてことを意識してもその通りに人が動いていないことも多いです。
むしろ、想定外の人たちがsnsでシェアしたことで一気に収益が増えたということは、リアルな世界でも多いくらいです。
この状況を目にしているのに、なぜか高収入の人に対して、以下のような意識を持つ人がいる。
- ツールは何を使っているのか?
- 外注して楽に稼げるのがうらやましい
何か特別な戦略があるのかどうかを気にしているだけで1年はあっという間に過ぎていく。
しかし、このやり方も正直アルゴリズムが変動してしまえば、1年前の手法はもう古いと判断される市場です。
だったら、今自分がやっているジャンルやネタなんてことを気にしている前に設定を一つずつ検証しながら確かめたほうが早いと考えるかどうかが重要なのではないでしょうか?