ブログが続かない理由と5つの対処法
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独立開業して早6年。
毎年こんな相談が必ず私の元に届きます。
- ブログが続かないのはなぜ?
- ブログ更新を継続するのが大変!
- 失敗したらその後に挫折する人は多い
多いか少ないかで言えばかなり多いと思います。
今回の記事では、ブログ月tづかない理由について、解説していきます。
月収がいくらとか年収がいくらなんてことを経験の軸にするつもりはありません。
私のサイトは、サラリーマン副業,妻帯者という環境でアフィリエイトを開始。
稼ぎやすいネタの探し方についても解説しています。
![トレンドアフィリエイトネタ元](https://daikun4.com/wp/wp-content/uploads/2018/02/トレンドアフィリエイトネタ元.jpg)
アフィリエイト稼ぎやすいネタ探しに多い誤解と選び方の基準2020対応版
以下のような経験を積み重ねてきました。
![錦織大輝](https://daikun4.com/wp/wp-content/uploads/2016/03/cf4fcaa839a4b6e9edcf782ec50daf08-170x300.png)
2015年1月トレンドアフィリエイトでアドセンス参加。
2015年9月物販アフィリエイトasp案件取り扱い開始。
2016年2月個人向けアフィリエイトコンサルティング開始。
2017年地域密着のseo対策他webマーケティングコンサルタント活動開始。
2017年10月12月、2018年4月とアフィリエイトセミナーを東京池袋、新宿で開催。
2019年は法人向け求人募集広告サービス強化。
2020年は新ジャンル挑戦。
2021年新事業開始。
2023年BtoB向けSEO内製化支援サービス開始。
すべてのサイトを外注なしで自分で仕上げることにこだわっています。
自分の手で完全に仕上げる事を作業の中心として実践してきました。
この記事では、アフィリエイトを諦めたくない、もう一度挑戦したい!
こういう意思を持って、私のアフィリエイトコンサル生募集に申し込みをされた方の理由に多い取り組み。
この特徴を以下の項目でご紹介していきます。
アフィリエイトで諦めた経験者の多い問題
アフィリエイトで諦めた経験者の多いネタ
アフィリエイトで諦めた経験者の相談理由
自分が思ってた以上に理由がわからない。
こんな時に最初に戻ってもいくら見ても何も見えてこない。
こんな時にまずその結果に基づき出る答えは何を意味するのか?
そして、この先あなたがアフィリエイトでお金を稼ぐ可能性があるのか?
この点を見極めたい方はじっくりご覧ください。
ブログが続かないのは当たり前!挫折の理由
![アフィリエイト諦めた](https://daikun4.com/wp/wp-content/uploads/2018/04/アフィリエイト諦めた.jpg)
1年、2年、3年という時間軸の話ではない。
SNS等を見ても、以下の点はよくわかる。
1ヶ月目で脱落
3ヶ月目で更新ゼロ
6ヶ月目でWordPressログインすらしない。
ドメインの更新をしないでそのまま挫折。
これがよくある典型例。
一方で成功している人もいます。
3ヶ月げ月収10万円達成した人。
確かに私もトレンド系を始めた時にはこの流れになりました。
私の場合は、「やるしかない状況」でした。
「失敗は許されない」
工夫するとか考えるよりも目の前のことに必死だった。
これが決定的な違いなんだと思います。
ブログが続かない原因は何?
なぜ続かないのか?
原因はわかりやすいです。
- 「稼ぐこと」しか考えていない
- ビジネスとしての思考がない
- 収益化する時期と仕組みを理解していない
- アクセス数のデータ
- SEO対策を理解していない
- 近道ばかりを探す
- パターン化できていない
- 他人の活動状況に影響される
順に解説していきます。
「稼ぐこと」しかかんがえていない
「目的は何?」
この答えが、「お金を稼ぐこと」だけになっている人は難しい。
なぜか?
このタイプの人は、結果的に「月収」にたどり着くための「自分のやるべきこと」を考えていない。
イメージとしては以下のような流れ。
- ビジネスはギブ&テイクである
- 与える側になっていなければ、顧客(お客さん)は売上にならない
- 自分がこれだけやったというのは自己満足であり労力ではない。
結果的に、「どうしたら世の中に貢献できるのか?」
この視点が全くないから利益が出るかどうかのステージにも立てない。
時間=労力というのは、考え方が間違っている。
時間を費やすのはスキルがないから。
労力とは、成果を生み出してから考える。
これが本来お金を稼ぐ時の考え方。
ビジネスとしての思考がない
どんな形であれ、お金を稼ぐことはすべてがビジネスです。
半年から1年で利益を生み出すというのは当たり前の考え方。
一方で以下のような甘い言葉に騙される人は多い。
- 1日30分(1時時間)の作業で月収○○万円
- 自動収益化
こんな言葉に「すごい!」と思ってしまう人は全然稼げない現実を後で知る。
なぜか?
