アフィリエイトリンククリック率が低い時の見直しポイントと改善方法
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- アフィリエイトは難しい!
- 稼げない,売れない,儲からない!
- なぜ広告を貼りつけているのに誰もクリックしてくれない?
ブログ記事を書いてから、aspが用意してくれている広告コードを貼る。
成果報酬となっている以上、絶対的に必要なのは、売れる前にクリックされること。
しかし、現実的には誰も広告を押してくれないという人が圧倒的に多い。
- リンクの貼り方が悪いから?
- バナーのサイズが大きい?小さい?
- テキストだけのほうがよかった?
これらをネット上で検索して、稼いでいる人が配信している情報を参考にしている人は多いはず。
しかし、そもそもクリック率が高い人は何をしているのか?
この点を見逃している人は多い。
これまでにも物販アフィリエイトについては、以下のような記事を書いてきました。
アフィリエイト4ヶ月の現実|報酬ゼロや収入なしは未来がない?
アフィリエイトコミュニティで失敗した人でも無期限サポート対応
私のサイトは、アフィリエイトをネットビジネスとして真面目に取り組むことを念頭においたやり方やコンサルティング、セミナー活動を中心に掲載しています。
サイト管理人錦織大輝と申します。
これまでの私の経緯をご紹介しています。
今回の記事では、アフィリエイト広告リンクがクリックされない課題について以下の項目でご紹介しています。
アフィリエイトがクリックされない原因
アフィリエイトがクリック率見直し方法
アフィリエイトがクリック率アップ対策
コツとか小手先のテクニックは正直無駄が多い。
教える代わりにメールアドレスを登録して無料のメルマガ登録を促すなんてこともしていません。
アドセンスを貼りながらでもクリックはされる。
これは今現在多くのポータルサイトがそれを証明しています。
他人のサイトにできていて、自分にできないというのは何かが間違っているから。
まずは自分の書き終えた記事の内容と照らし合わせてご覧ください。
アフィリエイトがクリックされない原因
まず自分の記事の中にある以下の内容を徹底的に見直すことをおすすめします。
ターゲット(キーワード)選定
収益を上げるためには、どんな商売でも売る前にお客さんを集める必要があります。
- 商品について知りたい人
- 商品について全く何も知らない人
- 全く購入意欲がないけどネットサーフィンしている人
現実のお店でも同じような感じでウィンドウショッピングをしている人や商品の前で長い時間何かを考えている人もいますよね。
この人たちすべてに同じ広告を見せたらどうなるのか?
結果はこうです。
「別に何か広告を見てもらうための工夫をしなくても買う人は買ってくれる。」
だったらどんな人にその記事の読者になってもらうのか?
この点を考える必要があるのです。
そもそもその記事を読み進める人がどんな人なのか?
どういう情報を求めている段階なのか?
この2つを何も考えずに、商標キーワード+クチコミや評判ばかりに目を向ける人の記事では見てもらえない。
これが今の時代の流れになっているのです。
バナー広告?テキスト形式?
自分の記事に何か問題があるのではない。
むしろ、設置している広告の種類が悪いからではないのか?
- 魅力あるバナー広告がない!
- テキスト広告では目立たない!
こんなことを必死に考えている人も多いはず。
しかし、この考え方は大きな間違い。
今人気のブロガーや売れる記事を書いている人達にとっては、正直広告を貼る上では、何でもいいのです。
問題は、きちんとコードをいじらずに使ってきちんと成果に反映されるかだけ。
そもそも広告のせいにするということ自体が間違っている。
ユーザー目線?
私の無期限講座にお申し込みをいただく方の中には、以下のような経験を持つ人が非常に多い。
- 基本的にバナーは複数配置するように指導を受けたことがある
- 記事の下だけでは目立たないと言われた
- 最初の見出しの上にもバナーを貼った方が良いと言われたことがある。
記事とはそもそも何か?
この答えは、文字を使って情報を提供する事。
いくら口コミでも結局は、読んでいく前に広告ばかりが目立つ状態では誰も読む気がしない。
これはコンテンツといえない。
報酬、成約という意識ばかりが目立ちすぎる状態になってしまう。
今実際に自分の記事をここまでの内容で見直してください。
読んでいる中で広告よりも情報に価値を感じますか?
