今の仕事に満足できていないのは辞め時のサイン?人生の考え方
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- まだ1年以内、2年、3年も経っていない
- 4年5年と時間が経過してもやる気が上がらない
- 結局何のために仕事をしているのかわからなくなってきた
- 働いている事がばからしくなってきた
こんな悩みを今まさに抱えている方向けにお伝えしたいことを綴っています。
このサイトは、Webconsulアフィリエイター人材育成を軸としながら、自部らしく個性を活かして自由に生きるための考え方や人生設計についてお伝えしております。
サイト管理人錦織大輝と申します。
今回の記事では、今の仕事に満足できていない人に多い特徴や今後の人生設計について以下の項目でご紹介しています。
今の仕事の満足度低下の原因
今の仕事が向いていないのか?
今の仕事を辞めるべきなのか?
今の自分の向いている仕事の探し方
時間は有限であり、時は金なりともいう。でも軽率な判断は自分の身を亡ぼすとも言う。
では今の自分をどう客観的に考えて整理するべきなのか?
考え方として参考にしてください。
今の仕事の満足度低下の原因
- 好きか嫌いか?
- やりがいの有無
- 将来が見えない
順にご紹介していきます。
好きか嫌いかの重要性
転職に失敗した人の多くは、一度はこんなことを考える。
「好きなことを仕事にしていないから?」
自分の趣味や好きなことを仕事にしたら成果を上げることができるのかもしれない。
もしあなたがこんなことを考えているなら、それは否定します。
なぜか?
例えば、アニメが好きだから、アニメ関連の商品を扱う仕事は天国なのか?
これは仕事を長く続けるための労働条件とは関係ありません。
残業が多い、休日が少ないどころか休日出勤も多いしアニメは見れるわけでもないし商品は多すぎて自分の知らない作品の方が人気だったら?
こんな状況では、仕事の条件に対する不満が次の悩みに変わる。
これでは意味がないのです。
やりがいの有無
自分の仕事にやりがいを感じるという言葉がある。
これは何を意味するのか?その答えは、基本として達成感を何から獲得しているのかという問題になる。
例えば、
- 事務処理の速度が上がっていく
- 接客でお客様と信頼関係が築けたこと
- 売上で成果(成績)を上げることができた事
職種、業種によってそれぞれ成長を感じる内容は違う。
でも1日がただ何となく過ぎていくという状態は決して楽しめる環境とは言えないし、面白さは見つけられない。
将来が見えない状況
どんどん人が辞めていくし、そのしわ寄せを全て自分がカバーしている状態。
結局自分はこの場所からずっと動けないままずっと働き続けることしか選択肢がないのか?
この点も決して悪いことばかりではありません。
むしろ、慣れた環境でじっくり気持ちの余裕を増やして業務をこなす事も可能になる。
これは、先ほどのやりがいと同じ部分があります。
何を目標に仕事と考えるのか?を考えていないとなかなかビジョンが見えないという状況になってしまう。
今の仕事が向いていないのか?
反対に自分が不甲斐ない結果しか残せない時の悩みもあります。
- 仕事ができない
- ミスが多い
- なじめない
それぞれの内容についてご紹介していきます。
仕事ができないからやめたい
努力をしていないとは言わない。でも自分の今抱えている悩みはずっと昔も今も変わらない。
この状況では、次の自分の仕事を考えるの無理はない。
結果が伴わないことで上司や同じ職場の人間関係もうまくいかないこともある。
でもこれは、正直転職の理由にするのはもったいない。
むしろ、この状況を受け止めたら、結果を残すことに意識を集中するほうが大事。
何も結果が残せないままの自分の価値観は、単なる甘えとしかとらえられないからだ。
ミスが多い
あなたがもし今の状況でこれまでに失敗したことが積み重なったことで自分のやる気が低下しているなら、これもまた改善をする必要がある。
乗り越えるべき壁から逃げてもまた同じ壁にぶち当たる。
人は、自分の結果から悩むこともあれば、喜びを感じることもある。
打開策を考える事は、次の信頼を勝ち取る道につながる。
結果として、このミスを繰り返すとかミスばかりという悩みについても自分が変わるための努力の方向性を見つけ出すことのほうが大事。
人間関係でなじめない時はどうする
自分が会社の人間とうまくやっていく自信がないという時には、正直対処として辞めることを検討して良いと思う。
なぜか?
