何のために生きているのか?30代で考えるべきことと答えの見つけ方
現実と理想のギャップが大きい!
自分の生きる意味がわからなくなってきた
自分には才能も実力も何もない!
格差を身にしみて感じるようになる。
最後のチャンスと思っても今の自分には生きる目的もない。
ライフワークバランスも崩れた今から何をするべきか・
学生時代は早く社会人になりたいと多くの男女が願う。
20代新卒で社会の現実を知る。
- 腐った世の中
- 収入が合わない仕事内容
- 理不尽さを感じながら耐える毎日
- 生きていくためだけに仕事に行く
結婚するのか転職するのか?
10年以上のキャリアが合っても落ち着いて自分の将来なんて考える余裕もない。
新たな可能性よりも現実から逃げたい気持ちの方多強くなる。
こんな時代に生きている中で何を考えて生きていくのが妥当なのか?
自分らしく生きるとは何か?
この答えを見つけることが自分らしい幸せに辿り着く答えなんだと伝えたい。
なんのために生きているのか?
20代から30代になって何が変わった?
- 持ち物(車、家、ブランドもの等)
- 社会的地位
でもこの2つを満たされても満足できない。
隣の芝生は青く見える
人生に納得できないと思うようになるきっかけは何か?
この根本的な答えは、他人との比較。
- 公務員や一流企業、大企業に勤める友人
- キレイな奥さんと結婚した友人
- イケメンの友達
そういう視点から見れば、自分の恵まれた環境は劣等感の対象に変わる。
20代から徐々に人生の目的を見失う。
30代で現実的な考え方になった時、親や親しい親戚に子どもが生まれたりする。
こんな流れを見て、自分の立ち位置がわからなくなっていく。
やりたいことが見つからない
人生の目的なんて正直、考えても答えは見つからない。
日常生活を送るだけで必死になっている人が多い。
でも何を大切にするのか?
この答えから考えていくべきだと私は思っている。
やりたいことは正直、何でも良い。
でも結局は、個人の夢を果たすこともライフワークを確立することもすべては「人」で始まり、「人」で終わる。
あなたには、かけがえのない存在がいますか?
生きる目標がない人ほど私は人を大事にしてほしいと思う。
正直、朝起きて心から落ち着く時間があるとするなら、人と繋がっている安心感だと私は伝えたい。
だからこそ、子どもは小さい時、落ち着いた家庭であれば、幸せだと言える。
例え、その過程が低所得者層であったとしても関係ない。
家族と楽しい時間を過ごす。
この意識を中心に毎日を送ることができれば、きっとこの世界はもっと違った幸せを感じやすい環境に見えてくるはず。
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人生の目的は人とのつながり
私は30代になった時に再婚をした。
それまでの人生は、ほぼお金がすべてだった。
ストイックに仕事をして、ただお金を稼いでそして散財をする。
この生き方で、モノに満たされることに情熱を注いでいた。
しかし、このモチベーションは長くは続かない。
なぜか?
自己承認欲求が満たされないから。
どれだけ自己満足を重ねても自分にご褒美を与える環境を用意してもそれは長く続かない。
やがて無理を感じるようになってしまうのです。
もっと深いところに何か情熱が湧き出すような生き方をしたい。
こう思えるようになってきた。
人生に疲れた時に支えるのは「人」
私自身も一時的には、全速力で駆け上がっていたような気がする。
でも途中でやる気をなくす原因になったのは、孤独になったからだ。
- 表面的な付き合い
- 誰にも共感をもらえない
- 新しい刺激がない
こんな毎日に結果的に初婚をしようと頑張った頃のような生きがいはなかった。
つまり、支えてくれる人がいなくなっただけで、自分は何者なのかを見失ってしまったような気がしたのです。
豊かな人生とは何か?
私が今になって、豊かな人生とは何か?
