2021年注目!Instagramを収益化する仕組み|一般人が稼ぐ方法の注意点
- 更新日:
- 公開日:
- ブログを書くのは疲れるし、めんどくさい
- SNSでならやってみたい
- Instagramは自分でも使っているからやってみたい
現代では個人も企業も問わず必須ツールとなっているSNS.
インスタグラムは、Facebookのアカウントと連動して利用するサービス。
企業のマーケティングの一環として私も使い方についてコンサルティングを行っています。
今回の記事では、Instagramで収益を上げるための仕組みの基礎と仕実践する上での注意点を下記の目次でご紹介していきます。
Instagramが収益化サービス開始
Instagramを収益化させる仕組み
Instagramもきつい?初心者向け?
Instagramでもフォロワーが軸
Instagramでお金を稼ぐ上での注意点
Instagramが収益化サービス開始
インスタグラムの収益化については、2020年10月からサービスが導入されています。
サービス名は、「投げ銭」機能。
投げ銭機能の仕組み
投稿者に対して、閲覧者がお金を送る機能。
そんなことが実際に行われるのか?
日本の仕様の特徴
商品の購入は、アプリ外のECサイト経由。
この流れが日本国内では一般的。
よって、Instagramで直接お金を受け取るという流れにはならないのです。
では個人は稼げないということ?
この流れから、いよいよ「アフィリエイト案件」を扱うようになったのが今回の新しい動き。
Instagramを収益化させる仕組み
Instagramを収益化させるにはYOUTUBEと同じように一定のハードルが用意されています。
フォロワーが必要
- フォロワー数5000人以上
- フォロワー数10,000人以上
それぞれのステージがあります。
5000フォロワーの先にあるチャンス
この条件を満たす事で、企業のPRチームから商品等が送られてくる。
つまりは、商品のレビュー、口コミを投稿するという仕組み。
これはかなりハードルが高いのでは?と思うかもしれません。
確かにブログのような文字を使えないからこそ、伝えられる情報は限られる。
1万フォロワー獲得後
1万フォロワーが獲得された人には、アフィリエイト案件が企業から声がかかる。
成果報酬型からは逃れられない
結局、企業がDMなど送ってきて、特定のURLをクリックさせて商品案内ページに誘導するというのは何も変わらない。
結局、それがファンになっているのかただのフォロワーなのかによって、結果は大きく変わってくる。
Instagramもきつい?初心者向け?
何だ結局アフィリエイトなら意味がない!
またフォロワー集めとかしんどいから無理!
諦める人は間違いなく多いと思います。
インフルエンサーになれるかどうか?
近年、企業では、マーケティングについて、代理店に依頼する動きよりも個人に業務委託をするケースが多くなっている。
1000フォロワー、3000フォロワー、5000フォロワーなどを獲得しているユーザーに直接DMを送付して、企業の商品を掲載してもらうなどの依頼をするという動きもある。
結果、商品の撮り方などインスタ映えという言葉が流行したことで手間がかかるという人も多くなっている。
しかし、これは企業もマーケティングとして広告経費の一環としている。
結果として、お金を稼ぐためにはビジネスをする必要がある。
そうなると、辞められないし、放置するのも難しい。
結果、ブログでもYOUTUBEでもインスタでも本質的なことは何も変わっていないのです。
テーマの絞り込みが重要
- ブログアフィリエイト
- YOUTUBEチャンネル
- ツイッター
同じですよね。
今はどんなテーマで活動しているのかをシンプルにわかりやすく伝えることが重要な時代。
つまりは、ごちゃまぜブログとか何でも投稿しているようなアカウントではファンは集まりません。
結局、この人は何か詳しいわけではない。
こう思われた時点でいくらオリジナリティのある情報発信をしていていてもビジネスとしての共感は生まれません。
コンテンツやジャンルがバラバラになることは、広告主に対しても不明瞭な点が多くなります。
- 自分たちのターゲットに伝わるのだろうか?
- 自社の商品が埋もれてしまうのでは?
- 本当にこの人のフォロワーは行動意欲があるのか?
こうした事が分からなければ、オファーも出せません。
更新頻度は毎日が基本
- 主婦が在宅ワークを検討する
- 学生がバイトの無い日のすき間時間を活用する
- 会社員、公務員が通勤時間や昼休みを利用する
確かにこうした時間を使えば毎日投稿することは可能。
しかし、この時の状況、環境、データなどをいつどのように収集しておくか?
