人生が面白くない人の特徴や原因|変える方法
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- コロナ禍で人生つまらない
- 30代になって人生がつまらないと感じるようになった
- 社会人は面白くない、退屈だ!
- 楽しい事なんて何もない!
20代30代を中心に人生に対して、悲観的な考え方を持つ人は多くなった。
しかし、一方で、学生時代から起業したり、仲間を作り出す人もいます。
何がそこまで違うのか?
同じ時間を生きている中で、どうすれば人生を楽しむことができるのか?
今回の記事では、以下の目次で人生が楽しくない、面白くない人の悩みと解消法をご案内しています。
人生が楽しくない人の特徴
人生が楽しくない原因
コロナ禍でも人生を楽しむ方法
人生を悪くないと言える生き方
人生が楽しくない人の特徴
恋愛、結婚、仕事、人間関係、勉強、受験など人生にはいろいろなできごとがあります。
しかし、どの時代でも以下のような人は楽しめない。
- ネガティブ思考
- 人生の目標がない
- 仕事とプライベートの分離
- やりたくないことをやっている
- 周囲の目が気になる
- 生活習慣の乱れ
- 失敗を恐れる
- 完璧を求める
順にご紹介していきます。
ネガティブ思考
ネガティブ思考には良い面もあります。
しかし、「巧遅は拙速に如かず」ということわざわの通り、仕事の出来は良くて遅いよりも悪くとも速い方が良いのです。
なぜか?
次に進むことができる
見直すことができる
何もしないままでは、どちらも叶うことはありません。
つまり、ネガティブな思考は、次に進まないのが最大の弱点。
結局何も物事が進展しないのです。
人生の目標がない
人生に目標を持つことは大切と頭ではわかっている人は多い。
しかし、いざ自分の人生に置き換えるとどうでしょうか?
- 自分らしさがわからない
- やりたいことがない
- どうしたらいいかわからない
このように、立ち止まってしまうだけで、結局何も思い浮かばない人が多い。
つまり、想像力や発想する力が欠けている状態の人が多いのです。
仕事とプライベートの分離
毎日仕事におわれていませんか?
- やらなければいけないことが多い。
- 期日までに終わらないことが多い。
- 休みがとりにっくい
- 休みの日もどこか仕事のことが気になって落ち着かない
このように、仕事の時間にきっちりと作業を終わらせることが難しい人は、自分の家族や友達との時間を楽しめない。
やりたくないことをやっている
仕事はある。
でも本当にこれでいいのかわからない。
こんな人も増えている。
周囲の目が気になる
- SNSの反応が気になる
- ママ友との関係に疲れた
こんな声も多い。
つまり、自分の世界観を持たないまま生きている状態。
自分が周りにアピールする対象があれば、周りの人の目は気にならない。
でも自分に何もないから、他人の報告や活動を見て、一喜一憂してしまう。
生活習慣の乱れ
あなたは最近、こんなことを感じていませんか?
- 疲れが抜けない
- いつもだるい
- 頭が痛い
- 腰が痛い
- 身体がだるい
- 寝不足
こんな状態は、不健康な状態です。
頑張れると思っている人は、基本的に規則正しい生活を徹底しています。
- 定時に寝る。
- 無理は禁物。
- やることがあれば朝活する
こういう基本を徹底することが大切。
失敗を恐れる
あなたはいつも心のどこかで失敗を恐れていませんか?
- 恥ずかしい
- ミスが多いと怒られるのが怖い
- 「どうせ」等やらない理由を先に考える
こういう人は、人生で色々な場面で損をしている。
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完璧さを求める
完璧主義は結局は仕事でもプライベートでも満足することができません。
小さな成功で一歩ずつ前に進むことが現実。
しかし、理想の中で生きている人は、何もかもを最初にすべて自分の中でまとめようとする。
結果、何もできないことが多い。
よくある事例は、
ノウハウコレクター。
先にとりあえず質問ばかりをしようとする人。
こういうタイプの人は、全体像を知っておきたいと考える。
しかし、同じ資料を見ても深堀りすることができるか?
この点でスキルが伴わない情報を見つけてもその価値が見えていない。
結果、何も役に立たないことのほうが多くなる。
人生が楽しくない原因
人生が楽しくないという人の原因は何か?
以下のような共通点があります。
- やりたくないことを続ける
- 刺激がない
- 我慢や忍耐を美徳と考える
- 自分に自信がない
- 人間関係が広がらない
- 趣味がない
- 外出をしない
順にご紹介していきます。
やりたくないことを続ける
これは本当に人生で無駄が多いと思います。
なぜか?
