後悔しない生き方|自分らしい人生を送る方法
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人生は一度きり!
誰だって後悔しない人生を送りたい。
でも自分の人生には迷いや不安がある。
これでいいのか?
このままでいいのか?
ふと立ち止まる時がある。
過去を振り返って悩んでしまう。
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そんな時こそ、変わるチャンスなんです。
今回の記事では、後悔しない生き方について、以下の目次で解説しています。
後悔しない人はいない
後悔のパターンを分析
後悔しない生き方に必要な条件
後悔しない生き方に必要な決断力
後悔だらけの過去の反省
後悔しない人はいない
正直、後悔が全くないという人はいない。
人は常に「たられば」を想像している。
- 仕事
- 人間関係
- 恋愛や結婚、離婚
自己嫌悪に陥ることもある。
違う選択肢をしていたら?と考える人も多い。
40代から50代に多い悩み
20代のうちにプライベートを過ごす時間もなかった。
30代はやりたいことをやれる時間を無駄なことに使ってきた。
こんな状態が続くと、「このままで終わるのか?」と考えるようになる。
- 今さら
- もう無理かも
このように気持ちがどこかで折れてしまう傾向があります。
後悔のパターンを分析
自分の過去を振り返ると、後悔ばかりという声も聞こえてくる。
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でもこの後悔って大きく分けると2つに分類される。
- やらなかった
- やってしまった
順にご紹介していきます。
やらなかったこと
例えば、
- 片思いの相手に告白をしなかった
- 参加をしようと思ったけど諦めた
- 進学、進路で妥協した
このように、何かを思いついていたのに、行動を起こせなかった自分がいる。
よくある声は、
- 「今思うと」
- 「どうしてあの時」
- 「勇気があれば」
こんな感じで自分の過去に対して、今の自分なら違う選択ができたと悔やむ姿がある。
やってしまったこと
例えば、
- 詐欺に遭ったこと
- 友達との縁を切ったこと
- 無理をして住宅ローンを組んだこと
- 転職したこと
などがわかりやすい。
ネット上によくある声は、
- 家なんて買わなければよかった
- 結婚なんてしなければよかった
- 外車なんて買うんじゃなかった
等その突起には自分自身が決断した行動でもその後に考えたら間違いだったと反省する行動がある。
でもこれは、よくない結果が出てから考えること。
- 期待していたものと違う結末。
- 今考えれば想像ができた問題。
こうしたことがすべて、「たられば」の対象として残っているのです。
後悔しない生き方に必要な条件
後悔しても仕方がない。
やってしまったこと、起きてしまったことはどうすることもできない。
でも問題はその後。
この先はどうする?
今あなたが考えなければいけないことをご紹介していきます。
自分で決断する
まず他人に決定権をゆだねることをやめること。
日常生活から見直すことが大切。
- 着る服を迷わない
- 言い訳をしない
- 決めた理由だけ意識する
この生き方が必要になる。
これまでは、
- ○○が言っていたから
- ネットに書いてあったから
- ○○に勧められたから
全て他人のせいにしている。
いつだって最後に自分の人生を決めるのはあなた自身なのです。
他人と比べない
- 劣等感
- 自己嫌悪
- ネガティブ思考
これらはすべて他人との比較から生まれている。
もっとうまくやれたはず
でもこの考え方は、無駄なのです。
過去の自分よりも今の自分が成長しているかのほうが大事。
- スピード
- 決断力
- 行動力
- 判断力
- 臨機応変な対応
このような対処をすることが大切なのです。
すぐやる、即行動
「どうしようかな」は無駄です。
「やらなければ学べない」がすべての答え。
失敗してもそれが答えなのです。
やらなければよかったことなんて一つもないのです。
全てが人生の経験値になる。
こう思えば、基本的にリスクという概念を乗り越えることが可能になります。
先延ばしにすることは何も良いことはありません。
何ごとにも最初の一歩には勇気が必要になります。
- 動き出す人は、チャンスを掴む。
- 動けない人は、何も変わらない。
この2択でしかないのです。
やらなかった後悔をまた繰り返すのか?
これが自分への合言葉になると思います。
失敗を糧とする
別に失敗することは悪いことではありません。
誰でも失敗もするし、ミスもします。
でもその後に自分がその過去から何を学んだのかが重要なのです。
失敗しないまま成長をすることが最もリスクだと私は考えている。
なぜか?
失敗する人の気持ちがわからないからです。
つまりは、自分の立っている状況と同じ人はどんどん減っていく。
結果的に孤立を知るのです。
それよりも、苦労して耐え抜いた先に成功を掴む人のほうが人に恵まれる。
誰よりもその点については、酸いも甘いも知るからこそ、伝えることがある。
こういう人間になれば、関わる人に感謝される機会も増えるのです。
大切な人をつくる
自分中心の生き方になっている人は多い。
- 弱肉強食
- 競争社会
こういう文字に怯えて過ごす人が増えた。
でもこの時代になって、ようやく人は「人とのつながり」を見直すようになった気がする。
- 利害関係
- 損得勘定
- 世間体
周囲の目を気にする生き方をしているほうがもったいないのです。
本当に自分が守りたい人は誰か?