単純にビジネスとしての理解がない。
「そもそもインターネットビジネスとは何か?」
私はコンサル生にここから指導をしているのです。
収益化する時期と仕組みを理解していない
収益化するというのは、時間がかかります。
最も遠く感じるのは、月収5000円のラインですね。
実際に月収10万円まで3ヶ月で上り詰めるトレンド系は全く動きが別。
しかし、その分超短期なので、そのイベントや時期が終わればアクセスがガタ落ちします。
そして、収益も一気に10分の1などになる。
だとしたら、「収益の安定化」を目指すために何をしなければいけないのか?
アクセス数のデータ
Googleの公式サービスを使うだけで、いろいろなデータが取得可能。
Google Search Console
Google Analytics
上記の2つを使うだけデモかなり違う。
なぜアクセスが伸びない?
答えはいろいろあります。
- キーワード選定
- 文字数不足
- 見出しの使い方
- コンテンツの内容
それぞれについて解説しています。
アフィリエイト文字数は何文字が正解?【ブログseo対策業者よくある誤解を解説】
そんなことよりももっと初心者が知るべき事があります。
新規ドメインの仕組みを理解する必要がある。
- エイジングフィルター
- 記事を頻繁に更新しても3ヶ月くらいはアクセスが伸びない(ミドル、ロングテール系)
このような仕組みがある。
よって、せめて3ヶ月くらいは全くゼロという日があっても不思議はない。
アクセスが伸びるまでというのはかなりの時間がかかる。
トレンド系をやっているなら、アフィリエイト4ヶ月で気付くべき視点もご紹介しています。
アフィリエイト4ヶ月の現実|報酬ゼロや収入なしは未来が無い?
SEO対策を理解していない
「集客」
「収益化」
このセットを理解するのはビジネスとして必須。
何記事書いても読まれない記事では収益になりません。
集客とは、検索結果上位表示対策、SNS
収益とは、グーグルアドセンスやアフィリエイトサービスプロバイダー(ASP)
それぞれについて解説しています。
Googleアドセンスで稼ぐ方法|収益の仕組みで1000万以上稼ぎました
近道ばかりを探す
完璧さを求めることは人の欲としては大切な時期もあります。
しかし、この業界の場合、6割から7割が最初のスタートラインがオススメ。
なぜか?
単純に、検索エンジンアルゴリズムが変わるから。
E-A-Tとは?GoogleのSEO対策で高品質コンテンツになるおすすめの施策方法
つまり、クオリティにこだわり過ぎても結局は作業の効率化が上がらない。
むしろ、体力と時間を浪費。
結果、しんどくなってやめていく。
これでは、本末転倒。
まずは、1日1記事公開する。
これが目標管理の上では、重要です。
パターン化できていない
- 記事ネタ探し
- キーワード選定
- ライバルチェック
- 記事の書き方
- 見出しの作り方
- 文字数
- 記事の内容
こんなことを毎日やっていませんか?
これではいつまで経っても経験値という状況になりません。
「毎日こなす」ためには、「同じ作業にする」ことが大切。
リスト化
チェック項目を作る
このような作業に必要な工程を表にまとめる事も大切。
これができないと毎日の執筆作業がハードな作業になってしまう。
もっと簡単にルーティーンのように書けるようなしなければいけない。
他人の活動状況に影響される
TwitterやSNSでの投稿ばかりを見ている人は多い。
「そんな暇があったら1文字でも多く自分の記事を書け!」
もし私が隣にいたらこう伝えるだろう。
「自分のやるべきこと」からすぐ目をそらす。
- 集中力がない。
- 忍耐力がない
- 耐久力がない
これでは、ブログでも本業でも稼げないのはよくわかる。
他人なんて関係ないから、ひたすら目の前のことに集中する。
たったこれだけのこと。
ブログを続けるための対策やアイデア
私は以下の事を明確にした。
- 稼げなければいけない理由
- 「毎日何本」を納期として考える
- 子どもの成長と同じ成長過程
- 記事管理シートの利用
- メンターを用意する
稼がなければいけない理由
私がなぜアフィリエイトを始めたのか?