こう聞かれたら、まず以下の優先順位を伝える。
- 人に恵まれる
- モノは最低限で良い
- お金は、生きていくことに足りるだけで良い
- 時間を有意義に使える感覚
つまり、心に余裕をつくる環境が本当の意味で幸せなのだと伝えたい。
自分を誰かと尋ねてみる
会社員の頃は、多く人がこう答える。
「私(会社名)の(名前)と申します。」
なぜ名前を先に名乗らない?と私は常に感じていた。
目の前にいる人に所属を名乗らないと自分の存在価値を伝えることができない。
これってとても生き方として寂しいと思いませんか?
本当の意味で、自分は誰か?
この答えは、自分の名前だけで伝わる生き方を貫く。
こうすれば、目の前の人が、自分と一緒に居る理由も見えてくる。
その立ち位置こそ、あなたの生きている価値であり、生きる目的になるのではないでしょうか?
ライフワークを考える
ライフワークとは、生まれつき持つ才能をあなた自身がこの世界でやるべき活動を意味する。
言い方を変えるなら、あなたの生きる理由です。
専業主婦の多くは生きる価値を見失ってしまっている。
社会人ほど自分の生きている意味が全く見えなくなっていく。
別に職業なんて関係ない
会社員時代には、フリーランスや起業、独立という響きに憧れる時がある。
フリーランスや起業をしたら、自分の責任の重さに耐えられない人もいます。
コロナ禍になって、多くの企業が倒産している。
こうなると、今までいかに深い満足感を得た人生であったとしても一寸先は闇状態になる。
つまり、自由を手にすることがすべてではない。
問題は、自分の才能を分かち合える仲間をつくること。
このほうがライフワークを考える上では重要になる。
苦労すら楽しめる
- 大変だ
- 辛い
- キツイ
- 厳しい
こんな感情を抱くこともある。
でもそれらを含めて深い部分でつながれる人がいれば、その人の存在がそのマイナスの心を癒してくれる。
自分の生まれてきた理由はたった一人(又は子供を含めた家族)を守れるだけで良い。
この準備段階があれば、苦労すら楽しめるようになっていく。
自分を肯定するチャンスを逃すな
私はよくコンサル生にこう伝えている。
「今のあなたにしかできないことが必ずあります」
この答えはちょっとしたきっかけさえあれば発見できる。
決して、勧めたりするものではない。
友人や家族に言われたことでもない。
普通に人と人が繋がれば、必然的に見えてくること。
でもちょっとした視点の違いが自分の中では見つけられない。
コンサルティングとは
2016年から開始したのが、アフィリエイト個別コンサルティング。
しかし、私はこのアフィリエイトというジャンル指定がとても嫌だった。
どうせなら、お互いの仕事が面白くなっていく関係にしたかった。
- その人の持つ才能の開花
- 圧倒的な実績で周囲を驚かせる
- 自分だけでなく、家族も喜ぶ仕事
こんな環境を作り上げたいと思っていた。
例えば、
自分自身の過去の仕事の経験が違うフィールドでセールスとして使えることを教える。
それまでは、全く別の事だと思っていた人からすれば、寝耳に水状態。
でも結局、突発的な出来事があれば、人は簡単に目覚めることもできる。
20代で諦めていたことをやり直す
人生後悔ばかりと嘆く人は多い。
人生後悔ばかりだけどやり直したい!20代30代人生どん底からの逆転劇
40代になれば、今度は体力よりも固定観念のほうが強くなる。
才能がある人でも理屈でばかり考えてしまう。
そうすると、出逢う人も決まってくる。
最終的には自分の限界もその人に支配されて終わっていく。
こんな生き方で終わったら、老後に「もっとあの時勇気をもって行動を起こすべきだった」と嘆くだろう。
20代30代がもっと勉強をしておけばよかったと嘆くのと同じだ。
私は30代で人生を変えた
私は今の妻と出会い本当の意味で自分の生きる意味と価値を見つけたような気がする。
- 才能って何?
- 努力って何?
- 限界って何?
全ては、思い込みで支配しているだけ。
結局、自分のことをわかっているのは大半がネガティブや劣等感の対象。
メリットや長所、才能を見つけ、開花してくれる人は新しく出会う人達なんだとつくづく感じる。
だからこそ、人とのつながりを意識してほしい。