ブログで稼げないジャンル|初心者にはやめとけと言える根拠
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- アフィリエイトブログでは稼げないジャンルってありますか?
- アフィリエイトそのものが稼げないってことですか?
- 数十万PV集まるサイトを目指すにはどんなジャンルがおすすめ?
- 効率的に稼ぐにはどんなジャンルがおすすめ?
よくある相談に対してお伝えしている内容を記載しています。
結論を言うなら、ブログで稼げないジャンルは個人により違います。
根拠は?
- 知識
- 経験
- 情報量
- 質
これらがすべて個人によって大きく異なります。
例えば、「簡単に」とか「わかりやすく」というキーワードで検索する人がいます。
その情報をどこまで理解している人が説明するのかによって、この伝え方も大きく異なります。
他にも、SNSやYouTube等の活動におけるやりやすい、やりにくいも大きく違います。
今回の記事では、ブログで稼げないジャンルの考え方について、以下の目次で解説しています。
アフィリエイトが稼げないと言われる原因
アフィリエイトブログで稼げない人の特徴
アフィリエイトで稼ぐポイント
ビジネスは思考覚悟の連続である
ブログの始め方からきちんと学ぶ
アフィリエイトが稼げないと言われる原因
アフィリエイトは飽和状態?嘘です。
アフィリエイトは企業サイトが参入したから無理!限定的です。
根拠をお伝えしていきます。
競合サイトやライバルの増加の影響力
まず前提としているのが、競合サイトの数について。
これは、あくまでジャンルが限定的と言えるのです。
その根拠は?
上記画像にある情報は、通年使えるロングテールキーワードの検索結果。
allintitleの検索結果を確認。
検索結果ヒット件数は、666,000件。
それでも、タイトルにすべて含まれる記事は、「一致はありません。」
このジャンルは、ASPにて現在でも案件のある関連キーワードです。
ASPの登録サイトの件数は関係ない
そもそも新規登録サイトが多いからライバルが多いというのは根拠になっていません。
なぜか?
新社会人が多いから、就職難になったと言っているのと同じだからです。
本当にそうでしょうか?
全ての職種で就職が困難になりますか?
違いますよね。
競合となる人が急増したとはなりません。
企業サイトの参入による影響
近年、企業が直接企業のアフィリエイトを実践しているケースも多くなりました。
しかし、その中で、権威性が認められる情報はそこまで多いでしょうか?
- 資金と人員を書けてサイト運営しているから勝てない
こんなことを書いている人もいますが、その対象が果たして良質なコンテンツを量産していると言えるのでしょうか?
アフィリエイトブログで稼げない人の特徴
稼げない人は何が悪いのか?
この答えは、明確です。
- 稼げるまでに時間をかけていない
- 低品質(検索順位上位表示ができていない)
- 競合が多いジャンル
- 展開しにくいジャンル
- 稼ぐことしか考えていない
稼げるまでに時間をかけない
時間軸に対する考え方が甘いのです。
- 3ヶ月
- 半年
- 1年
- 2年
- 3年
それぞれに検索エンジンに評価されるまでの期間的な特徴もあります。
しかし、実際には、何をしてきたのかが重要。
- 新規記事投稿は1日何記事行ったのか?
- リライトを何記事行ったのか?
- 関連記事の修正や追記はどこまで行ったのか?
こうしたことを理解しないまま、時間が経ったのに稼げなかったという声は多い。
稼げないと嘆く人の大半は、1年未満の実践者。
その背景には、稼げない理由が明確であることも意識が必要。
低品質(検索順位上位表示ができていない)
ブログでもSNSでもYouTubeでも同じです。
ユーザーに価値を提供できない記事や動画では意味がない。
収益を発生させるということは、信用を得たということ。
この信用を判断する要素は、以下の項目があります。
- 滞在時間
- リピート率
- 拡散
わかりやすい対象として、リピート率は非常に有益な情報と判断された対象となる。
特に、直接の訪問やお気に入り登録等をしているというのも表面的には見えないですが、大切なこと。
こうしたユーザーに対する価値の提供にこだわっていない人は稼げない。
でもこれは当たり前のことだと思いませんか?