この答えは、第二子誕生と住宅ローン開始が重なったため。
シンプルに「住宅ローン返済のため」
たったこれだけの理由が人生を逆転させるまでに変わった。
当時はいかのような思惑や願望はなかった。
- 脱サラしたい
- 家族と旅行をしたい
- 月50万稼いだら独立する
こういうことは全く考えてなかった。
別にあっても良いと思う。
でも願望よりも目の前に「危機感」があったほうが刺激になる。
これが私のやり方。
「毎日何本」と納期を設定
営業職の人ならわかりやすいと思います。
1日の業務の中で以下のようなノルマがある。
- 午前何件、午後何件訪問する
- 100件のテルコール
とにかく毎日。
この結果が出ないとだいたい上司や同僚、部下を含めて白い目で見られる。
だからこそ「やめられない」し、「とにかく手を止めない」
これと同じだけの危機感があるのかを考える。
つまり、「記事更新」を生活の中でも最優先として考えられるか?
この気持ちが1年続けばどうなるのか?
その頃に、100件くらいの記事が書けたと思うのは当たり前の事だと思う。
そして、アクセスの安定化が見えてくる。
子どもの成長過程と同じと考える
子どもの成長は、あっという間。
でも日々の中ではどうだろう?
- 同じことを繰り返す
- 怒られると泣く
- 自分のわがままで楽をしようとする
この繰り返しから徐々に「自分のやるべきこと」を固めていく。
社会人になると、つい「仕事が忙しい」「疲れた」を言い訳にする人が多い。
それではそこまでの収入にしかならない。
「あと一歩」「もう一仕事」ができるかどうか?
これが大きな分かれ道になっていく。
記事管理シートを利用する
記事管理シートって何?
この答えは非常にシンプル。
![アフィリエイト記事管理](https://daikun4.com/wp/wp-content/uploads/2015/06/アフィリエイト記事管理.jpg)
自分のノートでも良いから以下の表を作る。
狙うキーワード | 月間検索件数 | 作成したURL | 記事作成日 |
ビッグワード | 12800 | 公開したURL | 5/1 |
ミドルワード | 5400 | 公開したURL | 6/3 |
スモールワード | 180 | 公開したURL | 7/6 |
こんな感じで基本的に仕上げていく。
自分がどんなネタの記事を書いたのか?
そもそもこのブログはどんなジャンルで記事を書いているのか?
こんなことを思い出すきっかけにつながる。
ブログのメンターを探す
私は実際に開始から3ヶ月ほどは一人で実践しました。
その後、すぐにメンターを探した。
SNSなどで友達を探すと結果的に劣等感になるのが嫌だった。
だったら、学ぶ環境を用意した方が、「モチベーションを維持しやすい」
この考え方で、個人向けのコンサルを受けて一気に成長した。
ブログ継続についてよくある質問
私の元に届くコンサル希望者からの質問をご紹介していきます。
- 記事は毎日更新するべきですか?
- 続かない人は多いですか?
- ネタやジャンル探しはどうすればいいですか?
- ジャンルは毎回変えてもいいですか?
順に解説していきます。
記事は毎日更新するべきですか?
毎日でなければいけないということはありません。
1週間に5記事投稿するとします。
この場合、1日で5記事仕上げるのも毎日1記事でもあまり順位変動は変わりません。
毎日ではなく、せめて1週間単位で計画を立てることも可能です。
続かない人は多いですか?
はっきりいって多いです。
9割以上は続かないでしょうね。
なぜか?
「意志が弱い」
ただこれだけのことだと思います。
だから、「やらなければならない理由」より「やらない理由」、「できない理由」を先に口にする。
これではいつまでも子供の頃、「宿題いつやるの?」と言われていた時期と精神年齢は何も変わっていません。
ネタやジャンルの探し方
自分が検索エンジンで上位表示させるためにはどんなネタを扱うべきか?
もう一つは、自分自身が楽しめるネタは何か?
この答えで、安易に主婦が「子育てブログ」というのはやめましょう。
毎回ジャンルの違う内容を扱うのは?
個人的な意見となりますが、変えてもいいです。
しかし、SEO対策としてはおすすめしません。
書きやすいネタを書くことは気分的にも楽になります。
しかし、こういうやり方を始めるとたいてい数ヶ月で同じネタを書いたことを忘れている人が多い。
だからこそ、計画性が大切なのです。
8年経過して今も毎日続けられる原点
2015年1月に開業して早6年。
2020年、2021年のコロナ禍になって確かに私も一時期はかなり大打撃を受けました。
しかし、今は順調に回復しています。
その背景には何があるのか?
- 次の目標ができたから
- 稼ぐことよりも信用と信頼を勝ち取る喜びがある
- SEO対策にもっと詳しくなりたい
- 執筆作業でもっと作業時間を短縮したい
- タイピング速度をもっと早くしたい
- 将来子供たちにこの事業を引き継がせたい
こんなことを目標にしたら、楽しみ方は変わってきました。
やるならビジネスとしてきちんと誰かの役に立つための活動を楽しみたい。
これが私の原点です。
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