女性が在宅ワークを本業にする生き方【コロナ禍でも困らない方法】
- 更新日:
- 公開日:
- 在宅ワークの正社員の会社に応募しているけどうまくいかない
- 在宅ワークだけで生活できるのかな?
- いつでも子どものことを対応可能な在宅ワークを本業にしたい
コロナ禍でリモートワークを経験して、これまでの働き方に疑問を抱く人は増えた。
「でも実際にどのくらいの収入があれば生活できるの?」
こんな不安がある。
結論からお伝えすると、在宅ワークを本業にすることは可能です。
しかし、その分、越えなければいけない壁もあります。
在宅ワーク関連記事。
ブログサービスはどこがいい?収益化目的の初心者におすすめの選び方
今回の記事では、在宅ワークを副業にする方法について、以下の目次で解説しています。
在宅ワークを本業にして生活するのは可能
在宅ワークを本業にするのが向いている人
在宅ワークで本業にしやすい仕事
在宅ワークを本業にして稼ぐ流れ
在宅ワーク副業で挫折する人の特徴
在宅ワークを本業にして生活するのは可能
自宅での仕事を本業にすることは可能です。
本業といえるまで成長させることができるビジネスはいくつもあります。
ただ稼ぐことだけを考えない
生活できる環境をつくるためには、節約をすることも大切。
- 通信費を格安SIMに切り替える
- 光熱費を節約する(電力自由化でプランの見直し)
- 無駄な生命保険を解約する
- 家賃が安い郊外に引越しをする
- 自宅のWi-Fiを中心にする
出費を減らすことで、「生活のために必要なお金」は調整可能。
まずは、毎月の生活費の中で見直せることはどんどん節約しましょう。
月収の目安はいくら?
独身一人暮らしと既婚者は違います。
既婚の子持ちとシングルマザーも違います。
月収はいくらあればいい?
この答えで、月収20万円が目安。
この根拠は、転職や就職した際の会社員の手取りの給料に近い金額だから。
生計を立てるために必要な最初の目標はこの金額がわかりやすい。
在宅ワークを本業にするのが向いている人
誰でも成功するわけではありません。
起業が独立が向いている人
- リモートワークの経験がある
- 諦めずに継続できる
- 自分で決めたことをやり抜く自信がある
どれも中途半端になるかも!
こんな人には向いていません。
リモートワークの経験者
会社の指示により、リモートワークで働いたことがある。
こんな人なら、1日のスケジュール管理ができるはず。
- イメージができない
- 何をやればいいのかわからない
こんな人は途中で挫折しやすいです。
諦めずに継続できる
株、FX、不動産などの投資ビジネスが盛り上がっています。
でもどの市場でも必ず自分自身が描いた未来とは違う「悩み」「トラブル」など不測の事態が起こることもあります。
こんな時でも、乗り越える方法を自分で見つけることができるか?
こういう時、何もせずに放置、又は放棄してしまう人には向いていません。
自分で決めたことをやり抜く自信がある
収益化するまでには、時間が必要です。
万が一、稼げない時にも自分がやるべきことを決めたら、その行動を継続する人が最後に生き残る。
本業として安定した生活を送るためには、やめないことが重要。
- 主人の収入があるから
- 今は子どものことが忙しいから
- 今は体調が悪いから
- 配偶者が働いているから
- 実家暮らしだから
どんな時でも、やらない理由を先に口にする人は脱落します。
逆境を乗り越える方法って聞くと、メンタルが強いって思っている人が多い。
でもそうではない。
ただ淡々と毎日のやるべきことをこなす人が最後に生き残っているだけ。
在宅ワークで本業にしやすい仕事
在宅ワークはいろいろあります。
でもどの仕事も全く何もしないで高収入が目指せるものは、初期費用が必要です。
初期費用
収益化の目安
ハイリスクハイリターン
順にご紹介します。
初期費用
まずは、初期費用を考える。
- エンジニア
- Webデザイナー
この2つなら、ゼロから学ぶとしても資格が無くてもスキルがあれば将来への投資になる。
しかし、学ぶためには10万円~20万円以上の費用が必要。
さらに、学ぶだけの時間も必要。
実働するまでの時間がどのくらい必要なのか?