競合の多いジャンル
ただでさえ、昔からの挑戦者が多いジャンルはあります。
例えば、
- 仮想通貨
- FX
- せどり
- 転売
- プログラミングスクール
こういうジャンルは、昔からさまざまな業種や職種の企業も個人も取り組んでいます。
さらに、多くは実践者であったり、専門知識がある個人が実績を兼ねて提供している。
これは、信用をするだけの根拠も提示できていますよね。
既存サイトやブログに掲載されている情報を上回るだけの根拠や実績がある人には参入できる。
展開しにくいジャンル
例えば、商標キーワードでしか展開ができないような人は無理です。
- 口コミ
- 評判
- メリット
- 比較
- 感想
こんなあらかじめ誰でも想像ができるような検索キーワードばかり探しても意味がありません。
- 検索ニーズを理解する。
- 検索ボリュームを確認する。
- サイト全体の計画を立てる。
せめてこのくらいのことを確認していないと難しいですね。
稼ぐことしか考えていない
- 何記事でいくら稼げますか?
- 半年で月収20万円は可能ですか?
期間とお金
記事数とお金
このような発想をしている人は、ほぼ脱落します。
なぜか?
こういう発想をする人は、たいてい何もしないからです。
1ヶ月経ってもやらない理由とできない理由しか口にしません。
- モチベーション管理ができない
- やる気も一過性
- 与えられた課題も実行しない
こんな人が稼ぐことだけ考えているのですから、稼げるはずがないのです。
アフィリエイトで稼ぐポイント
まずは自分の経験をその後の将来に活かすことを考えることが重要です。
- 自分の過去を振り返る
- 人間性、趣味、特技、悩み、苦痛、苦悩を思い出す
- 個性を活かすことを考える
ここまでができていない人があまりに多いのです。
自分の過去を振り返る
あなたが狙うべきスポットはどこなのか?
この答えはあなた自身の知識や経験を振り返ることから始まります。
テーマ選びに失敗したら誰もうまくいきません。
ロングテールキーワードを狙う
戦術的に考えるなら、まずは、キーワードは絞り込むことが大切です。
絞り込むとは?
月間検索ボリューム:200~500回未満を対象
キーワードは、「○○ ×× ▽▽」など3語ワード以上を軸に探す。
このように、読者のニーズを限定化することで、いろいろ見えてくるのです。
記事の書き方はトライ&エラー
ブログの記事の書き方は、アルゴリズムの変動により変わります。
具体的には、以下の要素がすべてキーワード毎に違います。
- 記事タイトルの文字数
- 文章内の文字数
- 説明文の文字数
- 見出しの数、配置
- 内部リンクの数
上記の他にも200以上の項目があって、検索順位というのは変動しています。
PDCAなんて横文字を使う人もいますが、単純にトライAndエラーの繰り返し。
そして、検証して、修正する。
この中でその時期に合わせた仮説と検証を実践する。
最終的にうまくいった対象を広げていくのです。
やっていることは、ビジネスと同じです。
ビジネスは思考覚悟の連続である
アフィリエイトだからとかTwitterだからという事ではありません。
ユーザーに価値を提供することの意味を深く考える
機械的認識と検索ユーザーの意図を結びつける文章を考える。
このように、機械にも人にも分かりやすくする。
だからこそ、試行錯誤を繰り返す必要があるのです。
稼げないのは、失敗ではありません。
ひとつの可能性を削除したまでにすぎません。
ブログは、何記事書いても一瞬で削除できます。
つまりは、自分のスタンスを見直すことができれば、いつでも再稼働可能なのです。
ブログの始め方からきちんと学ぶ
ブログを始める時にもきちんと基礎を徹底しましょう。
- ドメイン取得
- レンタルサーバー
- WordPressのインストール
それぞれの記事を書いています。
まずは、確実性ではなく、リスクや注意点を比較して実行していきましょう。
ただ単に安い高いを問題にしていたら、本質を見失う。
もっと、深く追求することが大切です。