50歳からの生き方|女性が輝くためにやっておくべきこと
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- 40代後半になって、50歳からの生き方を真剣に考えるようになった
- 50歳から何か始めるのは遅いの?
- 自分の人生をもっと楽しくしたい!
人生がつまらない、面白くない、楽しくないという声が高まっている日本。
日にでも長く生きたいと心から言える状態になるために何が必要なのか?
40代になってから意識していることをご紹介しています。
今回の記事では、50歳からの生き方について、以下の目次で解説しています。
50歳から始めたいリスト
50代になる目前の心構え
50歳から始めたいリスト
- これまでの人生は何となく過ごしてきた
- 子育てに追われて生きてきた
- ようやく子どもも巣立って、一人の時間が増えた
独身未婚の人も既婚者も自分の時間よりも仕事や育児が中心になっていたという人は多い。
では50代には何をするのか?
時間の使い方は1日1時間を大切にする
私は最近、1日1時間はのんびりする時間をつくるようにしています。
午後7時からの時間の使い方を工夫しよう。
- 子どもたちのお風呂を担当する
- ちょっとした片づけを終わらせる
- もう一仕事をする。
0時までに就寝するとしたら?
1日1時間を何に使うのか?
- 「自分の夢に向かうためのエネルギーを蓄える。」
- やりたいことをリスト化する
- やるべきことをリスト化する
たったこれだけでも自分の将来に前向きになる。
過去の自分と向き合う
デジタル化が進んでも結局、機械任せにしていたら、人間の記憶力は低下する。
自分を見つめ直す。
この方法として、おすすめしたいのが、日記です。
今日1日を振り返って、以下のことを自分の手で書き残します。
- 今日の出来事
- 印象に残ったこと
- ネガティブになったこと
- ポジティブになったこと
さらに、自分の思い出の写真をプリントアウトして一緒に保管するとイメージもしやすい。
普段の自分を時系列で整理する。
これは、自分自身が生きた証を残すことができる。
「忙しい」を口にしない
私が30代のうちに学び、実践していること。
「忙しいから」は私は口にしないようにした。
なぜか?
「チャンスを逃す言葉だから。」
「忙しい」は何もプラスにならない。
結果的に、孤独になる言葉。
それより、「やり切った」「今日は終わり」等時間の区切りを考えるほうが大切。
「自分が満たされている」という意味の表現を選ぶようにする。
一人の時間をつくる
私は、40代の子育て時期から、妻に1週間に1回はこの時間をつくるようにしている。
たった数時間かもしれない。
「子どもたちの面倒を見るから、ドライブでもヨガでも好きに時間を使ってほしい。」
一人になる時間は、いろいろな意味がある。
- 開放感
- 干渉されない時間
- 自由
ちょっと息抜きをしたら、また家族との時間を過ごす。
終末の時間の使い方を変えてほしい。
その時間は、炊事も洗濯も掃除も一切を忘れる。
これが大切。
両親や家族を大切にする
もう20年もすれば、自分たちが祖父母の世代になる。
これまで親の面倒を見てきたという人もいるはず。
しかし、これからは本当の意味で終活や別れの時間が訪れる覚悟が必要になる。
そろそろ過去のいろいろなことを清算しよう。
- 電話をしてあげる
- プレゼントを贈る
- 手紙を送る
- 家族旅行を計画する
遠距離の人も近場の人も親との関わり方を考えなおす時期になっている。
これからの新しい友達を作る
人間関係がめんどくさいという人は増えた。
しかし、習い事やジムなどに通うと少しずつ「いつもの顔」がある。
同じ時間を同じ場所で過ごす。
これって、仕事の職場と似た環境になっていませんか?
一人で過ごす時間の延長で、全く新しい友達を作る。
人とのつながりは、人生の輝きにつながる。
「人」との縁は必ず何か新しい気付きや学びにつながる。
長い付き合いも大事だけど、これまでとは違う関係を探すことも老後の孤独を防止するためには大切。
人のぬくもりを大切にする
- ハグをしていますか?
- 夫婦でキスや手を繋ぐ等のスキンシップは?
- 誰かと手を握って歩いていますか?
子どもは親に抱きしめられることで深い愛情を感じる。
そして、安心感や優しさ、ぬくもりも感じる。
誰かの身体に触れることは神経を刺激する。
モノでは満たされない感覚を味わえる。
人のぬくもりを味わう機会を増やしましょう。
メイクや服装を一新する
ファッション、髪型、メイク。
自分を飾るアイテムは年齢と共に変わってきたはず。
- 10代20代前半
- 20代後半からアラサー
- 30代の子育て世代
- 40代のママ友との格差社会
- 50代は?