この点も重要になります。
収益化の目安
不動産収入は、簡単ではない。
表面利回りという数字に踊らされて失敗する人が続出。
その原因は、「年収」とか「月収」という言葉に踊らされているから。
- 毎月固定のローン返済額
- 固定資産税
- 故障、破損による修繕費用
結果的には、手元に純粋に残る利益は、月2万円あるかないか?
全額を完済してからも、固定資産税や修繕費用は発生します。
「当たり外れ」という言葉を忘れない。
自分の出費がどのくらい発生するのかを考えておくことも必要。
ハイリスクハイリターン
プログラミングやITエンジニアなら稼げるはず。
確かにこの考え方は間違いではありません。
しかし、市場にもすでにベテラン勢がたくさんいます。
報酬が高い案件には、それなりのスキルが求められる。
つまり、
- 論理的な思考
- マーケティングスキル
- 仕事の経験
- 業界の知識や経験
こうしたことを考えておくことも大切。
委託の仕事は要注意
クラウドワークスやココナラなどで仕事を募集する人も多くなりました。
しかし、この時に依頼される仕事はかなりめんどくさい案件もあります。
具体的には、
- イメージがざっくりしたことしか言ってくれない
- 納品しても修正依頼が多い
- 最初の依頼内容と大きく違う内容が出てくる
つまり、相手のニーズを正しく理解する力と交渉能力が必要。
こうしたスキルがない人では、振り回されるだけで、労力と報酬が合わない。
Webデザインやホームページデザイン、パーツの作成などは、デザイン案を複数出してほしいという声も多い。
つまり、この作業を行う時間はほぼ無収入状態です。
スピードとイメージ力が勝負の世界は厳しいです。
在宅ワークを本業にして稼ぐ流れ
私は、会社員でも専業主婦でもWebライターが低リスクで始められるわりに、可能性がある仕事であると思っています。
その理由をご紹介します。
サラリーマンの収入越えも可能
アフィリエイトは稼げないという人でもアクセスを集めることができればアドセンスで稼ぐことは可能です。
その数字は、1000万円以上を手にすることも可能。
私は会社員副業の状態でスタートしました。
子どももいて、家に帰ったら、お風呂に入れるのは毎日の日課になっていました。
それでも、自分のすき間時間を使ってやりきることができた。
今は、YouTubeやSNSでも簡単に実践できる。
最初の一歩はライティングスキル
あなたはWeb関連の仕事はデザインだけと思っていませんか?
違います。
ライティングスキルがあれば、以下のような仕事も可能です。
- Google広告、Yahoo広告の運用代行
- LPなどのセールスページライティング
- ホームページのライティング
- SEOライター
全て文字入力だけで報酬が発生します。
このスキルは、誰にも奪われることはありません。
Photoshopやillustratorのようなツールを使う必要もありません。
文字入力だけでプロになる
検索エンジンの上位に表示するために何をすればいいのか?
この答えは、業種、職種を問わず、答えは1つ。
その仕組みを理解して、コツコツと作業ができるのがSEOライター。
こんな仕事なら、誰でもできると思いませんか?
でも、入力時間が短くなるように努力は必要です。
在宅ワーク副業で挫折する人の特徴
失敗や挫折する人が多い理由はシンプルです。
ジャンル
スキルを磨く
真似る
順にご紹介します。
ジャンル
ジャンルは絞ることが重要。
私自身も2015年から実践して今だに同じサイトを運営し続けています。
記事投稿数は1500以上。
これからも10年、20年とずっと書き続けられると確信しています。
中長期に運営可能なジャンルを選ぶことも大切です。
スキルを磨く
スキルを磨くのは、1日、1週間、1ヶ月、半年、1年ではありません。
時代の変化に伴い、ライティングに求められる要素も変化します。
常に時間の流れに順応する。
これが楽しみになる人が生き残る。
真似る
オリジナルは難しい。
本質を掴む。
まずは自分の目標とする人のやっていることを真似る。
これが学ぶの近道。
実績を作ることができた人の大半は、真似をしているのです。
- 努力とは、継続。
- 苦労とは、本質をつかむまでの時間
- 可能性は無限大
私は、依頼をいただいた方に限り、無期限でSEOライターの講座を行っています。
将来は、地域密着のSEOコンサルタントになってもらいたい。
この思いから、一緒にネット集約や広告を運用できるようになりたい人向けの講座を行っています。
募集の期限もありません。
あなたが本気で人生を変えたい、やり直したいと思ったら、いつでもどうぞ。
一緒に人生を自分らしく生きていくための準備をしましょう。