アフィリエイト専業の現実|失敗する人の特徴
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- アフィリエイト専業の事業の立ち上げって簡単なの?
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アフィリエイトで月収何万円稼ぎたいと言っている時点で、専業には向いてません。
最初から金額を目標を提示している人はほとんど脱落しているのが現実。
現実的な回答をしている私の考え方をご紹介していきます。
- 月20万円が目標。
- 妻は専業主婦
- 子供が2人、3人。
この状況で少しでも収入アップを検討している30代40代50代が多い。
結論で言えば、別に月10万、20万円ていどを稼ぐためにやるというなら、ナンバーズ等の攻略法を見つければいいだけだと思います。
私は、2015年に起業しました。
今まで続けてこれたのは本当に多くの人からの助けがあったからだと思っています。
お金を稼ぐとは何か?を考えて行動することが大切です。
初心者がアフィリエイトで月収20万円稼ぐ時間
- 完全初心者。
- パソコンのスキルも特になし
- ライターの経験もなし
この状況で月収20万円を目指すまでに必要な時間はどのくらい必要なのか?
この答えは、単純に1日3記事ペースで書き進めて、3年程度かかるというのが2021年における平均だと私は考えています。
その根拠をご紹介していきます。
作業時間ではなく、作業の質と量
アフィリエイトで稼げるようになるための指標として、こんな文字を見かけることが多い。
1日2~3時間。
この時間で稼げるようになったと紹介している人は多い。
しかし、この2~3時間で何を達成したのか?
この答えが書かれていない。
- 1日何記事書いたのか?
- 1記事何文字程度書いたのか?
上記の点は、時間ではありません。
問題は、その人の作業における結果です。
1日1記事しか書いていない人と1日3記事書いた人が同じ時間を使ったら、その分成果も変わります。
結果的に、1日単位で必ず継続をする。
これが苦痛になる人が脱落しているのです。
1ヶ月毎日休みもなく、記事を書き続けられるか?
この実践をしている人は、かなり減った気がします。
初心者が挫折する失敗パターン
やる気の最大値は開始前。
1ヶ月で50%
2ヶ月で20%
3ヶ月で燃え尽き症候群。
こんな状態になっている人が多い気がします。
その背景には、
- アクセスがほとんどない
- 無収入(無報酬)
上記の2つが大きく関係していると思います。
- 無理
- 難しい
- 無駄
「3つのM」を意識した人は、徐々にパソコンを開くこともなくなる。
ブログで稼ぐのは無理?難しいし大変だけどできるが正解!学ぶべきこと
逃げ道もあるのがサラリーマン。
結局、安定収入があるから、今すぐ必要なわけではない。
最初に言っていた自分の言葉を簡単にあとから否定できる人はやはり挑戦者とは言えない。
会社員生活との決定的な違い
雇われの身でいることに慣れている人は多くなった。
つまりは、時間を過ごせばお金をもらえる生活を送る人が多くなっている。
これは、アルバイトでもパートでも同じ。
コロナ禍になってさらにこの感覚は増している気がする。
- 忙しくない(お客が来ない)
- 楽に稼げる
- プライベートタイムは大事
こんなことを考えている人に欠けているものがある。
それは、ストイックさ。
- もっと
- どうすれば
このように、向上心をもって挑戦することを他人事のように眺めている人が多くなった気がする。
結果的に、成果を出した人は、会社を辞める。
だからこそ、優秀な人ほど会社を辞める時代になったのだと私は感じています。
- ひたすら行動する。
- その先に自らで修正して体勢を立て直す。
この2つがあれば、最初の一歩だけでもきちんと教わる環境があれば、人は育つ。
しかし、こういう行動ができない人もいます。
そういう人は、放置する。
だからこそ、成功者には見えていて、稼げない人には見えてこないものがある。
それが、成功のための行動の計画。
- キーワード選定
- 商品選定
- ブログのタイトル
- カテゴリ分け
- 見出しの使い方
- ライティングの方法
成功の法則のようなものが見えてくる。
これがわかると、面白くなってくる。
結果的に、目標額よりも工程を楽しめるようになっていく。
時間の作り方と使い方がうまい
アフィリエイトで結果を出す人は、時間の作り方も使い方も他とは違う。
何が違うのか?
時間の作り方
最初はセンスも何もないから時間がかかる。
その後、コツを掴む。
結果的に、同じ作業時間で作業量をこなせるようになる。
そして、必ず毎日「同じ時間」を作っているのです。
1日2時間と決めたら、変に延長しない。
なぜか?
体力を考えているから。
自分が集中できない時間を使っても非効率。
だから、とにかく毎日続けることが可能な作業時間を淡々と続ける。
他が脱落していると分かっている。
だからこそ、その流れをうまく使って参入していく。
結果的に、勝機が見えてくるのです。
お金に縛られる人は自由にはなれない
- 幸福になりたい
- 自由になりたい
- 自分の時間が欲しい
こんな言葉を私は子供たちに伝えている。
お金がたくさん欲しいと思うなら、信用を集めなさい。
お金がたくさんあっても使い方を知らない人は破産する。
だから見てごらん、宝くじが当たった人でも破産している。
これは、ただお金を求めるだけで使い方を知らない人のやること。
お金とは何か?
お金はあくまで投資の材料。
自分にとって、何かに変えるための材料でしかない。
問題は、周囲の人を幸せにすること。
お金があるから、生活が楽になった。
だから幸せだ。
こんなのは一過性。
結局こういう人はすべて使いつくして終わる。
結局は、幸福とは、お金、人、モノ、時間のバランスが重要なのです。
お金があっても孤独な人もいる
人は贅沢だ。
- 最初はお金が欲しいと思う。
- お金が手に入ったら今度はモノを求める。
- モノにも満たされると「みんな」と呼べる仲間を探す。
最初は、一人で好きなことを生きていれば幸せだと口にしているはずの人が変わっていく。
結果、何も満たされない。
これではただ欲に突き動かされただけで何も人生で得たものがない。
収入を得るというのは、あなたへの投資が行われている証。
ということは、信用を稼ぐにはどれだけの多大な時間を消費しなければいけないか?
この点をじっくり考えておくことが大切なのです。
つまりは、覚悟が無ければ何も始まらない。