60代に向けて、自分らしく若さを保つためのスタイルを考えよう。
呼吸法によるリラックス
- 睡眠時
- 椅子に座った瞬間
- ヨガやストレッチ
どんな環境でも呼吸はとても大切。
「お腹に力を入れる」
「深く息を吸う」
「深く息を吐く」
深呼吸のやり方ひとつで、身体が温まります。
気力とか気功などを上手に取り入れることも心身を若く保つためには必要です。
参考にする人をつくる
40代になって、自分たち世代のアイドルは今どうなっているのか気になってちょっと見てみる。
すると、タレントや女優の中には、子どもを産んでもキレイを保つ人はいる。
どんな努力をしているのだろうか?
お金をかけているだけと思わない方がいい。
- 食生活
- 睡眠の質
- 運動
- 規則正しい生活
何でも良いからその人のやってきたことを真似る。
これって10代の憧れの芸能人やモデルを真似ていた時と何も変わらないはず。
「今更」とか「どうせ」という言葉は不要。
あなたが好きなスタイルがあれば、その形を続ける。
それが、本当の意味で、「自分らしく生きる」ことだと私は考えています。
50代になる目前の心構え
アラフィフとは、47歳から53歳の人。
40代後半の世代は何をしておくべきか?
この答えは、とても簡単。
体調、体型の変化の管理
- 更年期による体調不良
- ダイエットによる肌のダメージ
- お酒やたばこによる血行不良
もう若くない。
こう思っているなら、まずは日頃の疲れがいつまでも残らないように工夫しよう。
- 起きられない
- 寝つきが悪い
- 疲れが抜けない
こう思ったら、眼鏡を変えたり、パジャマや寝具を変えるなどして、睡眠の質を高めることを優先してみる。
- 入浴方法
- 毎日使うタオルやドライヤー
- 寝具の硬さ
- 枕の高さや素材
高級なものを選ぶ必要はない。
自分に合う商品を上手に探そう。
老後の資金ばかりを気にしていても身体がダメになったら無駄な出費が増える。
何より体を大切にする。
これが40代後半にやるべきことだと私は伝えたい。
アラフィフになったらやること
1つ目は、生活に必要なものは何か?
こう考えた時、自分が若い時に購入した大半は不要なものだったと感じました。
情報が取得することは、私たちにとってメリットが多いように感じていました。
しかし、「本当に必要なものを見極める力があるのか?」
この考え方が、私たちが、自分なりの幸せな生活に近づくための近道だと感じました。
2つ目は、日々の充実に必要な条件は何か?
- 健康な体
- 良質な睡眠
- バランスの良い食生活
- 自分が働ける会社や社会環境
日々の大半は、働き詰め。
それでも、束の間の休息時間や仕事が終わった後の時間をどう使うのか?
時間の使い方を考えましょう。
「職場と家の往復しかない」
こんな言葉を親から聞かされてきた人でも、1つ自分のライフスタイルを見直せるポイントがあります。
それは、少なくとも睡眠という時間だけは、確保するということを意識していただきたい。
なぜなら、睡眠は、不安や不満などが蓄積した際のストレス対策にも有効だからです。
前向きになりたい。
まだできることはあるはず。
今からでも人生をやり直したい。
こう思っていても、子育てがあって、暮らしがカツカツな状態では、不安のほうが大きくなってしまう。
こんな時にもまずは寝ること。
体力をつけることを意識しましょう。
健康があってこそ、恋愛、仕事、ファッション、趣味などにチャレンジできます。
3つ目は、物欲のおさえ方。
日本にはもう物があふれています。
少し前の時代の商品の方が長持ちしたと言われるような時代です。
だったら、無理にモノを買う必要もありません。
4つ目は、両親への感謝を伝える
50代になれば、両親は70代80代の状況になります。
以下のようなことにちょっと目を向けてみては?
親の好きだった御菓子屋の商品を贈ってあげる。
夫婦や一人でも行ける旅行をプレゼントしてあげる。
孫と一緒に旅行をさせてあげる。
こんなひと時を提供しましょう。
時代は変わった。
この先のことは誰にも分りません。
でも、一つでも多くの思い出をプレゼントすることはできるはずです。
親への感謝は今だからできることをやっておきましょう。
私は、親に旅行をプレゼントしてあげたい。