生き生き働くとは?自分らしさには何が必要?
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- 働きやすい仕事とは?
- 個人の働きがいを感じる職場って何?
- 一人ひとりが生き生きと働き害を感じられる会社ってあるの?
こんな悩みを解消します。
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今回の記事では、生き生き働くとは何か?について以下の目次でご紹介します。
生き生き働くとは?
生き生き働くことに鈍感?
社員が生き生き働く会社の共通点
生き生き働くとは?
生き生き働くってそもどもそういう状態?
この答えは、いろいろな考え方があります。
少し前を振り返ると、日本における働き方も大きく変わっている。
総務省や内閣府の調査でもリーマンショック以降に、働き方に対する研究や実例がなくなった。
コロナ禍になって、在宅ワークが普及した事でさらに大きく変わった。
働き害を感じるための重要項目
- 成長実感
- 達成感
- 力を発揮できる
- 価値を実感できる
- 適応している
- 職場での成功の商品
- 職場での意見の尊重
- 職場目標の明確化
- 上司からの挑戦への支援
- 上司からの成功への承認
- 社内でのキャリアイメージ
- 上司の成長への配慮
等があげられる。
これらを感じることができれば、仕事に対し、やりがいや生きがいを感じることができるはず。
生き生き働くことに鈍感?
日本人は、働きがいという言葉に対して、鈍感になっていると思いませんか?
働くことは奴隷ではない
働くのは、生きるためであり、お金を稼ぐため。
つまり、自分のキャリアのためと考える人は減っているのではないでしょうか?
諦めている人が多い理由
職場の環境についての見直しが遅れた影響は大きい。
- ブラック企業
- 長時間労働(時間外、休日出勤等)
- 残業代カットや賃金未払い
- パワハラ、モラハラ、マタハラ
- Yesマンが出世する構造
こうした状況から、自分らしく生きる環境を求めることを諦めている人は多い。
意識の問題
日本人の多くは、組織や集団主義的な傾向が強い。
つまり、自分だけとか他の人と違うことを恐れる傾向がある。
つまり、根本の問題は、本人の自覚や意識よりも周囲との協調性を優先する意識にあると私は感じています。
ライフスタイルの多様化
物を買うためには、実物を見て、じっくり比較検討してから購入するという考え方があった。
しかし、2010年以降はその傾向が薄れた。
ECサイトの腐朽やスマホの普及により、基本的に個人が今の環境に求める商品だけを検索し、購入している。
この状況になると、キャリアに対する概念も変わってします。
別に今のままでも生活に困らない程度であればいいかな。
別に無理をして働かなくても生きていける。
所詮、就寝雇用なんてこともない。
こんな期待が薄れた状況が続いたことで、やる気や達成感を求める人も減っている。
社員が生き生き働く会社の共通点
会社ができることは無いのか?
この答えは、簡単に言えば「世代交代を恐れないこと」
働きがいのある会社は挑戦している
人間関係がうまくいかない会社に多いのは、上司の立ち位置や価値観が原因になっていることが多いと私は感じる。
- 新卒や中途で入社した社員がアイデアを出す。
この考え方を真っ向から否定する。
- 古い(古臭い)
- ダサい
- 今更
過去を振り返り、リメイクをしてヒットした商品がたくさんあるのに、昔の資産価値に目を向けられない。
こんな状況が続けば、新しいアイデアもどんどん消えていく。
結果的に、従業員のモチベーションをマネジメントすることは難しい状況になる。
まずやってみる!
その結果を見て、成功させるために何が必要なのかを考える。
働きがいが感じられない会社の特徴
結果的に以下のような特徴がある。
- 従業員がいくら入社してもすぐ辞める
- 優秀な人がいなくなる
- おとなしい人が急に辞める
こんな悩みが続くのだと思います。
もしあなたがこのような現場を目の当たりにしているなら、辞めた人の真意を探るよりも会社全体を観察することが重要です。