幸せな人生とは何か?4つの理想と実現可能な未来に必要な行動
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「幸せ」とは何か?
生きているなら、自分の人生が幸せだと誰もが実感したい。
しかし、現実は?
多くを手に入れたとしても心の底から幸せだと感じられる人は少ない。
彼氏彼女ができたのに、別れたい、辛い、きついと悩む。
結婚しても背負うのが辛い。養うのが大変と悩む。
家を買ったのに、住宅ローンの返済に苦しむ。
老後の不安を抱えて、このままでいいのか迷う。
人生とは、つまりは、旅でしかない。
正解はない。
自らの意思を尊重する。
そのために何をしなければいけないのか?
その答えは、受け入れることの勇気だと私は伝えている。
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私たちは、幸せをいろいろな形のゴールで体験している。
例えば、
学生なら、資格試験や受験による合格を勝ち取ること。
恋愛なら、片思いを両想いにすること。
就活や転職活動なら、就職先を勝ち取ること(採用の結果を受け取ること)
人生とは、そんなに複雑なものではない。
むしろ、シンプルなことを積み重ねた先にある結果でしかない。
考え方も変わる。
今の立場や環境、状況によっていろいろな方向性が見えてくる。
コロナ禍になって、正しい選択がわからくなってしまったという人も多いはず。
「本当にそうなのか!?」と疑問を抱きながらも現状をただ生きている人には何も起こらない。
私がこんな風に考えるようになったのは、中学生の頃だ。
それまでは自分の人生には何も不自由なことはないと思っていた。
しかし、周囲との違いや自分自身が病に倒れた経験により、景色は一変した。
- やりたいことが叶わない現実。
- 制限された生き方
- 死を宣告された人生
このような自分に、将来のキャリアや幸せな結婚生活などは夢のまた夢だと思っていた。
しかし、その現実を打破してきた。
そのきっかけは、「人」だった。
つまり、人とのつながりこそが、自分の人生を切り開くために必要なキッカケであることをまずあなたに伝えておきたい。
「幸せ」については学校で学ぶことではない
自分の人生は自分で切り開くもの。
本当に豊かな人生を送るには何が必要なのか?
この考え方をご紹介していきます。
ポジティブ思考の前に必要なこと
失敗している人やうまくいかない人向けの書籍には、ポジティブ思考が大切というアドバイスが多い。
でもそれはちょっと違うと思う。
なぜか?
実際に私が病に倒れた時、いくらポジティブになろうと思っても死を覚悟する状態からどうポジティブになるのかが見えなかった。
その時、最初に行ったことは何か?
「それはそれで仕方がない」
「生きられる間に何かできることがあるか考えよう」
こう考えるようになったのです。
つまりは、死を受け入れる覚悟が先だったのです。
最も充実した人生を送っていた人というのが
マインドセットの重要性
ポジティブな感情だけでも難しい、ネガティブ感情を全面に出すのもよくない。
このバランスを保つ上では、常に幸せだと思うことのポイントは何か?
幸福を感じるハードルを下げることが重要。
どういうことか?
- 自分にとって何が幸せなのか?
- 足りない
- 失敗への恐怖
- 自分自身が烙印を押されることに対する不安
いろいろ日常の生活の中では、考えさせられることがある。
例えば、私の体験ではこんな日があった。
会社で失敗が続いた。
気分が落ち込む。
でもそんな日に、セール品を発見した。
この時間の中で、何を幸せの対象として感じるのかが大切。
具体的には、
会社での失敗やミスもその日で終わったと考える。
落ち込むよりも精一杯やった結果だと判断する。
そんな自分にセール品との出会いがあった。
このようにみずからの意思を置き換えることができれば、可能性と将来性の扉を開くことはできる。
閃きこそが幸福へのカギとなる
自分を取り巻くすべてをコントロールすることは誰にもできない。
でも自分自身や自分の選択をコントロールすることはできる。
自分の心を保つ生活
若い時には、多くの人は、自分がこれから経験するあらゆる困難も感情の波も乗りこなせると思っている。
でも、その波が想像以上に荒れていたら?