- 仕事場ではほとんどスマホを触れない。
- 自分の職場の周りには魅力のあるような商品も店もない
- 個人で毎日自分の事を伝えるほど何か発信できる内容がない
こんな人は、結局フォロワーを得られないまま終わっていく。
毎日1~2投稿を繰り返すだけでファンが付くというのは、相当こだわっている必要がある。
例えば、1ヶ月で1万フォローを集めた人がいる。
この人はいったい何をしたのか?
- ジャンルやネタとライバルチェック
- ハッシュタグなどのキーワードの工夫
- 撮影する素材と撮影方法
- フォローする最初の活動方針
facebookでさえ何もつながりのない状態でいきなりいろいろなフォロワーを集めるというのは大変。
結果的に毎日継続をするという流れは、どんなインターネットビジネスやSNSアフィリエイトをやるとしても変わらない。
Instagramでもフォロワーが軸
あなたが今後、インターネットを使った副業、複業を始めることを考えるなら、私はインスタグラムに限らずこれからの生き方を1つご提案しておきたい。
個人アカウントとビジネスアカウント
今までは、個人がSNSを開始する時には、自分の日常生活などを伝えるためのアカウント1つあれば活動ができた。
しかし、近年はこの考え方では厳しい現実がある。
- アカウントはく奪
- YOUTUBEではチャンネルの収益化停止
このような動きがあるからこそ、フォロワーが多いアカウント失うとまたゼロからやり直しというリスクが潜んでいる。
そこで重要なのが、ビジネス用と個人用の使い分け。
個人ブランディング用
芸能人でなくても個人の生活の様子が知りたい、気になるという声はたくさんある。
例えば、会社で気になる人がいたら、その人が日常生活でどんなファッションを着こなし、どんなお店で食事をしたり買い物をするのか知りたいと思う人はいる。
結果的に、個人が個人に対して憧れを抱く事は日常的に行われている。
自分にそんな特別なファンみたいな人はいない。
こう思っているのが、ブログでも同じですが、個人の視野の狭さ。
- あなたらしさを伝える。
- あなたとつながりたいファンを発掘する
この2つを考えて、容姿だけでなく、センスやライフスタイルなど何か自分をアピールするための活動アカウントを作る事が重要
ビジネス用アカウント
ビジネスは、あくまで商品や専門知識をテーマにした特化型アカウントである必要がある。
人はお金を使う時、必ず以下の思考を通過する。
- 認知
- 共感
- 教育
- 行動
この過程が色々な角度から試行錯誤を繰り返して、リスクであったり損、デメリットなどを検討して商品を購入するかを検討している。
- 投稿者は本当に信頼できる人なのか?
- この人はどんな人なのか?
- 私のような人にも使いこなせるのか?
- どういう知識を持っている人なのか
- なぜこの商品なのか?
- なぜ今なのか?
こうした事をインスタグラマーは、いろいろ考えながらインフルエンサーとして価値の伝え方にこだわっているのです。
こうした事を繰り返す事で、ファンとのつながりが強化され、徐々に情報発信者として収益につながる活動アカウントに成長していくのです。
Instagramでお金を稼ぐ上での注意点
- インスタ映えなんて無理!
- センスがないから
- 写真を撮ることに興味がない
正直、毎日同じことの繰り返しだとか社会人はつまらないと言っている人は結果何も生み出せない。
お金が稼げるというのは、それなりに人生を楽しもうとしている人だからできる。
収益化を目指す事とフォロワーの意義
私個人からすれば正直、Instagramでお金を稼ぐよりもSNSアフィリエイトやブログアフィリエイトのほうが初心者向けだと思います。
なぜか?
比較ポイントは以下の通り。
画像の必要性 | 特別な加工技術 | 修正 | |
ブログ | キーワードにより低い | 不要 | 可能 |
SNS | 高め | 必須 | 不可能 |
つまりは、ブログは、ジャンルやネタ、キーワードによっては、文字入力のみで解決可能。
しかし、インスタ映えは?
加工技術の流行や古くなった画像の処理など蓄積したデータの管理を含めると非常にやることが多い。
結果として、写真撮影のスキルアップができたとしても次から次に新しい課題が出てくる可能性がある。
どんどん投稿フィードが埋め尽くされていくことになればそれまでの自分の投稿していたものでさえ、消し去りたくなることもあるだろう。
ブログはこれが簡単に修正可能。
全ての内容を消して書き直すリライトも可能。
こうして考えると、正直今から写真加工を学ぼうと思っている人でなければなかなか継続が難しいジャンルだと私は想っている。