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YouTubeライブ配信の再生時間は収益化にカウントされる?パートナープログラムの条件とウォッチタイムを増やす方法を徹底解説!

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YouTubeで自分のチャンネルを育てているクリエイターの皆さん、こんにちは!

動画投稿だけでなく、視聴者とのリアルタイムな交流が楽しい「YouTubeライブ配信」に力を入れている方も多いのではないでしょうか。

ライブ配信を続けていく中で、ふと気になるのが収益化のこと。

そして、YouTubeの収益化には「再生時間」が重要だという話はよく耳にしますよね。

「自分のライブ配信の再生時間って、あの収益化に必要なウォッチタイムにちゃんとカウントされるのかな…?」

あなたは今、そんな疑問をお持ちではないでしょうか?

もしそうなら、この記事はあなたのためのものです。

YouTubeチャンネルを収益化するには、いくつかの条件をクリアする必要があります。

今回の記事では、YouTubeライブ配信で得た再生時間が、この収益化条件にどのようにカウントされるのかを、YouTubeパートナープログラムの仕組みに触れながら分かりやすく解説します。

さらに、

  • ライブ配信のウォッチタイムを効率よく増やす
  • 目標達成を早める

ための具体的な方法や戦略もご紹介します。

最後まで読んでいただければ、ライブ配信の再生時間について抱えていた疑問が解消されるはずです。

自信を持って収益化を目指せるようになるはずです。

さあ、あなたのライブ配信を収益に繋げるための一歩を踏み出しましょう!

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YouTubeライブ配信の再生時間は収益化にカウントされる?

まず、あなたが最も知りたいであろう疑問にストレートにお答えします。

結論から言うと、あなたがYouTubeで行った公開設定のライブ配信の再生時間(視聴時間)は、YouTubeパートナープログラム(YPP)の収益化条件である「有効な公開動画の総再生時間」に原則としてカウントされます。

ただし、いくつか注意点があります。

カウントされる対象

カウントされない対象

つまり、あなたが頑張って行ったライブ配信は、きちんと公開設定で行い、アーカイブとして残しておけば、収益化への大きな力となってくれるということです!

YouTubeチャンネルを収益化するための条件(YouTubeパートナープログラム)

YouTubeで動画の間に広告を表示するなどして収益を得るためには、「YouTubeパートナープログラム(YPP)」に参加する必要があります。

YPPに参加するための主な条件は以下の通りです。

(2024年時点では、Shorts再生回数による別の収益化条件(チャンネル登録者数1000人以上+直近90日間で有効な公開Shorts動画の視聴回数1,000万回以上)も追加されていますが、この記事では主に「再生時間(ウォッチタイム)」を扱うため、4000時間の方に焦点を当てて解説します。)

ここで重要なのが「有効な公開動画の総再生時間」です。

前述の通り、公開ライブ配信の視聴時間は、この「有効な公開動画」の一部としてカウントされるため、あなたの大きなアドバンテージとなります。

といったキーワードで情報を探している方は、

この「有効な公開動画の総再生時間4000時間」と「チャンネル登録者数1000人」が、収益化達成に向けた主な数字目標であることを覚えておきましょう。

YouTubeライブ配信のウォッチタイムはどのようにカウントされる?

もう少し詳しく、ライブ配信のウォッチタイムがどのように収益化に貢献するのかを見てみましょう。

ウォッチタイム」「ライブアーカイブの再生時間」に焦点を当てて解説します。

ライブ中の視聴時間も、アーカイブの視聴時間もカウント対象

ライブ配信が行われているリアルタイムでの視聴時間はもちろん、配信終了後にYouTubeが自動的に生成する「ライブアーカイブ(録画された動画)」が、公開設定のままチャンネルに残されていれば、そのアーカイブ動画が後から再生された時間も全て「有効な公開動画の総再生時間」としてカウントされます。

