ママ友格差がつらい人の特徴!旦那の職業より大事なこと
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コロナ禍以前のアベノミクスの時代から広がりを見せ始めた格差社会の現実。
同じ時代の時間を生きているのに、
住まい(タワマン高層階、低層階、高級住宅街、一等地の戸建て等)
持ち物(高級車やブランド品)
ファッションなど(子どもを含めた全身コーデ)
旅行先(海外や別荘等)
などさまざまな点で格差が広がりを見せています。
その状況は子供にまで影響を与える事態に!
- 習い事
- 私立、公立
- エスカレーター式
などいろいろな所でママ友との差を関じる人は多い。
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今回の記事では、経済格差を感じる人の生き方について、以下の目次で解説しています。
経済的に恵まれているママ友は珍しくない
肩身が狭くなる?経済格差の辛い現実
ママ友経済格差の悩みはあなただけではない
本質的な幸せかどうか?お金持ちに見える人
経済格差を感じない生き方
生きるのが辛くならないための思考法
経済的に恵まれているママ友の割合
私の身内にもけた違いの生活をする人は大勢います。
- セレブ夫婦
- マウンティング大好きな夫婦
いろいろなタイプがいます。
でもただお金を持っているだけで孤独で寂しい人もいます。
人生に幸せを感じている人は、他人にも優しい。
お金だけで必死につながっている人は、どこかで心に隙がある。
- 同じ小学校や幼稚園に通わせているママ友
- 同じ地域に住んでいるママ友
- 同じマンションや分譲地に住むママ友
それぞれに経済格差は実在します。
よくある話は、
「自分たちと同じくらいだろう?」
こう思って近づいたら、実際には全く違った。
こんなことも珍しい話しではありません。
45%以上の子育て家族で貯金額1,000万円越え
現実を知るきっかけにしてほしいのが、世論調査データ。
金融広報中央委員会の「家計と金融に関する世論調査令和2年版。
この中身は、子どもをもつ夫婦の金融資産で1000万円以上を保有するかていは、45%を超えています。
こうしてみると、別に珍しい話しではない。
世帯主の職業や家系
結局、住まいのエリアによって、ある程度家屋の相場が見えてきます。
- 家賃
- 土地代
- 建物の平均予算
- 駐車場代
- 車の保有台数
- マンション等の管理費用や修繕積立費
似たような暮らしをする人が集まるのが、マンションや分譲地。
- 士業
- 国家公務員
- 経営者
こうした職業の人たちが集まる場所で暮らせば高い水準の平均値も上昇します。
一般の会社員といっても、副業もしながら年収1000万円を超える人もいる時代。
決して、会社の給料だけでやりくりしているとは限らない。
他にも
- 家賃
- fx
- 株
等投資による収入を得る人もいます。
結果的に、年に数回の旅行の費用なども親からの援助や親族合同という事もあります。
他にも、教育費についても親の援助を簡単に受けられる人もいます。(一人っ子等)
このように、親の支援を含めたら、年収とか生活水準が違っていても不思議な話ではありません。
肩身が狭い?経済格差を感じる瞬間
では、人は他人と自分を比較してどんな時に格差を感じるのか?
実際に良くある私の周りの事例をご紹介していきます。
持ち物による違い
高級車を乗り回し、オシャレなコーディネートに身を包み、高そうなブランド品のバッグや財布を片手に歩く人。
こんな人を見て、一緒に歩くのが恥ずかしいと思ってしまう自分がいる。
こんな言葉が聞こえてくる。
でも別にこれって、正直セレブでしょうか?
私の周りにもこういう人がいる。
- ブランド品を持つ人は中流
- 上流は、ハイブランドを隠す(持ち歩かない)
なぜか?
自分の立場をそういうモノで判断する人と関わりたくないから。
この辺りも本当にお金を持つ人であり、付き合い方から上流かを見極めると結構中流の方が多いんですよね。
ランチやお茶などのお呼ばれ
こういう機会はかなりきついですね。
正直相手のライフスタイルの基準がよめません。
でもこういう場所を社交の場として選ぶのは、何か理由があってでしょうか?