この対象が誰もいない人ほど、権力や地位、お金に固執する。
でもその姿を見ると、かわいそうだと思う。
人に恵まれて、自分を理解してくれる人と一緒に歩む。
これが、自分らしく生きるために必要な必須条件。
思い込みの殻を破る
- こうあるべき
- こうしなければいけない
子育てや教育にも言える言葉。
親の思い込みで子供の将来を縛る過程もあります。
将来も同じ。
- 結婚したら子供を持つことが当たり前
- マイホームを購入するのも普通である
このような感覚は、あくまで個人によって異なる。
その人にとっては有意義なことでも、他の人からすれば、どうでもいいこともある。
自分の思い込みを共感の軸にしてはいけない。
「そういう人もいる」「そういう考え方もある」
このように、視野を広げる意味で多様性を受け入れる生き方のほうが幸せになれる。
死を覚悟する
私はもうこの現実を10代で嫌なほど感じてきた。
闘病生活があったからこそ、「明日で終わるかも」と思いながら日々を過ごしてきた。
「今この瞬間を生きることにこだわる」
こうすると、今その1分10分にやっておきたいことが変わる。
後悔しない生き方に必要な決断力
後悔しない生き方を身につけるには何を必要とするのか?
いろいろあります。
でも最も重要なのは、決断力だと私は伝えたい。
決断力の意味
決断力とは、自分自身の判断と責任で決定する能力」
判断力とは、「物事を正しく認識し、評価する能力」
判断力は、正直正解はないことも多い。
でも決断することに迷いを減らすことはできる。
決断力を鍛える方法
もしあなたが今の人生を有意義にしたいと思うなら、実践してほしいことがあります。
- 小さな決断の積み重ね
- 優先順位
- 曖昧な決定をしない
- 成功者を真似る
- 自分に投資する
これらが早期に行動できるポイントだと思います。
項目 | 具体的な行動 |
小さな決断の積み重ね | 2択で決断を速くする 15分単位の時間の使い方を決める |
優先順位 | ノートに書く 選択のパラドックスを応用する (選択肢が増えるほど判断力が鈍り、洗濯しなくなる) |
曖昧な決定をしない | とりあえず 今のところは こんな言葉を使うのはやめましょう |
成功者を真似る | 生き方そのものを参考にする |
自分に投資する | 食事、睡眠、勉強などわかりやすいものに投資をする |
投資をするのは、セミナーに通う等がすべてではない。
健康的な生活を送ることが最初の一歩。
いい加減にその場しのぎの食生活をしている人は、判断する時にも迷いやすい。
しかし、自分にきちんと投資をしている人は、決断する時にサッと決まる。
後悔だらけの過去の反省
私自身も過去に後悔することはたくさんあります。
「あの時」と思う気持ちもゼロにはなりません。
でも自分が生きる上で、参考にしたい人がいる。
その人の苦労話を聞いていたら、その経験に比べたら自分は何も経験していないと思えるようになったのです。
経営コンサルタント社長から学んだこと
私の尊敬する社長は、1代で成功を勝ち取った。
しかし、その過去はある意味壮絶でした。
- 仲間が自殺してしまった
- 会社のお金が横領された
- ノウハウを盗み、独立された
でもこの時、彼はこう考えていたそうです。
- 「1日1日を大切に生きることのほうが大切」
- 「現状を打ち破るのは自分自身」
- 「困難に挑戦するほうが楽しい」
- 「自分の中の良心に従う」
つまり、自分しかないのです。
非常にシンプルな生き方をしている。
自分に正直であることの重要性
誰かの何かに固執することに意味はない。
前向きになるというのはその事実を受け入れること。
誰かの常識から学ぶこと、真似ることから始める。
こんな繰り返しをしていると、徐々に勇気が出てくる。
ありがとう、すべてに感謝
私は常にありがとうを大切にしている。
だまされたとしてもその相手に「今教えてくれてありがとう」と思う。
結局利害を目的にしている人は、それしか見えない。
人とのつながりに感謝ができない人は利用することしかできない。
だったら、そういう人がいることに注意して新しい人と繋がる道を歩めばいい。
正直、がむしゃらに働き、家族をもったら子育てに追われる人生。
でも一息ついた時には、隣にいる人の笑顔が一番幸せの材料になる。
その瞬間の笑顔に心から感謝できる人間でありたい。
40歳からが本当の勝負
コロナ禍で、45歳定年という仕組みも登場してきた。
働きざかりという世代を社会は見捨てようとしている。
でもこれは新しい生き方があると教えてくれている。
だったら、目の前にある現実から何を読み解くのか?
- 45歳定年を導入する会社を恨むのか?
- 45歳定年で新しいチャンスをくれた会社に感謝するのか?
この考え方ひとつで、次の未来につながる道は開かれる。
今ならできることを考える。
たったこれだけで、人生はいつでも修正可能になった。
誰のために生きるのか?
私は子供を持ち、親として今の時代を生きている。
後悔したくないと思うなら、せめて自分らしかったと思える生き方にしたい。
良い面も悪い面もすべて自分。
その習慣も繰り返してきたこともすべて。
- 田舎暮らし
- ファッション
- 音楽
- 読書
なんでも人それぞれ違いがある。
でもその多様性を自分自身が納得して受け入れることができれば、すべてが楽しみの糧になる。
何もかもを人と比較していたらそれだけで疲れてしまう。
もっと自分だけの生き方を確立しよう。
そして、ありのままの自分でいい!という意識を育ててほしい。