この時点で、以下の点を思い浮かべることは多い。
- スキル
- 勇気
- 好奇心
- 集中力
- マインド
- コミュニティ
つまりは、おかれた環境が子ど億であればあるほど、自分に対する勇気の源はない。
結果的に、適応性とは、上記の環境を満たすことが重要になります。
わかりやすく言えば、
- 誰と関わるのかで変わるのが好奇心?
- 人を信じる勇気(プライドを捨てる勇気)
- 尊敬できる人の生き方を学ぶのがスキル(真似る)
- 期間を決めて行動を起こす(計画性)
- 自分をコントロールする心
- 自分を取り巻く環境の整理
これができれば、サバイバルが前提のコロナ禍でも豊かな人生と感じられるスキルは整う。
何とかして自分一人で立ち向かい、困難を乗り越えようとするから苦しくなる。
それは一種の完璧主義であり、失敗する人の思考であることを学ぶべきではないでしょうか?
集中力の重要性
全てにおいて全集中をすることは難しい。
でも自分の集中を保つためのポイントはある。
例えば、以下の項目がその対象です。
- 娯楽や趣味
- 音や声
でもこのような項目はみな同じ。
では集中できる人とできない人は何が違うのか?
人の活動の原点は、睡眠にあると私は伝えている。
寝る間を惜しむ。
この言葉は私も実際にトレンドアフィリエイトを実践している時に実践した。
しかし、生産性を振り返ると、非効率なのです。
【無理をするリスク】
- 他のことがうまく回らない
- イライラしやすい
- 感情の起伏が激しい
等の状況に陥る
さらに、血行不良になれば、さらに事態は深刻な状態になる。
- 頭痛
- めまいや吐き気
- 倦怠感
- 肩こり、腰痛
毎日スマートフォンを見て過ごす時間が長くなれば、その分睡眠の質も低下する。
結果、集中力も低下しやすい。
集中力を高める方法
1週間だけであなたにやってみて欲しいことがあります。
それは、「忙しい」を口にしない、思考に入れない。
これを実践して欲しい。
なぜか?
「忙しい」この言葉は、自分を常に一歩引いた状態で考える状態になってしまう。
客観的という意味ではない、消極的感情のきっかけになるという意味。
つまり、自分の時間と生産性に対して投資をしようとする意識がなくなってしまうのです。
具体的には、以下の言葉が出てくるようになります。
- こんなにやることがある
- なんで自分だけ
- どうしてこんな状態に
つまり、受け入れることが困難な状態になってしまうのです。
だからこそ、忙しいはタブー。
むしろ、今知ったなら、やるべき。
これが、自分の不安や孤独を救う助けになる。
このように、自分をどこかでコントロールできるようになりたい。
人生に必要な勇気とは何か?
「勇気」と聞いて、あなたは何を想像しますか?
- 決断
- 好奇心
- 自発的
いろいろあります。
でも幸せになるための勇気とは何か?
それは、逃げないこと。
人生を豊かにする勇気
自分で決めたことは最後までやり通す。
これが何ものにも勝るのです。
- 辞める
- 無理
- 難しい
- なんで?
このように、理由や中断をする自分を生み出すことは簡単です。
しかし、そこにある障害物を理解して、想像的な方法で取り除くのも自分の思考です。
失敗を恐れない勇気
これはある意味、受け入れるに近い発想です。
- 自分にとってはできて当たり前。
- 他人と比較すると自分ができない。
この発想は、子どもの頃で終わりにしたい心理。
多くの人は、自分と違う。
十人十色ということを言葉で知っているだけで、頭では理解していない。
失敗は成功の源である。
この行動原理があれば、限界はない。
むしろ、恐怖よりも革新的な発想や創造力につながる。
勇気を身につける方法
どうすれば自分を勇気づけることができるのか?