忍耐力がない等というのは会社や企業の都合でしかない。
- マニュアルもいい加減
- 昔の体制のまま何も変わらない方針
- 新規のアイデアを出せない環境
- モチベーションが上がる要素がない労働条件
- ワンマン経営者による自己都合の経営手法
こんな状況で、自分の1日の大半の時間を消費している。
これは、単なるストレスを溜めるための仕事です。
学ぶべき仕事ではない。
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刺激がない
- 会社と家の往復
- 同じ友達としか会わない
- 同じ場所にしか外出しない
ルーティーンになっている部分もあります。
しかし、同じことの繰り返しと悩む人がいる。
だったら、一歩踏み出す勇気や発想を生み出す努力が必要。
我慢や忍耐を美徳と考える
- 耐えることは素晴らしい
- 仕事をやめたいは甘えだ
こんな風潮が今でもまだまだ広がっている。
しかし、企業はもう人を使い捨てる前提でしか考えていない。
生き残る人は、単純に使いやすい奴隷になる人のみ。
スキルがあるけど邪魔。
仕事ができる人ほどやめる。
なぜか?
会社なんて簡単に自分で立ち上げる方法がある時代だからです。
起業するチャンスや市場はいくらでもあります。
自分に自信がない
「コロナのせい!」と思っている人は多い。
しかし、私はむしろコロナの時代を待っていた側です。
なぜか?
インターネットビジネスにシフトせざるをえない状況だからです。
自信がない人は、時代の流れに対して、以下の発想が先。
- こういう時期だから
- うまくいくはずがない
- 今は何もしないことが得だ
- どうせ自分なんて
このように、卑屈な考え方しかできない。
結局、行動を起こすことができない人は愚痴しか言わない。
人間関係が広がらない
社会人はつまらないという学生の大半は、神現関係が上手くいかないことに悩んでいます。
その背景には、自己承認欲求が満たされないことが大きな要因になっている。
つまり、一人でも多くの人に自分をアピールしたり、主張する機会を持っていない。
いつも常に誰かの顔色をうかがいながら、敵をつくらないための行動を模索する。
これでは何もチャンスは生まれない。
趣味がない
趣味は、人生をさらに楽しむためのスパイスのような存在。
- 欲しいものがあるからお金を稼ぐ
- 自分が行きたい場所があるからお金を貯める
- 自分の知的好奇心を満たすために学ぶ
このように、自分が楽しく生きていると実感できる時間でもある。
でもその時間がない人は、マンネリ化の人生になっていく。
外出をしない
2020年、2021年以降は、コロナ禍。
でも自粛する中でも何か楽しみ方を考える。
私は最近、子供たちと以下のような活動を習慣化している。
- キックボードでの公園のコースを周回する
- ランニングは1日15分行う
- 自宅内における筋トレは10分行う
つまり、定期的な運動を心がけているのです。
これは、筋肉量がストレスに対する耐性に関係することを意識しているから。
コロナ禍でも人生を楽しむ方法
- 知的好奇心を刺激する
- 健康の管理を徹底する
- ありのままの自分を受け入れる
順にご紹介していきます。
知的好奇心を刺激する
人生を楽しむ人は特別なことをしているわけではありません。
特に、私も意識していることがあります。
それは読書の時間をつくる事です。
人は結局死ぬまでの時間で何が変わるのか?
「年齢」を言い訳をすることに慣れていくことだと私は感じている。
10代が最強だと思っている女性は多い。
それは若さだけだろうか?
違う。
- 行動力
- 想像力
- 発想力
- 体力
全てが備わっていたらからではないでしょうか?
「今更」
この言葉を使わないことから始めると人生はまだまだ「これから」を考えられるようになります。
健康管理を徹底する
人生を変えたい!
もしあなたがこう考えるなら、1年間必死に自分の生活習慣を見直してほしい。
具体的には、
- 断捨離をする(いらない者は処分する)
- 必要な物に最小化する
- 食べ物に対して気を遣う【栄養と消費のバランスを意識する】
- 運動をする
とにかく、学生時代に当たり前のようにやっていたことを思い出して行動をしてほしい。
当時は親がすべてやってくれたこと。
しかし、今は自分で管理をする。
これができないのは、おかしい。
親にできて、自分にできないことはない。
つまり、「甘え」でしかない。
人生を悪くないと言える生き方
自分の身体をもっと気遣う
自分を変えるのは難しい。
でも自分の健康に気を遣うことならできる。
身体が求めるものと今摂取して蓄積する分を計算する。
これだけで、夜食をコントロールすることが可能になる。
- コンビニに行く時間は本当に必要か?
- お金がない時には「本当に生きるために必要なのかを考える」
- 自分の身体に溜まった老廃物を出すことを考える(定期的に体を動かす)
- ボケ防止を考える(脳トレや読書をする)
このように自分に気を使って生きてみてほしい。
そうすれば、あなたはいつしか自分の行動で自分を管理できている事に気がつくことでしょう。
その時、自分の中に「達成感」や「満足感」も味わえるはず。
何から始めればいいのか?
とにかく最初にやるべきことは、食事と睡眠のコントロール。
- 食事のカロリーだけではない。
- 栄養価や蓄積する脂肪の量。
- 自分の気になる余分な肉の排除。
こうして考えていくと、やるべきことは自然と決まってくる。
未経験の事をいきなり始める勇気は今のあなたにはないでしょう。
仮に勢いで始めても1ヶ月も続かないはずです。
また「言い訳」がはじまるだけで何も得られるものはない。
だったら、まずは健康管理を徹底することから始めてください。
きっと、頭がスッキリしてきたと思える時期が訪れるはずです。