どんなボタンであったとしても、その人らしい情報が少ない段階で何の広告を見せられても以下の感情が先になります。
- 胡散臭い
- 怪しい
- あぁ、アフィリエイトか
- またこういう広告か
結果として、誰も見向きもしないことをやっていることに気付いていただきたい。
アフィリエイトがクリック率見直し方法
ここまでに説明をしてきた内容が実際にどこまでクリアされているのかどうかが最初のポイント。
次に、売れるための仕組みを考えるためにはどうすればいいのかをお伝えしていきます。
ブログ記事の特性
aspの商品は単純に企業がその商品を売るために必死に考えたもの。
ユーザーから届く疑問や期待、悩み。
こうしたことの中で、自社の商品についての考え方や今回の商品の価値が上がりやすいフレーズを考える。
しかし、その内容はあくまで1ページ。
たったこの1ページだけで簡単にすべての考え方が伝わるなら、どの商品もアフィリエイターを必要としない。
つまり、自分たちだけでは、成果が達成できない状態だったからこそ、ブログ記事の作成を依頼している状況なのです。
では何を私たちはしなければいけないのでしょうか?
いくら素晴らしい商品やサービスが世の中に出てきたとしてもその商品の多くは、「人が知っているかどうか?」で将来が変わります。
- 知らない
- 分からない
- 聞いたことがない
この3つの意識をまずはこちらが意識してあげなければいけないのではないでしょうか?
- その商品をどんな人に利用してもらいたいんだろう?
- なぜこの価格なのか?
- なぜこんなモデルを使っているのだろう?
私たちアフィリエイターは、企業がまだ知らない利用する人の悩みや欲しいと思ってくれるターゲットを見つけ出すことから始まる。
つまりは、集客が企業の悩みであることを意識して仕事をしなければいけないのです。
これができていない人があまりにも多いのです。
アクセスを増やすとか記事を見てリライトをする。
こういう事をする以前にまずは、集客という言葉に目を向ける必要があるのです。
具体的にその商品を手にする人は何を求めているのかということをきちんと理解できていますか?
ただ単にaspの商品ページを見ながら、自分の使いやすい画像やフレーズを勝手に入れていませんか?
これはもうノウハウとか仕組み以前の問題です。
つまりはお話になっていない状態なのです。
なぜブログ記事が必要なのか?
どうすれば、そのwordpressの機能を活かす事ができるのか?
ツールという言葉を使うなら、まずはビジネスの仕組みから理解をしなければいけないのです。
アフィリエイトがクリック率アップ対策
私が実際に企業のコンサルティングやseo対策を手掛けている中で、必ず実践していることを1つご紹介していきます。
絶対にチェックするべき項目
自分が商品を必死にアピールする必要はありません。
これが本当に良い商品なのかどうかを判断するのは、購入したお客様自身。
あくまで企業は、自分たちのこれまでの実績や今回の商品を通じて伝えたいことをはっきりさせる。
そして、商品選びに迷っている人向けに「差別化」「限定性」などをページ内に書き込んでいく。
ここまでを徹底しなければいけない。
では、アフィリエイターは?
私たちのやるべきことは以下の通り。
- アクセス数ではなく、アクセスの質にこだわる
- プロフィールを含めた会社の代わりに活動をしている「自分」をアピールする
- 商品の話は最小限
この3つの点を絶対にやらなければいけないのです。
もしあなたが、以下のような記事に魅力を感じているとしたらそれは大きな間違い。
- 期間限定
- おすすめ
- ランキング1位
こうした他の商品でも使われている表現を多様化するのは、逆効果。
いくら相手に何度見せても、すべて怪しいと思われて終わってしまう。
商品を無駄にアピールすることが答えではない。
これが今回の記事で最も伝えたいこと。
そして、本当の意味で必要なのは、ターゲットに目を向けて、自分をアピールすること。
この意味がわかる人は、売れるようになっていくでしょう。
全くわからないという人は、この先いくら記事を投稿していても同じことを繰り返すと思います。
商品が悪いのではありません。
広告が悪いのではありません。
配置は数ではありません。
きちんと読者に向けて文字で情報を伝える。
その価値が伝われば、自然に広告を押したくなる。
これがユーザーであることを意識していただきたいのです。