この答えは、小さな積み重ねを大切にすること。
子どもの頃は、常に挑戦と失敗の連続だったはず。
歩けない子どもが二足歩行をする過程。
自転車に乗れない子どもが一人で乗りこなす過程。
全てにおいて、さまざまな困難を超える。
出も大人になると突然、比較という文字に怯える。
- 劣等感
- できない
- 向いてない
この負の連鎖から自分を解き放つ。
その為には、まずは小さい一歩で自分を勇気づけることが大切。
例えば、
- アラームをセットする時間に起きたこと
- 身支度が時間通りに完了したこと
- 外に出てから理想的な時間配分で戻ってきたこと
何でも良い。
自己満足をする時間を増やす。
これが、頭の中で考えていることを実現可能と思わせる材料になっていく。
好奇心を忘れてはいけない
適応力とは何か?
自分では変えられないことを受け入れること。
変えられることを認識すること
この2つがあれば、人生は次の可能性を見つけることが可能になります。
目の前のことに集中する
今目の前にある事実をどう考えるのか?
この認識ひとつで、自分の好奇心を生み出す余裕ができる。
例えば、
- ものごとを片付けることに集中する
- 終わった後でその行動を振り返る
- 多くの質問を自分に投げかける
- 新しいアイデアを観察する
こうすることで、自分自身がこれまでに考えたことが無かったものが見えてくるようになる。
好奇心があれば、挑戦することもできるようになる。
目の前のことがおろそかな人は、次のことに手が回らない状態になります。
好奇心を育むコツ
興味はある。
でも知識も経験もない又は、ほとんど知らない。
この時、自分が何を考えるのか?
失敗や挫折を繰り返す人は、
- 無理かもしれない
- 自分にはまだ早いかもしれない
とにかくネガティブでマイナス思考が目立つ。
しかし、自分の頭を整理するためにメモをする。
この瞬間に、頭の中はどんどんクリアになっていく。
全てを項目にするのです。
例えば、
今やったらどうなる?
やらなかったらどうなる?
これを矢印で想像する。
たったこれだけの作業を1日10分から15分行うだけで、自分の毎日が変わる。
正直、何もしない時間を作るなら、自分の頭のリセットタイムを作るほうが効率的。
- 迷う。
- 動けない。
こうした自分をコントロールしたいのであれば、自分の適応力を身につけることが大切。
幸せな人生の優先順位
コロナ禍になって多くの人は、お金に執着をする傾向が目立つ。
お金がないと悩むから、何も手が進まない、やる気がおきない。
本当にそうだろうか?
4つの理想を描く
私は自分の人生を振り返っても以下の優先順位が妥当だと伝えている。
- 時間
- 人
- モノ
- お金
人で始まる
モノは投資をする対象。
お金は行動の結果として、対価として得られる。
時間は、自分が努力をして犠牲にした際期に手に入る。
簡単に言えば、
- 誰と?
- 何を?
- どのように?
- いつまでに?
このように考えると、実現する未来を描くことができる。
プロの選手と凡人の違い
簡単な例えは、プロの世界の住人と庶民。
プロの世界は成果主義であり、結果がすべて。
その代わりに、巨額の投資を受け取る。
そして、限界も早い。
60歳や65歳まで現役世代と言われるのがサラリーマンや一般の会社員。
しかしプロの選手は、20代がピーク。30代が引退。
この時間軸の生き方で何がそこまで違うのか?
その答えは、以下の点ではないでしょうか?
- 時間管理を徹底している(自分が持つ最大で貴重な存在であることを認識している)
- 「ノー」を言える(優先順位が決まる)
- 恐怖を挑戦の対象であると悟る
- 自分と異なるスキルや考え方を持つ人と繋がる
- 黙々と目の前の目標をクリアすることに集中する
- さらなる成果を期待され、報酬を得る
- 自分が黙っていても人が集まる環境が生まれる
- 人との深い結びつきにより、助け合いがはじまる
結果、自分の周りには、人も物もお金も時間も満たされた人生が残る。
不確実性が多いからこそ、何を基準に考えるのかブレるのは仕方がない。
しかし、そんなときこそ、まずは「人」に変える。
そして、人と関わるためにはまずは、「時間」の使い方を考える。
これが出来れば、あなたの人生でも幸せを感じられるのではないでしょうか?