家族を養うプレッシャーを感じる男の特徴と感じない人の違い
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- 結婚するって家族を養う事なの?
- 旦那が主夫になることは世間的にはダメなの?
- 妻子を養うというプレッシャーが半端ない!
好きな人が出来て、ずっと一緒に居たいと思っているから結婚を決断する。
でもそれは決して養うためではない。
あくまで、夫婦共同作業が必須。
家事も家計も折半。
こんなことを言っていられるのはあくまで子供がいない状態。
奥さんが妊娠して、産休育休を取得するようになったら、その後の計画も考え方も大きく変わってしまったという声も多い。
一方で、専業主婦となった女性も生きている価値が薄れてしまったという声も多くなっている。
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サラリーマン、OLとして働き続ける男女にも似たような悩みがある。
やりたいことも見つからないという男女向けの記事も書いています。
今回の記事では、結婚したら夫が家族を養うべきなのかという考え方について、以下の目次でご紹介しています。
結婚後の生活と男女の価値観
結婚後に働く意味や価値の感じ方
妻を専業主婦で10年以上養った感想
結婚後の生活と男女の価値観
コロナ禍になって、共働きが当たり前となったコロナ禍。
いつしか住宅ローンでもペアローンが当たり前という考え方になっている時代。
でもこの考え方について、否定も肯定もしない。
むしろ、この価値観こそが、今の相手と結婚するべきかどうかを考えるポイントであると伝えたい。
結婚する前の価値観と離婚率
交際1年未満で結婚を決断した私たちももう10年以上の時を一緒に過ごしてきました。
しかし、この中で一度も妻に働いてほしいと積極的に伝えたことはありません。
あくまでこの状況は、結婚する前から二人で話し合っていたからです。
「背負った方が頑張りの原動力になる。」
「もしもう片方が働くようになれば、当然月収でも年収でも甘えたくなってしまうと思う」
誰だって、人間楽をしたいと思う時もある。
でもその時に歯を食いしばってもうひと踏ん張りと前に踏み出せるかどうかはその覚悟次第だと思う。
結婚後に働く意味や価値の感じ方
まず考え方として、背負うとかプレッシャーと感じているなら、それは危険なサインだと私は思ってしまう。
背負ってつぶれるくらいなら甘えよう
正直、夫が家族を養うべきというのは、女性の意見ではなく、夫の意見だと私は伝えたい。
それをもし、結婚した後に妻の口から夫に伝えているのであれば、正直それは間違いだと伝えたい。
「養って!」
こんな事を期待している妻と一緒にいて疲弊している夫がもしいるなら、私はそんな女性を捨てればよいと思う。
むしろ、男をボロボロにしたのちもダメ夫という表現をされて終わる可能性さえある。
稼ぎが多くなるか少なくなるかではない。
甲斐性がないとは違う
- 頼りにならない
- 何かをやり遂げる気力がない
- 根性なし
こんな言葉を簡単に口にするのではなく、もうそこまでやらなくても良いのでは?
「なぜあなたがそこまでしなければいけないの?」
こんな言葉をはねのけて努力を続けた男性たちが自ら命を絶つような精神的に追い詰められている時代。
だったら、甲斐性以前にまずは自分のキャパシティを理解しておこう。
妻を専業主婦で10年以上養った感想
私が10年一緒に居る妻に一度も外でパートでも働かせていない状況を作り続けている根本的な部分をご紹介していきます。
自分には稼ぐ以外に何もない
- ルックスが良い(カッコいい、可愛い)
- モテる
- 高学歴
- 安定した職業(公務員等)
- 国家資格保有者
こんな条件に当てはまる人間なら、自分にも何か自信があったのかもしれない。
でも私は残念ながら、どの項目にも当てはまらない。
ただがむしゃらに必死に頑張ることしかできなかった。
ただ単に負けっぱなしの人生になりたくない。
根性論だけで生きてきたような考え方だった。
そして、知識は、勉強すれば何とかなる。
こう思って、ちょうどインターネット広告や集客という分野での自分の活動できるフィールドにたどり着いただけだった。
その他には、自分の周りにいる人たちからは、便利屋のように離婚、再婚、恋愛や民事などの問題も幅広く相談を受けている。
さらに、労働問題などの悩みを抱えている人たちからも相談を受けている。
このように少しでも個人が再生できるようにサポートする陰の存在として活動していくことが性に合っていると思っているのです。
夫婦は切磋琢磨するのがベスト
私はあえて、夫婦仲に悩む人にこう伝えている。
「相手の事をすごいと言っているだけではあなたはいつか捨てられる」
あくまで、夫婦はお互いが空気のような存在であることが大切。
空気は、人間にとっては、生きていく中では絶対に必要な存在。
つまり、その人失うことが死を意味するというほどのかけがえのない存在。
だから、その人のためになら何を犠牲にしても守りぬきたいと思わせたら、その人は生きているだけで価値がある。
反対に、何もせずにただ太っていくだけの存在だとか家事も育児も中途半端で家族より外で遊ぶ事を選ぶ人は家族ではない。
あくまで、自分がその人のためなら自己犠牲を惜しまない。
こうお互いが思わせられるように努力することが夫婦なのだと思う。
そうすれば、その夫婦は何歳になっても一緒に居て心から幸せを味わえるはず。
その人のために働き続けることを養うとか養われるなんて考えないはずでしょ。
私は妻が働かないという感情はない。
むしろ、このままとにかく外でストレスに押しつぶされることなく、子供たちと幸せな生活を送ることを維持させてみせる!
これが今の自分の働く意味や価値になっている。