人は、精神的な苦しみも乗り越えなければいけない一つであることは事実。
しかし、人からは、以下のようなダメージも大きい。
- 罵倒される
- 罵声が聞こえる
- 人のせいにする
こんな状況になれば、理不尽という言葉が生まれてくる。
それを指摘することも許されない環境は、いくらあなたが正しい場合でも報われない結果を飲み込むしかなくなる。
これははっきり言って、自分らしい生き方とは真逆の自分を作り出すことになる。
だからこそ、基本として人とのつながりから合わないと感じたなら、即去るべきだと私は伝えたい。
今の仕事を辞める見極め注意点
ではその状況で自分の次の仕事をすぐに探すべきかどうか?
先ほどの人間関係以外は基本として合わないと感じる要因になっていない部分も多い。
ただ人間関係だけは正直、その職種、業種に勤める人たちとの相性という言い方も出来る。
この場合は、やはり辞めることを考えるべきだと私は伝えたい。
未練を残す流れに要注意
もう少し何か出来ることがあったのではない?
本気になれなかっただけで、自分でも責任を取れる範囲で全力を出し切れていなかったのではないか?
こんな自分がいるなら、基本的に残留が最優先。
とにかく1ヶ月でも良いから全力を出し切ってみよう。
それでも空回りすることが多いのであれば、もう1ヶ月。
こうして自分が納得できる終わりを見極める事が非常に大事。
転職する理由を考えるのは間違い
理由を考える時点で、正直どうとでもなる問題ばかりを理由にしている。
自分が辞めることで迷惑がかかるとかどういう理由で辞めるべきかなんて事を考えている時点で未練しか見えてこない。
結局は、その仕事を通じて自分が何を得るのかを何も考えられていない時期は転職をしてもうまくいかない。
今の自分の向いている仕事の探し方
インターネットで行うビジネスでも非常にこの部分は共通する点がある。
仕事がうまくいかない時にアフィリエイト活動をしている人はたいていうまくいかない。
迷いが多い時に書いた記事は売れないし儲からない。
なぜなのか?
目標が設定されていない
製造業が向いている人は、機械を相手に仕事をしているからではない。
自分がその作業をこなし、もっとスムーズにこなせることに楽しみを感じているからだ。
この点と同じように、自分が何を目標にして行動をするのかが見えていることが非常に大事になる。
接客業が好きではダメなのです。
年齢、性別、知識量、情報の質、流行や時代の流れ等あらゆる点で自分がその仕事で何の能力を発揮したいのか?
そして、最終的には自分が何を目指すのか?
この答えが決まらない時には、何をしていても心は満たされない。
どんな失敗になら耐えられるのか?
自分の耐性能力も大きく仕事を選ぶ時には影響がある。
例えば、
- 休日はいらないから仕事をしていたいという人
- 同じ事を怒られるとしても別に気にしない人
- お客さんからのクレームには慣れている人
人それぞれ自分が絶対に譲れない相手がいる。
その対象を外す環境を探し始めたほうが自分の不安を払しょくできる場所が探しやすい。
自分の個性とはなにか?
説明がうまいとかわかりやすいという人もいる。
細かい作業が得意という人もいます。
物静かだけどパソコンの作業は非常に速いという人もいます。
これらが仕事に役立つ個性です。
一方で悪い面を見れば、
- すぐ嫌なことが表情に出やすい人
- 活舌が悪くて人に話を伝えるのが苦手な人
- 話の伝え方が下手な人
このような自分が苦手とする面も見えているはずです。
今までの人生の中で、何を経験して、どのような面で自分の居場所があったのか?
これを突き詰めて考えた先に、自分としては当たり前の仕事をしていたはずが、周りから喜んでもらえた。
この対象をきちんと見つけ出すことが個性を活かすにつながるのです。
志望動機が自然に出てくる職場
例えば、営業職であれば、商材が何だろうと売れるという自信が持てるようになっていくのがプロの道。
反対に、こういう類であれば、売り方が分かってきたというのが新人の時代。
自分はいったい何を目指すべきか?
この答えは、自分の個性を活かせるフィールドを探し出せるようになると、自然と出てくる。
当然、志望動機は自分のキャリアや将来性等も見えてくると思います。
問題は、今のあなたが何をする仕事をして将来誰にどのような形で認めてもらうことが幸せなのか?
この答えが見えなかったら、いくら一流や大企業で出世をしても不満のきっかけは別に存在する。
結局、自分が何をしていても喜ばしい結果にたどり着けないのは、あくまで自分らしく仕事をするという形が見えていないから。
だったら、まずは自分のやりたい仕事をきちんと条件も対象もすべて絞り込みをしてから転職活動をしたほうが効率的です。
エージェントなどを使うとしても同じです。
やりがい、生きがい、達成感。
この反対は、我慢、妥協だと思います。
その白黒両面がきちんと見えていないと、合っている仕事を探すのは困難です。