ブログ運営コンテンツの種類と特徴|メリットデメリットまとめ
- 公開日:
- ブログコンテンツって何を書けばいいの?
- 初心者でも書けるネタって何?
- ジャンルってバラバラでも良いの?
こんな悩みにおこたえしています。
ブログ関連記事一覧。
雑記ブログ
トレンドブログ
特化ブログ
専門用語がたくさん出てくるだけでよくわからないという人は多い。
そこで、今回の記事では、ブログコンテンツの種類を分かりやすく解説しています。
ブログコンテンツの種類
ブログコンテンツの前に、コンテンツとは?についても解説しています。
コンテンツの意味
まずコンテンツの意味から解説していきます。
直訳すると、「内容」「中身」。
Webサイトやブログでは、「情報の中身」を意味します。
コンテンツの種類【使い方】
情報の中身と言われてもいろいろな種類があります。
モバイル向け
スマホやタブレットでインターネットを利用する人も増加。
ソーシャルメディアをはじめとするYouTubeなど動画サービスを利用する人も増加。
例えば、
- 地図
- 乗り換え
- グルメ
- 写真加工
上記のようなアプリもコンテンツのひとつです。
つまりは、文字のみが扱われるわけではありまえん。
デジタル向け
例えば、以下のようなサービスが該当します。
- ゲーム
- 映画やドラマなどの動画配信
- 漫画
- キャラクター
つまりは、知的コンテンツをデジタルコンテンツと言います。
分かりやすいのは、テレビの地デジ化。
デジタル方法を普及させたことでがいs都や音質は工場。
他にも、コンテンツのコピーを防止する等のコピーコントロール技術も発展しました。
Webコンテンツ
Web上で展開されているブログやサイトといった内容。
例えば、
- 記事
- コラム
- サービス
- ニュース
- ECサイトの文字や画像などの情報
これらはすべて、対象となります。
このジャンルで重要なのは、複製です。
コピーコンテンツと呼ばれる分類に当てはまらないようにすることが重要。
詳しくは、
コンテンツの意味をわかりやすく|例えばアニメとか?【初心者向け】
ブログの種類
ブログを書く上で、どんな構成で作るのか?
この点を分類すると以下のように分けることができます。
- 雑記
- 特化
- 特化アフィリエイト
- ハイブリッド型
- トレンド
- まとめ系
- 芸能人日記
- 何でも日記
- ペラサイト
それぞれの特徴についてご紹介していきます。
雑記ブログ系
雑記とは、1つのブログに不特定のジャンルのネタを扱うこと。
記事の内容は、バラバラになるのが特徴です。
メリット
- 気分で書きたい事を何でも書きやすい
- 初心者でも始めやすい
デメリット
- 専門性に欠ける
- 記事の質が少なりやすい
- 検索エンジン上位表示が難しくなる
特化ブログ系
特化とは、特定のジャンルやネタについて扱うことが中心。
細かく分類すると、オピニオン型という考え方もありますが、一般的には特化型は、オピニオンを含めます。
メリット
- 検索エンジンのアルゴリズムにおいて検索順位上位表示をしやすい
- SNS等でセルフブランディングをしやすい
- YouTube等複合的なメディアからファンを増やしやすい
デメリット
- キーワード選定が初心者向けとは言えない。
- コンテンツ販売等をすると、詐欺、ウザイ等と批判の声も出るリスクを抱える
- 情報の精度や質、独自性など専門分野の知識、見解を持つ分野がないと難しい
特化アフィリエイト系
アフィリエイトとは?についても解説しています。
メリット
- 1つのテーマに絞り込むから全体がまとまりやすい
- 最終的に売りたい商品を決めて運営できる
- 記事数やカテゴリー分けがしやすい
デメリット
- 商材が変わると終わりの戦術
- 毎回売りたい商材が変わると扱いにくい
- 更新し続けることは困難な案件も多い
ハイブリッド系
特徴としては、
2~3のテーマを扱う。
運営者の主張、意見も適度に入れる。
SEO対策とSNSの両方からのアクセスを集める手法。
メリット
- 個人の専門性やスキルを活かせる
- 高額案件と少額案件を使い分けしやすい
- ジャンルやネタの入れ替えもしやすい
デメリット
- サイト全体の計画性が重要になる
- ライバルが強いネタも多い
トレンドブログ系
トレンドとは、流行を意味する。
その日、その瞬間に注目を浴びているネタや旬の情報を扱って記事を書く。
メリット
- アクセスを集めるチャンスは多い
- 毎日ネタに困らない?
