他者を批判する人は選ばない?偽善者に騙されない注意点
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何でも批判する人と深く付き合うのは注意が必要です。
よくある社会人の悩みといえば、
- 企画案、改善案の提案に批判ばかりを繰り返す
- 代替案を出すようなことはない
- 常に否定と批判だけ。
こんな上司と付き合っている部下の人も多い。
しかし、どこの業界でも何かにつけて批判をするのが好きな人はいます。
こうした人の批判の声も「気付き」のキッカケがあります。
内容が重要な時代。
争点を何も教えない。
ただすべてを受け流して、自分の伝えたいことだけを言っている。
これは、ある意味偽善者だと私は思って生きている。
「本音で語ろう。」
この言葉の原点は、まだ相手を知らない初心者や情報弱者と呼ばれる人たちが気付いていないポイントを伝えるための内容。
代替案の提示をさせていただく上で、あなたの選択肢につながる事を願っています。
批判好きと代替案を出す人の違いは何か?
ビジネスの世界で欠かせない「敵」のことをよく知り、対策をする方法をご紹介していきます。
批判のみ口コミをする人の特徴や理由
アフィリエイトなど副業や兼業のビジネスを探す人も増えた。
この時、多くの人が書いているのが、以下の分野の批判。
- 情報商材
- コンサル
- 高額塾
- コミュニティ
- メルマガ
- SNS
全ての分野で本人が気づいていないような理由がある。
ストレス発散
近年のネット上のモラルの崩壊の原因につながっている。
- 匿名性
- 法的手段の対象になり始めた時代の動き
- AI進化による削除
このような状況がありますが、とにかくはけ口を求める動きはあります。
しかし、こういう人の行動は結局は、代替案がない。
なぜなら、結果を出す前にとにかく気づいてしまったことだけを出していることが多いから。
有能さアピール
- 人気ブロガー
- 著名人
あえて、有名な人や実績のある人を批判する人もいます。
このタイプは、周囲に自分の有能さをアピールしたいと考える人もいます。
能力の高さとは何か?
この点を誤解しているケースもあります。
創造的な発想を提示できるかどうかが重要です。
自己顕示欲
なぜあえて、そのネタを扱うのか?
批判の中でも「ケンカを売る人」。
この場合は、自己顕示欲が強い傾向もあります。
特にトレンド系ブログを扱うことになれる人はその傾向があります。
つまり、自分の存在をアピールしたいあまり、炎上させることも覚悟できる。
自分に注目が集まることが目的となってしまう。
日常のリアルな生活とは違う人格がネット上で出ているというケースも増えています。
防衛本能
自分にない者を持つ人の情報開示。
この衝撃を受けた先に以下のようなことをイメージする人もいます。
- 自分の弱さ(弱点)
結果的に自分の実を守るための攻撃というスタイルに変わることもあります。
嫉妬心
世の中は不平等だと言っている人はこのパターン。
- 容姿のコンプレックスがある
- イケメンや美男、美女という言葉に反応してしまう
- 他人の成功が気になる
- 同じ部署の社員が活躍しているのを素直に喜べない
このような人は、結果的に批判的な対t度になるケースがあります。
連帯感
人は、共感から仲間意識が増す。
つまり、同じターゲットがあることで同調する。
代弁者という言葉が特にミュージシャン等の業界にはヒット曲になったりする。
- 平凡さが共感を生む
- 失恋ソングや恋愛系の歌詞やメロディ
世の中の一部にフォーカスする。
そして、特徴をつかむことで、その分野の共感者を増やすのはビジネス手法として間違いではない。
しかし、批判のみだけではいずれその人の印象は悪くなってしまう。
何でも批判する人との付き合い方
もしあなたが会社の上司との付き合い方に迷っているなら、参考にしてほしい。
対処法として、おすすめしたいやり方をご紹介しています。
傾聴に徹する+オウム返し
- 「そうですよね」
- 「確かに」
- 「すごいですね」
- 「なるほど」
とにかく、相手を賞賛することが付き合い方のコツ。
結果的に、会社という狭い空間での付き合いだからこそ、あえて何もする必要はない。
むしろ、その決断の先にどのような結果が出るのかを楽しみにすればいい。
批判に対する回答のコツ
- 「どうすればいいでしょうか?」
こんな質問をしたら、「自分で考えろ」といわれることが多い。
理不尽だし、あんたの気分に付き合う時間が無駄と思う気持ちを抑える。
その程度の知識しかないと思えば、かわいそうと思える。
あなたを本当の意味で仲間にしたいと思う人なら、提案がある。
- Aという選択肢
- Bという選択肢
- AとBの融合という選択肢
- C案
とにかく相手との会話では、自分の味方になってくれるパターンを見つけることが重要なのです。
事前の防衛策が有効【ネット上】
最近は、SNS上でも以下のようなフレーズが増えました。
「以下ののような人からの申請や連絡は拒否、無視します」
私も実際に記載をしています。
SNS上でもブログの運営でも「匿名性」を悪用する人や考え方が大きく違う人もいます。
この人たちとの対応を苦痛に感じる人もいます。
だからこそ、あえて関わりたくない人のタイプを事前に開示する。
これが自己防衛になります。
- YouTube
- ブログ
こうした内容の中に、プロフィールや自己紹介、他にもお問合せフォーム等に明確に記載をしておくことが大切です。
そして、そういう内容を無視している人に対しては安易にコメントや返信をしないことも大切です。
否定的なメールは無視を前提
もし実際に自分が批判的な攻撃を受けたらどうすればいい?
この対処法はシンプルです。
無視します。
結果的にネットでしか書けないような人の行動です。
別にその人がその場の勢いで書いただけの可能性もあります。
だったら、別に何もしなくていいのです。
もしこれが、お客様の声のようなフォームなら、自分一人で判断せずに複数の人間の意見を確認することも大切です。
全てを批判するだけの人とは関わらない
批判はすべて悪とは言いません。
批判の対象が明確であり、その代替案が提示される。
これは世の中の営業手法の昔からある戦術のひとつです。
つまり、相手の疑問やどこか不安になっていたことを見つけ出す。
そして、その答えをきちんと開示することで信用を得る。
この展開を得意とする人は、ターゲットも明確ですし、代替案の説明も必ずできます。
この先に自慢話だけの人は中身がないのも特徴です。
どういう人がどういう内容を批判しているのか?
否定だけでなく、その次の行動を開示しているなら、その考え方を聞いて自分の中で再検討をすることを大切にしてください。
「否定だけ」と「否定をする勇気」もまた違います。