もしこの理由が、「これが普通」という会話をするためだとしたら、それは見栄のためとも言えます。
正直、本当にお金がある人は、個室ではなく、会員制を使います。
よって、高級なお店を頻回に利用するというのは、無駄なお金と考えます。
ココで重要なのは、本当のお金持ちはケチだということを知っておくこと。
子連れの旅行が自慢のネタ?
夏休みやGWなどの家族旅行のネタも同じ。
結局、週末はレジャー施設に行くという選択を上流の人は好みません。
なぜか?
人ごみが嫌いという人が多いからです。
だからこそ、避暑地や別荘など人とのかかわりを減らす場所を選びます。
レジャーという言葉ではなく、何もない平日に遊びに行く。
この人たちは、子どもとの時間の作り方だけでなく、教育も兼ねていることが多いです。
招かれざる客?
自宅で催し物のようなパーティーを開催する。
このような場所に自分が足を踏み入れるのは大丈夫なのか?
- 広くてきれいな外観
- センスのいい家具
- 高級車が複数並ぶ駐車場
こういう場にふさわしいファッションなんてことは気にしなくてもよい。
もしこういう場所にお呼ばれをした際には、立ち居振る舞い(テーブルマナー等)が重要になります。
子どもの習い事は金額ですか?
そもそも習い事をさせるというのが親のエゴになっているのはおかしいです。
お金に糸目をつけずに習い事をさせることは良い事だと私は思っています。
その背景には、子どものやりたいことは親にもわからないからです。
この時、「やらせてあげたいけどお金がない」
こういう言葉から経済格差を感じるのは、そもそもおかしい。
それは単なる妬みでしかない。
こんなことを口するあなた自身が親として恥ずかしいと思ったほうが良い。
お金が無ければ今以上に稼げばいいだけです。
それができないなら、そういう人と関わらない環境に身を移すべきです。
ママ友経済格差の悩みはあなただけではない
経済格差を感じる人の割合は95%を超えている。
これだけの人が感じているのはなぜか?
1/3の割合で世帯貯金額なしが現実
金融資産が1000万越えが45%台。
一方で、夫婦二人以上で貯金が0の過程も3割存在します。
つまりは、その家族の混在するスポットが今回のような辛い現実を見る会場になっているということ。
本質的な幸せかどうか?お金持ちに見える人
稼ぎがあっても貯金なし。
年収1000万円以上でタワマン購入後に住宅ローン破綻。
コロナ禍でこんな声は珍しくありません。
そもそもブランド品、ランチ代、レジャー代を意識する生活をする時点で本質的な幸せを掴んでいる人とは思えない。
住宅ローン返済と多重債務
新築一戸建ての注文住宅と新車をセットで購入。
この内訳は、数億円になるかもしれない。
しかし、その購入方法は?
全てをキャッシュで支払うのが本物。
全てをローンで購入するのが、二流、三流。
このように分類されているようです。
さらに、
お金を持ちながら、慎重な人は、クレジットカードすら持ちません。
その背景には、すべてのお金に感謝して使うことを意識したいからという声もありました。
私はこういう人たちと一緒に仕事をしていると、自分なんてまだまだひよっこだとつくづく感じます。
生き方がかっこいい人。
これが本当の意味で、経済的にも精神的にも自立している人の生き方です。
ローンを組むことをたやすく考える人は、欲を満たすためにお金を使うことしかできない。
家計管理はケチですか?
お金持ちになった人は、1円単位で考えます。
そして、基本的には、お金をかける金額も毎月一定にします。
- ボーナスなんて知りません。
- 臨時収入なんて関係ありません。
家計の管理は一定額のみ必要。
あとは、お金が余るから貯金が増える。
このようになっている人は、本当に裕福な暮らしを手に入れています。
しかし、こういう人は、表面的には普通の人とほとんど変わりません。
経済的に豊かで人脈も豊富?
- ローンによって入手した高級腕時計や車。
- 住宅ローンで購入したタワマン
こういう見せかけの世界では、絶対に手に入らないものがあります。
それが、人脈です。
お金持ちになって、本当に慕われる人は少ない。
しかし、人の縁はかなり豊富に持っている。
そして、こういう人たちは、決して使わない言葉があります。
「友達」「知り合い」という表現。
安易に他人と自分の繋がりとして伝えないのです。
もちろん、ビジネスの場は別ですが。
「苦労をしている人」ほど自分の人脈を隠します。
そして、ひっそりとやっていく道を選ぶのです。
だからこそ、その人の人生に邪魔をする人が少ない。
経済格差を感じない生き方
ではどうすれば、自分のメンタルをそこまで壊すことなく生きていくことができるのか?