- テレビやニュースを常に見る人には楽しい
デメリット
- 全くアクセスが集まらないことも多い
- 旬のネタに興味がない人には苦痛でしかない
- 芸能、スポーツ、恋愛等に興味がない人には不向き
- 一過性のアクセスで終わってしまう
- 継続性は前提としない
- Googleのアルゴリズムでも嫌われている
まとめ系
代表的な存在は、「2ちゃんねる」
複合的なジャンルやネタを集める。
メリット
- 複数名(外注等)を利用して運営するならおすすめ
- とにかく記事規模が大きいブログ運営をしたいならおすすめ
- 認知度が上がれば安定したアクセスを集められる
デメリット
- 法人や企業等のライバルが強い
- 新規参入には難易度が高い
- 作業速度と量の両方が求められる
コピー貼り付け作業の連続作業は、将来性を考えても不安しかありません。
芸能人日記型
芸能人のファンに向けた情報配信。
- 訪れた場所
- 撮影スポット
- ファッションアイテム(アクセサリーや衣装)
- 食べたお店
など知名度を活かすファン向けの情報コンテンツ。
メリット
- ファン歴の長い人にとっては書きやすい
- 楽天、アマゾン等の関連グッズ商品の紹介もしやすい
- 情報交換などのコミュニティツールとして使いやすい
デメリット
- 炎上の心配もある
- 著作権、肖像権に注意が必要
- 人気の度合いによりアクセスの波がある
何でも日記系
何でも日記にするのは、自分の行動を備忘録のように紹介する方法。
- 行った場所
- 買ったモノ
- おすすめのお店
など一般の人が配信するからこそ、口コミ、評判等の一環で活動が可能。
メリット
- 趣味ブログ等にもいかせる
- 地域ブログにも活用可能
- 外部からのライター依頼や取材依頼をもらえる可能性もある
趣味ブログ収益化!初心者女性が6ヶ月コンサルでGoogle検索1位に急浮上
デメリット
- 地域性によっては、アクセスが伸びない
- 趣味ブログも中途半端で飽きる人には向かない
- ビジネスとしての思考がないとマネタイズ(現金化)が見込めない
ペラサイト系
ペラサイトとは、1記事で完結のサイトのこと。
一般的には、もうこの手のサイトは淘汰されていくのも時間の問題。
メリット
- 穴場キーワードがあれば、安定的に稼げる
- 新規参入者が少ないとしばらくは安定する
- ブログ作成の時間と手間、労力が少ない
デメリット
- ランニングコストがかかる(複数運営を基本とするため)
- 外部リンクを育てるのは困難(被リンクの価値が低い)
- 複数運営になった時、管理が難しい状態になる
SEO対策の難易度との問題
SEOとは、Search Engine Optimizationの略。
日本語に訳すと、検索エンジン最低化という意味。
SEO対策とは、Googleの検索結果に対し、上位表示をするための工夫やアイデアのこと。
ブラックというやり方もある
無難、安全を好む人もいれば、危険な道をあえて選ぶ人もいます。
ブラック苦いとするやり方の代表的なのは、以下のような方法。
- 自作自演のバックリンク(外部リンク)
- 中古ドメインの利用
いろいろなやり方がありますし、一過性の成功を考えるなら、何でもやったもの勝ちと言える。
しかし、Googleのアップデートによる影響力は大きい。
よって、順位の大変動や急降下を経験する可能性を危惧しています。
私は、無難で安全な方法を選ぶことをおすすめします。
今は古いとされる昔の戦略
昔とは、2017年より以前のことを伝えています。
2018年、2019年頃から、アルゴリズムの変化は大幅に変更されているからです。
売れそうなものを片っ端から紹介する。
読者に口コミ、レビューでとにかく多くの情報を見せる。
こんなやり方は昔流行していました。
今でも一部の女性アフィリエイターは、この手法を使って、プロフィールで顔写真まで出しながら挑戦しています。
しかし、こういう人の情報は的を得ない古い情報も多い。
つまり、放置していることが読み手に丸わかりになる傾向があります。
情報は進化して当たり前。
読者に価値を提供することを最優先とするなら、片っ端から商品を扱うのは、良心とは言えません。
より厳選する。
適性を見極める。
このような案内も含めて計画を立てることが長期的な安定の基礎となります。
自分に合うブログコンテンツを探す方法
ブログコンテンツの種類は多いです。
しかし、本当にその人のスキルとやりたいことをすり合わせることが最も難しい。
「自分がブログをやっていて良かった」。
この言葉を1ヶ月、3ヶ月、半年、1年後にも言える人は少ないです。
飽きたからやめた
稼げないから諦めた
アクセスが集まらないから更新もしないで放置。
こうした無責任な対応が多いのが稼げない人の大半です。
本当に真剣にやっていこうと思うのであれば、きちんとジャンルやネタの選び方を含めて、メンターと二人三脚でやっていくことをおすすめします。
この時、大事なのはあなたの個性を見抜くことができるかどうかです。