SEO対策の落とし穴【順が下がってしまう原因と対処法】
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- SEO対策を依頼したのに順位が上がらない
- ブログや情報コンテンツの更新を続けているのは見ていてもわかるのになぜ?
- 検索意図を網羅すると紹介されているけどどういうことなのかわからない。
こんな悩みを解決します。
SEO対策用コンテンツ制作を10年以上継続しています。
これまでに自社サイトだけでなく、新規ドメインから外部リンク等複数の業者が入ったサイトも含めて、ほぼすべて上位表示を達成してきました。
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WordPressのSEO対策で初心者がやること|設定方法と投稿の注意点
さまざまなサービスやコンサルティング会社から、以下のような説明を受けていませんか?
- 競合分析
- キーワード選定
- 内部施策
- 外部施策
聞いている時には、順調に上位にいくかもしれないと期待する人は多い。
しかし、現実を見ると、じわじわと順位が下がっている。
なぜ?
今回の記事では、SEO対策の落とし穴を以下の目次でご紹介します。
順位低下の原因【分析方法】
共食いによる順位低下減少
カニバリゼーションの対処法
順位低下の原因【分析方法】
施策開始の時点で10位以内、5位前後、3位前後に入っていた。
しかし、ある日を境に、じわじわと順位が下がってきた。
何が起こったのかよくわからない。
対策すべきポイントは必ずある
上記サーチコンソールの結果は、2022年6月の状況。
過去3ヶ月の期間でも掲載順位の平均は、1位を量産しています。
クリック率は、30%以上から66.5%。
この数字を維持するには、やるべきことを見極めることが重要です。
共食いによる順位低下減少
SEO対策の落とし穴について解説します。
簡単に言えば、対策をし過ぎて、共食い状態になっているケースがあります。
カニバリゼーション現象
カニバリゼーションとは、共食いを意味します。
SEO対策をする上で重要なのは、コンテンツ。
しかし、コンテンツを意識しすぎると、以下のような状況になっていることがあります。
症状 | 意味 |
同一検索キーワード | 同じキーワードで複数のコンテンツを制作している |
同一検索意図 | 同じ内容を複数のコンテンツで紹介している |
カテゴリの重複 | 類似語のつもりでほとんど同じコンテンツを複数作成している |
この状態は、結果的に検索結果に悪影響を与える要素。
本来のSEO評価が得られないどころか、共倒れする可能性もあります。
カニバリゼーションの対処法
コンテンツ作成やホームページリニューアルを計画する時には、要注意。
サイト設計全体を見直す
コンテンツ型SEO対策を検討する企業様も多くなりました。
しかし、本来のあるべき姿とはどういう状態か?
順位を維持するには、そのページにどんな情報をどのような流れで掲載するのか?が重要です。
診断は目視だけでは限界がある
SEO対策を正しく実施するには、人の目による診断ではげんかいがあります。
分析には、ツールを使うことも重要です。
無料ツールだけでなく、一定の投資をしている業者を探すことも重要です。
今の会社の施策がうまくいっていない!
そろそろ会社を見直した方がいいかもしれない!
こんな悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。
まずは、診断から的確にご案内をさせていただきます。