例えば、1時間のライブ配信を10人がリアルタイムで最初から最後まで視聴した場合。

合計10時間分のウォッチタイムが発生します。

さらに、そのアーカイブ動画が翌日5人の別々の視聴者によって最初から最後まで再生された場合。

さらに5時間分のウォッチタイムが加算されます。

つまり、合計15時間分のウォッチタイムとして収益化条件にカウントされます。

なぜ「公開設定」が重要なのか

YouTubeパートナープログラムの条件である「有効な公開動画の総再生時間」は、文字通り「公開設定」されている動画の視聴時間のみを対象としています。

限定公開や非公開の動画は、特定のURLを知っている人やチャンネル登録者など一部の人しか見られないため、これはカウントされません。

ライブ配信終了後、アーカイブ動画の設定がデフォルトで「公開」になっているか確認しましょう。

もし変更したい場合でも収益化を目指すなら「公開」のままにしておくのが最も効率的です。

YouTube Shortsの再生時間は4000時間にはカウントされない

補足として、YouTube Shorts動画の視聴時間は、メインのロング動画やライブ配信の視聴時間とは区別されます。

Shortsの再生時間は、収益化条件の「有効な公開動画の総再生時間4000時間」にはカウントされません

ShortsはShortsで別の収益化の仕組み(Shortsフィード広告収益分配や、先述のShorts視聴回数によるYPP参加条件)があります。

あなたが目指すのが「総再生時間4000時間」の達成であれば、ライブ配信や通常のロング動画の再生時間を増やすことに注力する必要があります。

自分の「有効な公開動画の総再生時間」を確認する方法

今、自分がどれくらい再生時間が溜まっているのかを確認する方法を知っておくことは、収益化目標達成に向けたモチベーション維持や戦略立案に役立ちます。

再生時間の確認方法」を知りたい方は、以下の手順で行えます。

  1. PCからYouTube Studioにアクセスし、ログインします。
  2. 左側のメニューから「アナリティクス」をクリックします。
  3. 上部にあるメニューから「収益」タブを選択します。
    • 【画像イメージ:YouTube Studio アナリティクス画面上部の「収益」タブ】
  4. 「YouTubeパートナープログラム」の項目に、チャンネル登録者数と「有効な公開動画の総再生時間」が表示されています。
YouTubeスタジオ
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表示されている再生時間は、通常「過去28日間」などの期間になっている場合があります。

「総再生時間」として確認したい場合は、アナリティクスの概要画面で「期間」を「過去365日」または「全期間」に変更して確認しましょう。

ここで表示される「有効な公開動画の総再生時間」が4000時間を超えている

かつチャンネル登録者数が1000人を超えると、YPPへの申請が可能になります。

YouTubeライブ配信のウォッチタイムを効率よく増やす方法

ライブ配信の再生時間が収益化にカウントされることが分かったら、次に考えるべきは「どうやってライブ配信のウォッチタイムを効率よく増やしていくか」です。

ここでは、具体的な方法をいくつかご紹介します。

定期的に配信する

毎週〇曜日の〇時など、決まった時間に配信することで、視聴者が予定を立てやすくなります。

チャンネル登録者も「この時間にここに来れば〇〇さんのライブが見られる」と認識します。

リピーターになりやすいです。

事前に告知・宣伝する

ライブ配信の予定をコミュニティタブやSNS、通常の動画で告知しましょう。

開始時間や内容を具体的に伝えることで、視聴者が集まりやすくなります。

配信時間を長めに設定する

短すぎる配信よりも、ある程度の長さ(1時間以上など)がある方が、一人あたりの視聴時間も伸びやすいです。

結果的に総再生時間も増えやすくなります。

ただし、無理のない範囲で行いましょう。

ダラダラと中身のない配信にならないよう注意が必要です。

視聴者との交流を大切にする

チャットコメントを積極的に拾ったり、質問に答えたりすることで、視聴者は「参加している」感覚を得られます。

配信に長く留まってくれやすくなります。

視聴維持率の向上はウォッチタイム増加に直結します。

などを活用すると、よりスムーズな交流が可能です。

【完全初心者向け】OBS StudioでYouTubeライブ配信する使い方ガイド – 連携から設定・配信開始まで徹底解説!

【2025年最新】YouTubeライブ配信におすすめのソフトウェア・ツール徹底解説 – 無料からプロ向けまで比較!