セレブママライフに憧れている人にこそ伝えたい事があります。
利用する価値のある人間になる
まず最初にあなたがやらなければいけないこと。
それは、自分の価値の確立。
自分というキャラを相手に認めてもらうことが重要。
そのために最も必要となるのが、スキルと実績。
この2つ以外は、ある程度相手のペースに合わせると引き合わせてくれるのが世の常です。
とにかく高級志向。
教育にも関心がある。
だったら、その場にふさわしい教養と知識を持つ人間でなることが大切。
そして、その知識と教養を誰かに認めてもらうために実績を作る。
このステージに立たなければ、一生誰からも相手にされないだけの眺める人になってしまう。
お金の使い方にこだわる
セレブに属するには、投資は必要不可欠。
やっていて当たり前。
やらない理由がわからない。
このような考え方が無ければ、世界観や価値観が合いません。
その為には、交際費を使うよりも投資先に向けた資金移動を考えることのほうが先です。
その場のつながりに固執しても出費でしかありません。
しかし、投資になれば、その先の未来に新しい人脈を築くきっかけをつかめます。
あなたは、何のために食費、生活費をそれぞれ出費していますか?
出費と投資をきちんと分ける。
これが、ママ友の世界でも常識と言えるようになることが大切です。
収入を増やすことがスタートではない
セレブは、高額所得者。
だったら、自分も経済的に豊かになっていないとおかしい。
これは考え方がおかしいです。
経済的に豊かにならなければ繋がれないのは、二流、三流の世界です。
問題は、その人本人に投資する価値があると認めさせること。
別にあなたが稼いでいようがいまいがそんなことは誰も気にしていません。
むしろ、稼がせてあげるから、一緒に何かをやろう。
こういう話が出てくることの方が本当の意味で長く付き合える関係に発展します。
自分に厳しく生きる
今なお、第一線で活躍する人は、自分に厳しい。
- 早寝早起きを徹底する
- 朝活を欠かさない
- ネットやテレビより読書の時間を大切にする
- 情報の取得を欠かさない
- 人とのつながりを大切にする
このような取り組みをするには、健康管理の徹底が最優先。
- 規則正しい生活
- 暴飲暴食もしない
- 定期的に運動も行う
このように、自分自身を常にフル回転できる状態に仕上げている人が多いです。
発する言葉にも気を遣う
以下のようなフレーズは絶対に口にしないことが大切。
- ストレスがたまっている
- 疲れている
- 時間が無い
- 忙しい
なぜか?
高級志向な人は自分の体力や健康に気を遣っている。
相手ももちろん同じステータスにいないと、仕事や事業の話がすぐにその場でもらえないとわかっているから。
つまりは、上記にあるような小言を言っているうちは、当面の間は無理ですね。
生きるのが辛くならないための思考法
そもそもあなたの幸せの価値とは何か?
お金があれば幸せなのか?
無理をしてでもお金持ちのフリをできる環境が幸せなのか?
自分の居場所が無いと思っている時点で、そもそもその空間にいる価値が無い。
自分の居る立場と状況を理解する
他人のことを見る前に自分の今の現実をきちんと理解することのほうが大切。
- なぜそんな環境に身を置いているのか?
- その時間を無駄と思わない理由は何?
- なぜ人間関係に疲れる場所にとどまるのか?
私からすれば意味がわかりません。
自分らしく生きるとは何か?
この点をじっくり考える事をおすすめします。
比較をする前に自分を受け入れる
人はそう簡単に人生を変えることはできません。
- 勇気
- 元気
- 行動力
- 決断力
- 判断力
上記5つすべてがそろっていないと新しいことは始まりません。
行動力に伴う判断力と決断力が無ければ、何も結果につながりません。
結果にこだわることができない。
もし、そうなら今のままの人生で生きる道を探したほうがあなたらしい着方になると思います。
高みを目指すなら、この瞬間から、睡眠時間のコントロールと財布の中身を1円単位から計算する行動力があるか?
これが最後の問いかけです。
参考資料