コンテンツSEO対策の効果が出るまでの期間【2022年実績と短縮するコツ】
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- SEO対策の効果はどのくらいから出てくるの?
- コンテンツSEO対策って効果があるの?
- 2022年にも通用するの?
こんな悩みを解消します。
2022年5月26日にGoogleのコアアップデートが実施されました。
その結果を含めて、現在運営中の私のサイトの実績は↓
2022年6月13日にSearch Console上のデータから切り取りました。
500キーワードにおいて、平均5.9位以内に入っています。
現役のSEOコンサルタントとして企業の検索順位対策の悩みを解消するために、自分自身の運営サイトにて、さまざまな施策で検証をしています。
今回の記事では、コンテンツSEO対策の効果はいつから?というよくある相談内容について、以下の目次で解説します。
コンテンツSEOの仕組みと効果
コンテンツSEOの効果が出る時期
効果が出ない時の対処法
コンテンツSEOの仕組みと効果
まずは、コンテンツSEOとは?について、解説します。
コンテンツの意味をわかりやすく【例えばアニメとか?初心者向け講座】
コンテンツSEOとは、簡単に言えば、以下のすべてを行うサービス。
- ページ内部のHTML,CSS,Java Scriptの精査
- ページ内のテキスト、画像、見出し等の修正
- サイトタイトル、文字数、キーワード配合率の精査
- 内部リンク用のブログ記事の投稿
などを全て行うことを意味します。
コンテンツSEOを実施するメリット
以下のような意味があります。
- 検索順位が上がる
- オーガニック(検索)流入件数の増加
- PV数アップ
- 購買につながる可能性が高まる
- 売上が上がる可能性がある
他にも、ブランディング(認知度アップ)などの効果も期待できます。
コンテンツSEOの効果が出る時期
検索順位が上がるタイミング
私自身が今までに実施してきた流れで良くお伝えしているのは、以下の4つに分類しています。
3ヶ月以内
6ヶ月以内
10ヶ月以内
12ヶ月以内
何故機関が違うのか?
この答えには、さまざまな要素があります。
検索順位が上がりやすい条件
以下の条件を満たす数が多いほど順位が上がりやすい。
- ライバルが少ない
- 10位以内にトップページが表示されているページは少ない
- 他社Webサイトの内部の状況がきちんとまとまっていない
- 検索結果1位、2位、3位のサイトの情報にばらつきがある
- 業界、業種的にそのキーワードを狙っている会社が少ない
などさまざまな要素があります。
検索流入数が上がるタイミング
検索上位を目指すキーワードだけを考えるのではなく、サイト全体の検索流入件数をアップさせることができるのが、コンテンツSEOのメリット。
どういうことか?
以下のような流れになります。
- 新規コンテンツを追加していく
- サイト全体でキーワードを網羅できる
- いろいろなキーワードで検索にヒットしやすくなる
- 結果的に、検索流入数は、必然的に増加する
このような流れで、直接的に人に見てもらいやすい環境が整います。
大まかな目安ですが、1ヶ月~2ヶ月目には、この変化がみられるようになります。
コンバージョン数アップ
SNSやメールマガジン発行などを実施する企業の場合、ページのPVやUUだけでなく、成約(コンバージョン)も発生する可能性があります。
認知度アップ
コンテンツSEOは、新規ユーザーの獲得をしやすい環境が整います。
つまり、ユーザーが求める情報を配信することで、商品やサービスだけでなく、その企業がどのような取り組みをしているのかを発信することが可能になります。
知ってもらうことを認知といいます。
つまり、認知度アップにつながります。
ブランドイメージアップ
単純接触効果が期待できます。
単純接触とは、何度も接触する機会を設けることで、相手の信用度や信頼度を高める効果が期待できます。
企業の商品だけでなく、認知や顧客の悩みに寄り添う情報が増えることで、自分の悩みも相談しやすいかも!と思わせることが可能になります。
この流れに関係してくるのが、UI/UXという分野です。
UI/UXについては、この記事では省略させていただきます。
効果が出ない時の対処法
効果が出ない場合の確認ポイントや対処法について、解説します。
効果が出ない時の確認ポイント
以下の要素をチェックしましょう。
- 施策前と施策後の狙ったキーワードの検索順位の変化(上がった?下がった?)
- コンテンツ投下後のサイト全体のUUやPVの変化.
- 検索結果上位に存在するサイトの変化
等を確認しましょう。
上記の中で最も重要なのは、コンテンツ投下後のサイト全体の変化。
記事やページを増やし田はずなのに、アクセスが増えない。
これは、根本的にコンテンツの専門性や関連性が低い情報のせい。
つまりは、きちんとしたSEO対策の知見がない業者のスキル不足を疑うことになると私は判断します。
新規ドメインだから?取得時期の関係
SEO対策のアルゴリズムの中には、ドメインエイジというキーワードがあります。
つまりは、ドメインを取得してからの年齢です。
1年のサイトよりも3年、5年のほうが信頼される可能性があります。
しかし、取得後に何もコンテンツの修正も追記も行っていない場合は、そこまで影響しません。
そもそも検索意図がわかっていれば、解決できる情報価値を提供することが、コンテンツの価値。
問題は、ドメインエイジだけではありません。
ドメインエイジを理由とするなら、それは「運」レベルです。
成果を上げるための対処法
簡単なのは、以下の流れに沿って行動すること。
- SEO対策専門の業者にまずは診断を依頼する
- 内部リンクの目安なども確認する
- これまでに投稿された記事の状況を確認してもらう
- サイト全体の見直しの提案を受ける
この4つすべてを確実に実施してもらえる業者に相談をしましょう。
小手先で、タイトルを見直すなどをやっても正直、あまり効果が期待できません。
専門業者の探し方と選び方
SEO対策の専門業者を探す時には、まずは具体的な実績を確認しましょう。
実績の対象が多い科少ないかが重要ではありません。
問題はその業種や職種、難易度などの特徴です。
- どういう職種に強いのか?
- どんなコンテンツを作成するのか?
- どんな施策をどの程度の期間で実施するのか?
上記の3つを比較すると、さまざまなことが見えてくるはずです。
私も実際に、診断の身の相談を受けたり、その後の施策提案や実施も行っております。
私が強い分野
私がこれまでに上位表示に成功してきた分野を簡単にご紹介します。
- 美容外科、美容皮膚科
- 恋愛、結婚
- 転職
- 不動産、外壁塗装
- 住宅ローン(金融サービス)
- Webマーケティング
- 副業
- コンサルティング
- 人生相談
- 占い
上記のような分野では、新規ドメインを含めて、さまざまな地域ワード、ビッグワードを含めて実施してきました。
お気軽にご相談ください。
詳しい料金は、トップページをご覧ください。