視聴維持率を意識する

視聴者がどれくらいの時間、あなたの配信を見てくれたかを示すのが視聴維持率です。

など、少しでも長く見てもらえるように意識しましょう。

ライブアーカイブを必ず公開する

配信終了後、アーカイブ動画を非公開や削除せず、必ず「公開」設定で残しましょう。

リアルタイムで見られなかった人が後から視聴してくれます。

その再生時間も収益化にカウントされます。

YouTubeライブアーカイブの再生時間」は、ライブ配信のウォッチタイムを増やす上で非常に重要です。

ライブアーカイブを編集・活用する

長時間のライブアーカイブから、

面白い部分や重要な部分を切り抜きます。

短い動画として公開するのも有効です。

切り抜き動画から元のライブアーカイブへの導線を作ることで、アーカイブ全体の再生時間増加に繋がる可能性があります。

他のクリエイターとコラボする

友人や知人のクリエイターと一緒にコラボ配信を行うことで、お互いのチャンネル登録者や視聴者を交換し合うことも有効です。

新たな視聴者を獲得できる可能性があります。

配信環境を整える

映像や音声の品質が悪いと、視聴者は離脱しやすくなります。

など、基本的な配信環境を整えることも、結果的にウォッチタイム増加に繋がります。

これらの方法を組み合わせて実践することで、あなたのYouTubeライブ配信のウォッチタイムを効率よく増やしましょう。

収益化目標の達成を早めることができるでしょう。

ウォッチタイム達成以外に重要なこと

4000時間のウォッチタイムと1000人のチャンネル登録者を達成することは大きな目標です。

しかし、それだけで収益化が確定するわけではありません。

以下の点も常に意識しておく必要があります。

YouTubeのコミュニティガイドラインを守る

など、YouTubeのルールに違反するコンテンツは収益化の対象外となるだけではありません。

チャンネル停止のリスクもあります。

オリジナル性の高いコンテンツを作る

視聴者にとって魅力的で、あなたの個性が出ているコンテンツを心がけましょう。

ライブ配信の再生時間を収益に繋げよう!

重要なのは、公開設定で配信し、アーカイブを削除せず残しておくことです。

そして、ただ配信するだけでなく、

といった戦略を意識することで、「ウォッチタイム」を効率よく増やしていくことが可能です。

この記事で解説した情報を参考に、あなたのライブ配信活動をさらに活発にしてください。

再生時間を着実に積み上げて、YouTube収益化の目標をぜひ達成してください!

応援しています!

よくある質問 (FAQ)

Q: 限定公開のライブ配信の再生時間は収益化にカウントされますか?

A: いいえ、カウントされません。

収益化条件の「有効な公開動画の総再生時間」は、公開設定されている動画の視聴時間のみが対象となります。

Q: ライブ配信終了後にアーカイブを削除したら、その再生時間はどうなりますか?

A: ライブ配信中のリアルタイム視聴時間はカウントされます。

しかし、アーカイブを削除してしまうと、その後その動画が再生されることによるウォッチタイムは発生しません。

また一度カウントされた再生時間も、動画が削除されたことで無効になる場合があります。

収益化を目指すなら、アーカイブは公開のまま残しておくことを強く推奨します。

Q: 4000時間達成まで、ライブ配信だけで行けますか?

A: はい、公開ライブ配信だけで4000時間を達成することは理論上可能です。

ただし、多くの視聴者に長時間見てもらう必要があります。

魅力的なコンテンツと視聴者を引きつける工夫がより一層重要になります。

通常のロング動画と組み合わせるのが一般的な戦略です。

Q: 収益化条件の再生時間はどこで確認できますか?

A: YouTube Studioの「アナリティクス」を開きます。

「収益」タブ(または概要画面の「再生時間」カード)で確認できます。

「過去365日」の期間を選択して確認しましょう。

Q: 収益化条件を達成したら、すぐに収益が発生しますか?

A: 条件を達成したら、YouTubeパートナープログラムへの申請が可能になります。

申請後、YouTubeによるチャンネル審査が行われます。

チャンネルが収益化ポリシーを遵守していると判断されれば、収益化が承認されます。

広告収益などが発生するようになります。

申請から承認までには時間がかかる場合があります。

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