人生を難しく考えすぎる人の特徴|どうすれば簡単に生きられるの?
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- ものごとを難しく考えすぎていると言われたことがある。
- 自分としては目の前のことを必死にやっているだけだと思う。
- 何も考えずにまずはやってみると言われてもよくわからない。
私もこのタイプの人間だったのでよくわかります。
職場でも家でも頭が休まることが怖いとさえ思ってしまう。
とにかく頭をよぎったことは全部メモをしたりいろいろ後で考えるようにしてしまう。
でもこれってほとんどの事が正直雑念だったということもあるのです。
不安やリスク回避と考えていることは、ほとんど起こらないという内容が書籍になっている。
この存在が私の思考をシンプルにするきっかけになりました。
後は、今現在行っているインターネットビジネスによる集客コンサルティングをしていてわかってきました。
複雑なことをしようとしても結局は機械は0と1でしか判断しない。
そこで、今回の記事では、考えすぎてしまう人の特徴とその悪影響、さらには改善するための方法についてご紹介していきます。
考えすぎる人の特徴
考えすぎていた頃は、結局は自分の中で考え方がまとまらない引き金になっている気がする。
これが今の私の答えです。
ネガティブ思考にはまる
考えすぎるという人の特徴は、悪い方向になった時をイメージするというのが多い。
- リスク
- 失敗
- 後悔
こんなキーワードばかりに頭を働かせて必死にその時の対処も考える。
でもこれって未来に起こっていることがほとんどないということはありませんか?
そして、不安を蓄積する事によって、睡眠不足、ストレス増加、怒りや悲しみなどの負の感情が膨らんでいることも多い。
これでは結局は自分で自分を苦しめているのと同じ事になります。
これから何が起こるのか?
この問題の中には、今の自分が目を向ける必要のないことが多い。
怖いと思う気持ちがあるなら、自分の許容量を先に心配しましょう。
「今目の前にある現実を無視して別の悩みを膨らませる時間に伴う自分の精神的ストレス量の増加」
こう考えれば、ちょっとは冷静に物事を判断できるようになると思います。
精神的疾患になる人の特徴と似てる
うつ病になる人の傾向には以下のような特徴があります。
- 気分が落ち込む
- 理由もなく悲しくなる
- 行動力が低下する
- ショッピングや旅行にすら関心がなくなる
- 楽しみがない
- テレビを見ていてもおもしろくない
このような生活を送っているなら、あなたはうつ病の中での心の症状に該当している可能性があります。
つまり、心の病にかかっている状況になるのです。
そんなところまで追いつめられた状況がもし人間関係や職場の問題であれば、辞めるべきだと私は伝えたい。
そうではない、自分のかんがえすぎだけが原因だと思ったら、それ以上自分の許容量以上に抱え込まないことをおすすめします。
若年性認知症の増加
20代30代でも今は認知症に悩まされている時代です。
初期症状として、以下のようなことがあります。
- 計算力や理解力、記憶力などに障害が出てきた
- めまい、ふらつきなどの症状が出てくるようになった
- 趣味、関心があったことものからも関心が薄れてきた
- 言葉の意味がわからなくなってきた
- 自発性の低下
最近の自分は何かおかしいとか違和感があるというのがあれば、これは若年性認知症の可能性もあります。
正直、思考は自由です。
もちろん、発想することも大事なことです。
でもその思考のせいで集中できない状況が生まれるのはおかしいのです。
脳科学の中でもデフォルトモードネットワークというのが、雑念です。
単に自分の思考がさまよっている状態なのです。
だからこそ、無駄なエネルギーを使わないように最初は意識的に思考を休めるようにしましょう。
思考がまとまらないのは黄色信号
いろいろ考えた先にあなたは結論が出ましたか?
結局、「自分がどうなりたいのかもわからない、自分らしさがわからない」など疑問のまま終わっていませんか?
なんのために働くのかわからない
何のために生きているのかわからない
人生後悔ばかりだけどやり直したい!みたいな思考にならないようにしてください。
あくまで頭で考えるよりも心や脳で感じてほしいのです。
自分に自信がない人も要注意
考えた先に起こるのは、自分らしさを封印することになります。
以下のような思考を持つ人が多い。
親の意見に逆らえない
一般常識という言葉に弱い
「みんな」という言葉に共感してしまう
これは、かなり危険ですよね。
なぜか?
だって自分の感性を無視して生きていることになりますからね。
見ても見ていないふりをする人が多い。
知っていたとしても知らないふりをする。
こうして他人の目が気になるという意識に支配されて生きているのです。
これでは不安しか頭に残っておらず、結局自分の感性や感情を押し殺して生きているのと同じです。
今の自分を変えるための思考術
あなたがこの先の人生の中で今の自分を変えるために何をするべきか?
この答えをわかりやすくご紹介していきます。
自分の感情をさらけ出す時間
- 泣きたい時には泣く
- 笑いたいネタでは周りを気にせず大笑いする
とにかく自分のありのままの行動を全部爆発させる時間を作るのです。
- ふざけるな!
- なんだこれ!
こういう感情も同じです。
他人に対する負の感情も一旦は吐き出します。
その先に訪れるのが、自分を受け入れるための時間です。
自分の足りないことを受け入れる時間
できないことがあって当たり前です。
人はなぜか年齢イコール万能とか年相応の知識や経験値みたいなことを意識しているケースが多い。
しかし、これは個人の経験値ですから、どうでもいい問題なのです。
むしろ他人の人生はあなたには関係ないのです。
人のことを見るのでも観察するのでもない。
まずは自分を観察するのです。
これができるようになるには時間がかかりますし、かなりの労力が必要になります。
私はこの経験を自分自身の人生の中で離婚という経験から学ぶことができました。
自分はこういう一面がある。
でもそれでいい!
これが自分だ!
文句なし!
だったらこのダメキャラでも受け入れてくれる人と正々堂々向き合って生きていこう!
こんな感情になったら、これまでのネガティブ思考や考えすぎる感覚が薄れるはずですよ。