人生で大切なことって何?コロナ禍も幸せだと言える人の特徴
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人生で大切なことは何ですか?
就職試験や転職での面接の質問事項で突然聞かれたらあなたは何て答えますか?
育児をしているパパママが子供から質問をされたらなんて答えますか?
すぐに答えられる人は少ないと思います。
自分自身の人生を愛する。
生きていることに誇りを持つ。
自分を大切にする。
いろいろな言葉がありますね。
でも豊かな人生になるためには何が必要なのか?
今回の記事では、人生で大切なことについて、以下の目次で解説していきます。
人生で大切なことは何ですか?
自分の人生で幸せな人の特徴
豊かな人生を送る人の心構え
人生で大切なことを本で学ぶ
人生で大切なことは何ですか?
あなたにとっては、自分の人生で大切にしていることは何ですか?
- お金
- 仕事
- 自由
- 時間
- 家族
- 恋人
色々な答えがあると思います。
でもその答えを常に日々を過ごす中で大切にできているでしょうか?
一喜一憂をすることに苦しんでいませんか?
自分の人生で幸せな人の特徴
自分の人生を愛しているとか、満たされている、幸せだ。
こんな風に言える人はどんなことを大切にしているのでしょうか?
- 健康を第一にする
- 自分の時間を作る
- 怒りに価値はない
- ゆとりを持つこと
- 自分だけの幸福度
順にご紹介していきます。
健康を第一にする
身体が資本である。
健康第一。
20代には無理ができた。
30代になって徐々に衰えを感じる。
40代になって食が細くなってきた。
50代で筋力が低下してきた
60代になって精神的にも弱くなってきた
加齢に伴い、体は徐々に老化する。
でも心と身体どちらもまずは健康でなければ何もできない。
だからこそ、まずはストレスをなるべく受けないように心がける。
そのためには、規則正しい生活を心がけている。
自分だけの時間を作る
どれだけ忙しそうな人でも必ず自分のリラックスタイムを作っている。
例えば、
- 昼寝をする
- ジムに行く
- 読書をする
- 音楽を聴く
- 散歩をする
- ドライブに行く
- ヒトカラ
- ゴルフ
- 旅行
何でも良い。
でもこだわって、自分だけの時間を持っているのです。
怒りに価値はない
私も徐々にこの点はわかってきた気がする。
怒りの根源は、結局以下の条件から生み出されている。
- 期待
- 不安
- 悩み
- 劣等感
この感情を持つことがそもそも無駄な感情だった。
- 何も期待しない。
- 自分の願望を相手に求めない。
- 先のことを考えすぎない
こうすれば、今やるべきことに集中できる。
だから自分の気持ちが穏やかになっていく。
ゆとりを持つこと
- 時間
- お金
- 体力
- 精神面
この4つのバランスが取れている時、人は心に余裕が生まれる。
ギリギリの生活
過密スケジュール
「時間に追われた生活」を送る人は、結局自分の人生を生きた心地がしない。
自分だけの幸福度
他人の目や成功は関係ない。
「平均」とか「一般」という言葉に惑わされない。
自分は自分。
そして、自分独自の物差しで生きる。
その基礎の部分には、大事な哲学や思想などがある。
だからこそ、人の意見で安易に揺れない。
ブレない生き方ってかっこいいですよね。
豊かな人生を送る人の心構え
ではどうすれば、そんな生き方に慣れるのか>?
生き方というか、考え方について解説していきます。
- 自分で生み出す
- 全てが有限である
- ひとつに執着しない
順に解説していきます。
自分で人生を切り開く
- 他人に依存しない
- 時代のせいにしない
- 理由や原因に固執しない
こんな生き方をしてていたら時間が経っても何も生み出せない。
自分で人生を切り開くことを楽しむのです。
悲劇のヒロインになっても誰も助けてくれません。
人は幸せを感じる人の側に集まるのです。
全てが有限である
- 人
- 物
- お金
- 時間
全てが有限です。
人との縁もいつかは死別がある。
物は壊れる、使えなくなる日が来る
お金も使えばなくなる
時間も消費している。
全てにおいて、いつかは終わりを迎える。
こう思えば、今が愛おしいと感じるようになる。
ひとつに執着しない
執着は人の自由を奪う。
特に負の感情は人の心も身体も蝕む。
- 妬む
- 恨む
- 憎む
結果的に、その感情が満たされることはない。
その執着心を別の対象に向けたほうが時間は有効に使える。
人生で大切なことを本で学ぶ
人生を豊かにしたいなら、まずは本を読もう。
スマホではなく、手で髪に触れてにおいを感じながら、穏やかな気持ちで活字の世界で創造力を養う。
- 歴史
- 哲学
- 自己啓発
順にご紹介していきます。
歴史
先を読むとか先見の目なんて言葉があります。
そのきっかけは最初は時代の流れをきちんと観察する力が必要。
つまりは、時代(歴史)について学ぶことが大切。
例えば、
- 思想
- 流行
- 自然災害
何でも良いと思う。
自分が知りたいことを知ることで今を生きることへの考え方が変わるきっかけを生み出せる。
哲学
哲学とは、物事の根源の在り方、原理、理性によって求めようとする学問。
経験から作り上げた人生観を意味します。
つまり、自分の今をどうとらえるのかが大切になります。
物事の本質を見抜く。
これができるようになると、問題を解き明かすための考え方もいろいろ発見できるようになります。
自己啓発
自己啓発とは、自己を人間として高い段階へ上昇させようとする行為。
つまり、幸せになるために何をするのかを考えることと同じ。
「今より」
この意識がある時にこそ、読んでおくとよいと思います。
- 改革
- 改心
- 開発
色々な言葉がありますが、どれも見な基本は同じはずです。
何より、人から人に伝えられた言葉ですから。
最後に
毎日の自分の人生が不幸だと思っているあなたは贅沢です。
私は病室で一人きりで面会謝絶の状態になったこともあります。
自分自身が病室から一歩も出られない日常をあなたは想像したことがありますか?
その時間、誰とも何もできないままただ時間が過ぎていく。
当時5歳だった私はこう母に伝えたそうです。
「お見舞い大変だよ。自分の時間を大切にして。俺は大丈夫だから」
この言葉が自然に出た当時の自分はやせ我慢だったのかもしれない。
でも心配する人の姿を見て、その人の幸せを先に考えてしまったのかもしれない。
それは今も変わらない。
だからこそ、人のために何ができるのか考えるようになった。
コロナ禍という時期でも、少しの工夫とちょっとした意識改革で誰でも幸せのキッカケを作り出せる。
もっと自分自身という存在価値を高めてみよう。
他人のためでなく、まずは自分のために何をするのかを考えることがスタートラインです。