心が疲れた!生きる意味がないと思った時に思い出してほしいこと
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- 忙しい日々の中で嫌なことばかり
- 疲労がたまっている
こういう状態の時には、ネガティブな思考になりやすい。
「なんでこんな人生になってしまったのだろう」
「自分には生きている意味がないのでは?」
こんなな時に、思い出してほしいことがあります。
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今回の記事では、生きる意味について、以下の目次でご紹介しています。
生きる意味とは
生きる意味なんて不要です
祖父から教わった「生きる」とは
生きる意味とは
なんのために生きてるの?
生きてる価値がない。
こんな言葉を身近な人に言われたら、人間は精神的にダメージを受けてしまう。
心のどこかでずっと「自分の存在意義」とか「存在価値」という言葉が頭からはなれなくなってしまう人もいます。
夢も希望もない
コロナ禍になって多くの人が失業(職を失い)、住処を失い、やることがなくなってしまった。
だからこそ、生きている意味や目的を見失っているのかもしれない。
周りのやる気がうざい
やる気に満ちている人もいます。
いつもポジティブな人もいます。
こういう人達がいると、さらに悪化する人もいます。
「どうして自分はこうなんだろう」
つまり、いつも自分と他人を比較してしまう。
人生の名言
自由とは責任を意味する。
だから、たいていの人間は自由を恐れる。
バーナード・ショー
人生とは、今日一日一日のことである。
確信を持って人生だと言える唯一のものである。
今日一日をできるだけ利用するのだ。
何かに興味を持とう。
自分を揺すって絶えず目覚めていよう。
趣味を育てよう。
熱中の嵐を体じゅうに吹き通らせよう。
今日を心ゆくまで味わって生きるのだ。
デール・カーネギー
私は、D・カーネギー氏の書籍をいくつか読んでいますが、毎回「気付き」があります。
今でも大事に何冊かを保有していますが、やはり「今を生きる」。
この言葉が一番大事だと伝えたい。
生きる意味なんて不要です
私にも生きる意味を見失った時期があります。
闘病生活
「20歳まで生きられないかもしれない。」
「今までやってきたことをいろいろ諦めてもらうしかないかもしれない。」
こんな風に話をされて、自分の生き方を見失ったことがある人はたくさんいる。
でもそういう時、何を考えるのかが大事。
だったら、今の自分にできることは何か?
やりたいことでなくていい
大事なのは、「いきていること」そのもの。
自分自身がいなくなったら誰かが悲しむ。
つまり、自分が死ぬということは、誰かの心を傷つけることになる。
人を傷つけたくない。
こう思っているなら、今自分が生きていることに意味と価値があることを今一度認識してほしい。
祖父から教わった「生きる」とは
私は祖父に色々なことを学ばせてもらった気がする。
自分で意味を考える
なんのために?と自問自答するのは、ずっと続く。
こう祖父は言っていた。
学生時代には、勉強する意味が分からなくなる。
社会人になれば、今働いている会社にいる意味がわからなくなる。
人生はわからないことだらけ。
でも今を生きていると、その意味が後からついてくる。
「あぁやっていてよかったんだ」
「この瞬間のためにいきていたのかもしれない」
こう思える瞬間に誰もが一度は巡り会う。
今はもう何もいらない。
恋もしないで仕事もしないで惰性のような毎日。
こういう時にこそ、今を生きると考えてほしい。