
真面目に働くのが馬鹿らしいと思う時退職すべき会社の特徴
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- 理不尽すぎることが多い
- なぜ正当な評価を受けることができない
- なぜあの人と自分の評価が違うの?
- 給料と労働のバランスが合っていない
- どう見ても仕事をしない、できない上司のほうが得をしているのが納得できない
実力主義、成果主義、達成給やインセンティブ等の手当があるのは営業職や一部の職種のみ。
一方で、事務職や販売業等は無理難題のノルマを設定されていたり、グループ全体、支店や営業所単位で未達の場合はボーナスも出ないなんてこともある。
これではいくら結果を残すことができる人がいても足を引っ張る人のせいで損をするという仕組みが仕上がっている。
真面目に働くのが馬鹿らしい会社は辞めるべきなのか?
これ以上頑張る理由も努力に見合うだけの達成感もない。
こんな状況で悩んでいる人に伝えたいことを綴っています。
この会の記事では、真面目に働くのが馬鹿らしいと悩む人向けに以下の目次でご紹介しています。
真面目に働くのが馬鹿らしくなる人の特徴
真面目に働くのが馬鹿らしくなった時の注意点
真面目に働くのが馬鹿らしい人の転職事情
自分の年齢、勤続年数、立場、ポジション、今の会社の将来性等を考えた時に今の自分が何をするべきかを照らし合わせてご覧ください。
真面目に働くのが馬鹿らしくなる人の特徴
- キャリアアドバイザー
- 転職エージェント
- 企業内の人事担当、新人教育担当
こうした業務を経験してきた中で感じた事をご紹介していきます。
上司が自分の好みで人を選ぶ時代
部長、課長、次長。
名ばかり上司と言っても過言ではない存在がたくさんある。
むしろ、そんな肩書きなんていらないから平等に全員が同じように仕事をする環境があったほうが平等に見える。
昔の成績を武器に今の情勢や時代の流れ等も全く分かっていない人が新人や中堅の社員に罵倒や罵声を繰り広げる。
その一方で自分のお気に入りには、ミスや失敗があったとしても「まぁまぁ」と辞めないようフォローを行う。
これは一種の職場のいじめともいえるような状況。
こんな小学生みたいな現場を放置する役員。
これはもう組織的と言ってもおかしくないレベル。
不公平極まりない人事評価
- 業績ゼロ社員がおこぼれで受け取る達成給
- 成績トップ社員がおこぼれ社員と同じ金額を受け取る報奨金
誰のために仕事をしているのか?というのは、究極で言えば自分のため。
しかし、自分のために仕事をしている結果にいつまでたってもたどり着くことができない。
自分の部下や同僚は、自分の成績で寸志や目標達成給を受け取っている。
これではやる気がなくなるのも無理はない。
天罰?罰が当たる?いつだよ!
どんなに自分の成績が困ったとしてもあの人と同じやり方は実践したくない。
- 不正する
- 間違った事だとわかっていても会社のためと称して実行する
こんな状況が続いていても会社は何も言わない。
ある意味、そういうことをやる勇気がないし、成績も上がらないなら、そのくらいのことをやってみせろぐらいのことを平気で組織的に言ってくる。
こんな状況が3ヶ月、半年、1年以上放置されていれば、確かにい真面目な奴は損をすると思ってしまうのも仕方はない。
真面目に働くのが馬鹿らしくなった時の注意点
- 自分が間違っているのか?
- 世の中でうまく生きていくためには何でもありなのか?
- 不正もバレなければOKってこと?
社会に出て、真面目な人ほど馬鹿を見るとか悩み苦しんでいる傾向もある。
真面目な人が考えすぎると病む
うつ病や脅迫障がい等の精神的な疾患を抱えている人の多くは真面目なタイプです。
- 不誠実なことが自分の中で出来ない。
- 受け入れることもなかなか難しい
- 誠実さ、真面目さ、ある意味頑固なくらいでちょうど良い
こんな性格の人が、世の中の汚い人達のやり口に巻き込まれていく。
自分の中での葛藤が続くと、精神的に病んでしまう。
いつかその空間に自分が染まる覚悟を決めるか?
もしこう考えて変われるならそれも生き方かもしれない。
でもそんなときには、この言葉を思い出してほしい。
「自分らしく生きるって何?」
「自分にウソをついてまでその会社にいる価値は?」
だったら、不正をもっと公にしっかり公表するとか暴露するくらいの真面目さのほうが大事なのでは?
同じ穴の狢に落ちる
ブラック企業でもホワイト企業でも長く在籍している人は必ずいる。
その人が良い人なのかそれとも変な人なのかは企業により異なる。
でも肝心なのは組織を見ないまま判断をすること。
「嫌いな人を辞めさせる方法」
このキーワードを探す人は、1ヶ月でネット上に100名以上は存在しているのが現代社会。
つまりは、自分の好み一つで社員をクビにしたいと考えている人がそれだけ存在しているのです。
こんな世の中に生きているからこそ、対人関係や人間関係で悩んだ時ほど考えるのは無駄だと悟ることも大事。
真面目に働くのが馬鹿らしい人の転職事情
- ホワイト企業に就職したらそんなことは無いのか?
- 本当に他の会社に行けば自分は幸せになれるのか?
- 今の悩みから解放されることと今の給料を手放すことはどちらが大事なのか?
こんなことを考えている人に伝えたいことを綴っています。
一人でも生きていけるスキル
あなたが最初にやるべきことは、自分自身のスキルを上げること。
極端に言えば、独立、起業ができるくらいの状況を生み出すことが重要。
そのためには、何が必要なのか?
それは、以下の3つに集約される。
- 繋がるべき人との人間関係の構築
- 他人に教えられるようなスキルを1つ身に付ける
- 新しい開拓エリア等を自分の会社が見ていない分野で探す
このように、新規開拓という視点で自分の生き方を考えてみましょう。
スキルとは資格とは違います。
資格を持っても未経験者であれば、結局は新人として扱われるだけ。
そんなことよりも自分の今まで培った経験や得意な分野の知識を活かすことのほうが重要なのです。
あなたがもし、エージェントや退職理由等を悩んでいるなら、私も相談に対応しています。
ブラック企業だという人にも対応法などを無料相談で対応しています。
お気軽にご相談ください。
求人票を見ても結局は良いことしか書いていないという企業も多くなってきた。
国内最大規模の会社の転職サイトも悪いけど離職率の非常に高い会社のたまり場のようなイメージも広がっている。
これからのコロナ禍の生き方を今一度じっくり考えておく必要があるのではないでしょうか?